by 裏職人氏
『箱と時とで 交じわう二人 所詮、色事 夢芝居』
裏職人です。
‡‡‡とある日、必死になって仕事をしている時、先輩職人の管仲氏(仮名)より珍しいお誘いがあった。。。
管「〇〇君(裏の本名)、お前ぇ女遊びなんか、しなかんベェ〜。たまには付き合えや。」
・・・だそうだ。。。まさか「自分は日ピン研群馬機動調査隊ですから〜」なんて事はお日様が西から昇っても言えるはずもなく。
裏「そっ・・・そうっすね〜。た・・・たまには良いかも・・・」
と答えてしまった。。。しかも、言葉の成り行きで・・・
裏「イヤ〜。風俗なんて数年振りっス〜。」
・・・などと、のたまってしまう。。。我ながら言った後、ひどい罪悪感に襲われた。
当日、仕事を早々に切り上げ管仲氏と同氏の友人である鮑叔氏(仮名)と小生の三人で、まずは某市にあるフィリピンパブ(以下:ピンパブ)へ向かう。。。道中二人の会話を聞いていたが、さすが数十年の付き合いである。『我を生める者は父母なるも、我を知る者は鮑子なり』という言葉で有名な『管鮑の交わり』とはこの様な二人をいうのであろうか。。。
少々、道に迷うものの無事ピンパブに到着し飲み始める…が・・・・・・ひどい・・・・・・。正に魑魅魍魎の世界である。小生に憑いた機体は・・・ルックスこそ、まぁまぁだったが、BODYが・・・大黒天像である。。。特にあの、空気が抜けた長風船の様な二の腕には、寒気さえ覚える。ピンパブを知り尽くした二人も声を揃えて「この店はヒドイ」と言うのだから、“よほど”なのだろう。
しかし、この管仲氏。。。仕事場で見る限り、人柄は剽軽で怒りを発しやすいという印象があったが、どの様な妖怪相手でも鼻の下が伸びきってしまうのは男の悲しい性なのだろう、同氏に対する見方が変わった体験でした。
まぁそれはどうでも良いが、ピンパブを悪夢の様な1セット(70分)で切り上げ一路、伊勢崎オート前へ向かう。。。時刻は23:00を過ぎていたが、中々の賑わいでありました。
さてさて、何処に連れていってくれるのかなぁ〜と期待したが・・・なんと!!!二人が躊躇なく入ったのは「赤ビル」である。・・・まさか・・・と思ったが。。。やはり、EVは三Fへ静かに昇って行く。。。そう・・・「M&M」である。
これではレポにならんではないか〜〜〜!!と、思ったが直ぐに案内出来る機体は2機だけ。これ幸いとばかり、ここは二人に任せ。小生が向かった先は・・・・・・・・・
■第二十弾
店名:ゆう
戦地:群馬県伊勢崎市宮子町伊勢崎オート前の東南
料金形態:30分¥10000 45分¥13000 本指写指は失念したが既出のレポと同じだと思う
投資額:¥10000
突撃日:2006年6月
URL:無いと思う
TEL:確認出来ず
‡‡‡場所等については既レポを参照願います。この店舗、以前は群馬支部内で好評価だった事もあり入ってみたかった店舗の一つであります。
店の前には2名の呼び込み氏がうろついていて、「パネルだけ、見れますか?」と尋ねたところ・・・
店『ウチはパネルないんですよ〜』
との事・・・。一瞬、躊躇したが他店舗を見て回る時間も気力もなかった小生…入店を決意。ドアを開けると店員と思しき若い兄ちゃんが携帯をいじくっている。。。
この店舗は待機室という洒落た部屋はないらしく、入り口のロビーがそのまま待機室になっている。キャパは4、5名だろうか。雑然としていて、お世辞にも掃除が行き届いているとは言いずらい。思わず心の中で・・・
『女やもめに花が咲き 男やもめにウジが湧く』
・・・と、呟いてしまった。。。
待機時間は殆どなく、椅子に座るか座らないかの内に案内となり、店員氏に導かれるまま2Fのプレールームへ。。。
室内は六畳程で、在席機体の貴重品入れなのだろうかロッカーが8つ程。真ん中にテーブル。隅っこには、深谷の「I love you」と同じく、コタツに使う様な長座布団が三つ並んでいて、この上で“する”のだろう。煎餅布団でもクッキー・・・でも、なんでも構わないが、せめて一枚の布団にして欲しい。。。正常位の際、座布団ではズレてしまい膝に擦り傷を作る可能性があるのだ。現に以前、その傷が膿んでしまいヒドイ目にあった事がある。
入室五分後。。。部屋に入る前、頼んでいたコーラと共に本日の搭乗機Z機(名前は聞かなかった)が、無表情で入ってきた・・・が・・・プッ・・・・・・ニャハハハハハ「柴田理恵」さんでした。前述の「I love you」では吉本興業で今回は「ワハハ本舗」である。。。お笑いブームと叫ばれて久しいが、風俗業界にまで浸透しているのだろうか。
しかしこの理恵機、性格は温厚で好感は持てる。小生が最後の客らしく、疲労の色は隠せないが不快に思う事はなかった。。。そして、最初にパネルについて尋ねたところ・・・
理恵機『アレ?あるはずだよ〜』
だそうだ。。。店員さん、嘘はイカンよ嘘は。実際にパネルがなく機体の勘違いなのか、もしくはその時間では一機しか出勤しておらずパネルの必要がなかったのか調べようがないが、何れにしても『ないんですよ〜』で済ませるのは不親切だと思う。
さて、プレー内容だが三十分という短時間では‘こんなもん’なのでしょうか。前戯などはされないし、小生もせず。まだ7.7o砲(豆鉄砲)の我が機関砲にG装着しGF。。。MAXになったところで〇入。締まりはあまり芳しくないが、騎乗位→対面座位→正常位→松葉崩し→対面座位と腰をヘコヘコ。。。時間ぎりぎりで無事発砲・・・・・・・・・ウ〜ン・・・・・・なんとも、盛り上がりに欠ける対戦であった。。。ただ“やった”というだけである。小生の様にイメクラ店に「中島ミカ」や「リョウ」の様な機体を期待し、尚且つ擬似恋愛を求めようとするのもナンセンスだと思うが、ただヤルだけなら猿でも出来る。人間はもっと複雑な生物なのだ。
「快楽の為だけの性行為をするのは人間だけである」
と姉に聞いた事がある。確かに真理ではあるがそれをビジネスとする以上、雰囲気作りはして欲しいと思うのは、客の身勝手なのだろうか。なにも金をかけて雰囲気作りをしてくれとは言わない。講習などで在席機体への意識の徹底だけでも、十分効果はあるのではなかろうか?それが、最終的には売り上げにも繋がると私は思う。
退店後。。。無事、管仲氏と鮑叔氏と合流。某ラーメン屋にて舌鼓を打ち・・・さぁ、帰るか〜……と思ったが・・・・・・
管「まだ夜はこれからだんベェヨ」
鮑「応!!んじゃ太田に行くベェ〜」
・・・だそうだ。。。時刻は午前一時過ぎ・・・。幸いにも太田市の某店は終了しており、小生的に最悪の状態(爆睡)は避けられた訳だが・・・・・・・・・この二人……足すと100歳を猶に越す、高齢である。。。イャ〜団塊の世代・・・恐るべし。
以上『最近、息子は股を潜る電車ゴッコが好きである。しかし俺の股の下で急にジャンプしないで欲しい………あれは痛い・・・』裏職人でした。
《最後に》
本日の機体について……少々、お疲れの様子だったが。ご当地流だけを楽しむなら、悪い機体ではないと思います。
店舗に関し……既レポでは概ね好評価だった以上、あまり悪くは言いたくないが・・・少々、意識の見直しが必要ではないか。そう感じました。今後に期待します。
【さて、評価です。】
《評価見方》21型<22型<32型<52型<烈風
■【搭乗空母】32型−− ちと甘いか
【船員】32型 待機室にいたのが店員なら22型
【搭乗機】32型 ・・・
【乗り心地】22型+ こんなもんか
【他搭乗機】????
群馬支部 群馬機動調査隊長 裏職人 (H18.07.02)