渋谷の風俗というのも様変わりした感があります。
　例の摘発を受けてからホテル形が増えてはいるのですが、それでも道玄坂を登って道頓堀劇場のあたりまで来ると、昼間とはいえある種のいかがわしさが一帯を支配しています。都内有数のホテル街である、というだけではなく、何か特別な感じがするのです。そんな街の中にあるのが今回突撃したお店。場所に関してはホームページなどを参考にしてください。

渋谷ヘルス「CLUB ONE」
http://www.shibuyaclubone.com/
ヘルスコース基本料金（10/12現在）
３０分５０００円
４５分９０００円
６０分１３０００円
このほか「下半身フェチコース」あり
（私が入ったのは９月中旬のこと。この料金表は改定後で私が入ったのは改定前・・ということで、６０分１８０００円（入会金、指名料各１０００円）を払いました。）

　この店の特徴は「女の子によって料金が違う」こと。指名料が高い、というわけではなく基本料金が変動するようです。インターネットを見ていかないと非常に分かりにくいシステムだと思います。で、今回私は料金アップなしの子を指名。

　受付を済ませて、待合室で待っていると程なくご案内。地図を渡されてその通りに移動します。移動した先で鍵を開けてもらうと…既に女の子が待っていました。ルックスはＢ＋くらいかなあ。
　で、彼女、しばらくテレビを見ています。そして、タバコに火をつけて。っておいおい。いつになったらプレイが始まるのやら。５分くらいしてから「じゃ、始めようか」と服を脱がせてくれ、シャワーを浴びます。

　その後、プレイ開始。Ｄキスからはじまって、乳首なめ、フェラ、発射…って、すっごい淡白なプレイ内容。じらしもなく、手と口を使っての発射のみ。
　で、こっちが発射したあと、まだ時間が３０分ぐらいあったので２回戦を希望、してもなぜか攻めさせてくれない。サイトには受身って書いてあるのですがそのようなプレイはなし。６９もなし。スマタもなし。
　結局、「ただ抜かれただけ」の非常に淡白な思いをしてしまいました。
　プレイ終了後、受付に戻ることもなくそのまま帰りました。

　帰りのアンケートはなかったですが、インターネットにはあるんですね。まあ無店舗型なので仕方がない面もあるでしょうけれども。

　面白味もなにもないです。この性格では下半身フェチを選んでも大差ない結果だったでしょう。風俗サイトでは「イメクラ」と分類されていることもありますが、コスチュームもないですしプレイルームも普通ですし。料金の高い人に入った場合はもうちょっといいのでしょうが、そうなると周囲のヘルスよりも割高になるし…ともかく今回は不満の残る結果となりました。

評価
女の子	 ★★★☆☆ ルックスだけならもう１つ上になる。	
サービス ★☆☆☆☆ 料金考えると納得いかない。	
店員	 ★★★☆☆ 無愛想だけれども説明などは及第点。	
設備	 ★★☆☆☆ 部屋は悪くないけどマットがちょっと堅い。 	
総合	 ★☆☆☆☆ たぶんもう行かないと思う。

　神奈川東支部　神奈川東機動調査隊　先任隊員　裏鉢　(H17.10.18)