〜©日本ピンサロ研究会〜

旅籠「名称不詳」(宝山寺)

by トラ吉氏


 少し前までは、パネルを見たり、実際に顔を見ないと女の子を選べなかったのに、最近では、タイプ合わせだけしてもらい、会うまで顔がわからないほうが、妙なドキドキ感があって気に入っています。
 女の子の顔は、どうでも良いといえば言いすぎですが、私の希望のタイプであれば全然OKです。このごろ守備範囲が広くなったと自分で感心しているトラ吉です。
 私の場合は、直接飛び込みで店に行くことはありません。これまで、幾度と無くタイプあわせでだまされたこともありますし、好みのタイプの子が一人も居ないという店もありますので、まず、電話で私の好みのタイプの女の子が居るか、確認をします。そのときの電話の応対で、信用できるかどうかが大体わかりますので、対応が悪い店はお断りしています。
 さて、今回の旅館の女将さんは、とても気持ちの良い対応でしたし、実際に会っても好感が持てる方で、親切にしていただきました。


●店名:旅館 ○○と
●場所:奈良県生駒市門前町(宝山寺)
●時間:AM11時〜PM22時頃
●費用:・2時間  27000円(休憩、基本の遊び方)延長:30分で4000円。
    ・3時間 41000円(約束、予約で遊ぶ場合)
    ・泊まり 41000円(21時〜翌朝8時頃まで。予約不可)
    ・泊まり 65000円(18時頃〜翌朝8時頃まで。予約可)
    ※今回は、28000円支払いました。
 雨の日曜日、宝山寺新地を体験しに出かけました。
 ご存知の通り、宝山寺は顔見せはありません。旅館で好みの女の子のタイプを言って、置屋さんから女の子を呼んでもらうシステムになっています。
 いつものように、前もって、好みのタイプの子が居るか確認します。
「そういった子は少ないですが、来られる日の朝、電話入れてください」とのこと。
 その日の朝9時に電話を入れると、「11時にお待ちしています」と丁寧な応対でした。

 宝山寺へは車で行きました。阪奈道路の生駒インターで降り、近鉄生駒駅を過ぎて「宝山寺」の標識を左折します。細く長い九十九折の道を上がって行くと、信貴生駒ドライブウェイの入り口手前に無料駐車場があります。ほぼ満車状態でした。
 駐車場を出ると、「観光生駒」と書いた昭和初期のような看板があり、石段の参道があります。  そこを上って行くと宝山寺の境内です。少し早くついたので参拝しました。「商売繁盛」、「勝利開運」、「家内安全」、「災厄魔除」のご利益があるそうで、雨の朝の10時過ぎだというのにたくさんの人でにぎわっていました。たこやきやさんなどの露天も出ています。駐車場がいっぱいなのも納得です。
 お参りもすんで石段を下っていきますと、参道の右手側に料理旅館や観光旅館が並んでいます。昔にタイムスリップしたような町並みで、人通りもありません。先ほどの境内での賑わいがウソのように、ひっそりとしています。
 入り口に、小さく「18歳未満お断り」の張り紙がある旅館が数件ありました。その中のひとつ、前もって電話を入れておいた旅館に入ります。
 素敵な笑顔の女将さんが出てこられ、名前を告げると、やさしく出迎えてくれました。しばらく待って、部屋に通されます。参道の坂に沿って立てられているため、階段を上下します。部屋にはきれいな布団が引いてあり、座卓とテレビがあります。窓の外を見ると奈良の町が一望でき、夜景は良さそうです。
 女の子は、小柄でスレンダーな子です。年は30代後半といったところでしょうか?しばらくお茶を飲みながら話しをして、お風呂に向かいます。
「今日は他のお客さんも居るので、先にお風呂に行きましょうか…」ということで、早速浴衣に着替えます。宴会の後なんかは、混浴で狭くなることもあるそうです。でもそれを楽しみにくるお客も居るのだとか…。
 私は浴衣にスリッパで、風呂場への階段を下りていきます。彼女はというと、全部脱いで、マタニティドレス風の服一枚を着ており、足は素足です。聞くと、そういう決まりだそうですが、冬は寒そうです。
 お風呂は結構広くゆったりしていてきれいです。身体を丁寧に洗っていただき、湯舟に浸かります。朝の一番風呂って気持ち良いですね。足をいっぱい伸ばして、なんかのんびりする感じです。こういうのって、癒されますね。
 湯舟に浸かりながら、女の子が洗っているのを横目で見ていると、彼女とゆっくり温泉にでも行っているような気分になります。オッパイは小振りですが、形は良いです。ウエストもくびれていて、スタイルからは年齢を感じないです。

 さて、お風呂も終わり、部屋に戻ります。冷たいお茶を一口飲んで、「じゃ、始めましょうか…?」という感じで布団に入り、お互いに攻めたり攻められたりして一回戦終了です。
 終わってから、宝山寺のことをいろいろ教えていただきました。女の子は、30代から40代の子が多く、若い子はなかなか続かないのだそうです。休憩でも120分と長いし、泊まりとなるとお客さんとの間が持たないのかも…ということです。お客さんのほうも、かつては年齢層が高かったようですが、最近は若い人も多くなったということです。
 置屋さんは、小さいところも入れると4件あって、そこから旅館に呼ばれるので、どこの旅館でも同じだということですが、お風呂の大小や、部屋の清潔さなど、違いをいろいろ話してくれます。とても気さくな女の子で、結構盛り上がりました。なかなか好感が持てる子です。
 時間がまだ少しあるので、2回戦です。「大きくして…」というと、丁寧なフェラでわが息子も準備OKになりました。
 時間のこともすっかり忘れ、2回戦を終了してからも、宝山寺のことをいろいろ教えていただきました。宝山寺に来たきっかけは、女性週刊誌に「料亭、和コンパニオン、月収○万以上、住込・日払可」などの求人が載っていて、来て見て驚いたそうですが、そのまま働いているということです。
 予約の泊まりの場合は、最寄の駅で待ち合わせをして、一緒に夕食をし、近くのラブホで…ということも多いそうです。恋人気分で楽しめそうですね。

 あんまりゆっくりしすぎて、気づいたら5分前です。急いでお風呂へ行きます。
 部屋を出たら、別のお客さんと廊下でバッタリ…。女の子はやはり素足でネグリジェ姿でした。お風呂も終わり、部屋で着替えて、会計です。
 どうやら時間超過したようです。私も時間が過ぎていることはわかっていましたので、30分で4000円の延長料金を加え、31000円支払うつもりでしたが、女将さんと女の子が何か話しており、女の子が首を横に振っています。
「時間が少し過ぎましたので、28000円いただきます」と女将さん。どうやら女の子は、延長料金の自分の取り分を要らない…と言ってくれたようです。ありがたく、28000円支払い、女の子と女将さんに見送られ、駐車場に向かいました。
 宝山寺では、違う世界に居るようで、時間がゆっくり過ぎていき、のんびりと癒されました。車で下山してきて、人の流れにふと我に返ったような感じで帰路に着きました。
=評価=(★5つで満点評価)
○料金:★★★
 120分でこの金額は安いのではないでしょうか…?

○女将:★★★★
 タイプあわせもキチンとやっていただき、丁寧な対応をしていただきました。

○女姓:★★★
 スレンダーで小柄な素敵な子でした。でも、話し好きな女性は、私も時間を忘れて話し込んでしまいますので、困ります。もっとも悪いのは私なんですが…。

 以上、トラ吉でした。

 大阪支部 北大阪事務局 京橋事務所長 トラ吉 (H18.06.22)

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