最近、神奈川県の某ローカルFM局の時報ジングルが「♪風俗情報館♪」と聞こえてしまう蝉丸です。アホです。今回は前回の西川口の帰りに、新年会でのネタとして行ったパンチラ喫茶のレポートです。厳密に言えば風俗ではないので、興味のある方だけお読みください。

■コスプレカフェ「HARD LADY」（池袋）
■調査時期:2006年1月上旬　17:00頃
■調査費用:【￥1,500/60分】
■その他:HP参照ください→http://moretsu.h.fc2.com/

　西川口にて横綱との取り組みを終え、電車に乗り込む小生。このままでは終われないと思いながらも、ダブルヘッダーに臨む財力も無いので悩む。とりあえず池袋に降り立ち東口の情報館へと向かう、っと途中でパンチラ喫茶の事を思い出し、日ピンpocketにて検索、すぐ近くにありました。未体験ジャンルだったので迷わず入店します。

　店舗はパチスロ屋のB2階、入りやすいですね。店内は20畳ほどの広さ、奥にカウンターがありマスターと思しきチョイ悪風の男性が飲み物などを作っています。このマスター終始無言、お客とも目を合わせる事無く、黒子に徹しているようで好感が持てました。

　入店すると早速姫が近づいてきて空いている席を勧めてきます。出勤姫は2名、チョイ、ギャル系ですがスレンダーかつナイスボディで可愛い。ヌキ系風俗にはいないタイプですね。しかも薄々生地の超ミニ、露出過多な衣装なので非常に眺めが良い。
　床には姫のスカートが捲れる様に通風溝があり、常時微風が吹き出しています。席は壁沿いにコの字に並んでおり、小さな卓の数は15ほど、この日は同志が既に6名おり、小生の後からも3名入ってきて結構混んでいます。小生はカウンター横の席を選んで座りましたが、これは失敗でした。なぜなら姫はドリンクの注文でカウンター前にいることが多く、カウンター正面が死角の席では姫のパンチラを拝む機会が激減してしまうからです。ここでの特等席はカウンター正面を常時拝める入口近くの席です。
　一度座ってしまったのと、他に空席も無いことから席を替わる事もできず待っていると、姫がドリンクのオーダーと料金の徴収に来ます。料金は時間制で時間内のドリンク注文は無制限です。とりあえずコーヒーを注文し、最初の1時間分の料金1,500円を支払います。程なくして姫がドリンクを持って来てくれます。その際ペロっと衣装のスカートをめくりパンティを見せてくれます。パンティには名札が付いており、姫が名乗って軽く挨拶です。小生いきなりのパンチラ、否モロパンに言葉を失い「どーも」とか間抜けな返事をしてしまいました。姫は小生の緊張を察して「初めてですか?」と声を掛けてきてくれ、お店の事や在籍姫の事、常連客の様子をなどを話題に10分ほどおしゃべり、他の客のドリンクオーダーの声で小生のもとを去っていきます。

　見渡すと、ヒマそーにしている同志たち。全来店客9人に対して常に7人が待機状態なのは、明らかに姫不足。しかも姫は客に対して積極的に話しかけてくるわけではなく、ドリンクの注文&サーブの際に客と話し込んでしまい、注文をしなければ話しかけるタイミングも難しい。姫の話によれば出勤姫は2〜3人のことが多く、店が混んだ時はいつも姫が品薄状態になるそうです。常連客などは文庫本や雑誌を持ち込み時間を有効に使っているそう。地下の店舗なので携帯の電波も届かず、暇潰しアイテムがないと正直苦痛です。姫から雑誌を設置するようにチョイ悪マスターに進言したら、もっとちゃんと接客するようにとどやされたそうです。でも物理的に2vs9はきついよなー。

　小生その後も姫とはあまり話せず、タイムリミットが近づきます。姫が延長の有無を聞きに来ますがもちろん退店です。周りの同志には延長をされる方も多く、ちょっと不思議でした。特定姫のファンなのでしょうか?。

　これもあまりネタにならないなーと思い、新年会場に向かいつつ僭越ながら評価です。

■店員氏	:☆☆☆☆☆	黒子に徹する姿勢は見事。でもお話してないので評価できませ〜ん。
■料金	:★★★★★	ドリンク飲み放題でパンチラまで付いて1,500円。漫喫と比較してもCP値は高いのでは。
■姫ヴィジュアル	:★★★★☆	見目麗しい。但し中身を見ていないので★-1。
■姫テクニック	:☆☆☆☆☆	西部劇のようにドリンクをカウンター上に走らすようなことも無いので、評価できませ〜ん。
■総評	:値段と内容のバランスはいいと思いますが、姫少な杉。トーク以外の時間を潰す手立てを用意してほしい。と言うより姫の数を増やしてほしい。姫数が増えたと噂がたてばまた行ってみようと思います。

　以上、駄文にお付き合い頂きありがとうございました。

　(H18.02.06)