〜日本ピンサロ研究会〜

ヘルス「ハマヘル同好会」(横浜)

by セロ氏


 こんばんは、セロです。
 今回は先日行われた新宿合同調査のお話などを。横浜なのに新宿?とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、詳細は読めばわかります。

 前日の夜中、爺氏と連絡を取り、急遽参戦を決めたセロ。朝から情報を収集するつもりが不覚にも寝坊。全くの白紙状態で新宿へ向かいます。待ち合わせは12時。電車が新宿に着いたのが12時ジャスト。何とか間に合いました(爺注:そういうのを世間一般では遅刻といいますがね)

 集合場所に行ってみるとそこにはすでに、爺氏、カラメ氏、senban氏の姿が。そしてもう1人、今回初対面の呼塚の男氏でした。しかし、会長の姿が見当たりません。ようやく、30分後、青い空氏を伴った会長が登場。
「駅にお婆さんが倒れていて・・・」
などと見苦しい言い訳をしていますが、どうせ「模型屋」にひっかかっていたに違いありません。青い空氏も可哀そうに、脅されているのでしょう、完全黙秘です。全く、言い訳するとは男らしくありません。しかも嘘です。セロでさえ「向かい風が凄かった」という厳然たる事実を言い訳にしなかったというのに(爺注:2人ともレベルが低すぎてコメントする気もおきません)。では今回のメンバーを

KEN会長
当会の御大、それでもわざわざ新宿まで足を運ぶフットワークの軽さは見習うべきところである。しかしそれには裏が?

呼塚の男茨城支部長
本調査の作戦主務、初対面が多かったためかレポのイメージと違い、真面目で寡黙な印象を受けた。次はもっと話を聞きたい。ちなみにセロの「続、呼塚の男度」は0だった。どうなの?

爺小岩事務所長
ずっとお世話になりっぱなしです。今回も突撃予定は無いのに付き合っていただきました。しかし「予定は未定」誘惑に勝つことができるのか?

カラメ神奈川東支長
曙町、池袋マイスターのカラメ氏。人は彼を「カラメ大先生」と呼ぶ。その「大先生」も新宿は不案内な模様。しかし人脈を生かし優良店情報をGet?

Senban東京西機動調査隊長
最近、獅子奮迅の働きを見せる若き隊長。しかしその影にはあの「ひろし氏」の姿が見え隠れする。今回、正式に「ひろし2号」と認定された。

青い空相模方面機動隊先任隊員
ここにまた、日ピンの若い力が。「初志貫徹」との力強い言葉と共に新規店への突撃を敢行する。

そして私、セロ
以上7人のサムライ達が集まったが結果はいかに?

 某コーヒー店で自己紹介を終えた一行は新宿の街へ繰り出す。日曜の午後、天気も良く、人も多い。気がついたことはとにかく情報店が多い。風俗店より多いのではと思えるほど(そんな訳はない)。これでやっていけるほど広告収入が入るのか?池袋や渋谷とは違った一面を感じる。それだけ競争が激しいということか。
 それぞれ突入店舗が決まり始めたようだが、セロはいっこうに決まらない。いつもの優柔不断と準備不足のなせるわざだ。とりあえず、決まった人からお見送り。呼塚の男氏、senban氏、青い空氏、カラメ氏の順に送り出す。残るは会長、爺氏、セロの3人。会長の「では行きますか」の声に2人はついていく。さすがは会長、とっておきの穴場店を調べておいてくれたに違いない。さっきは疑ってすみませんでした。今回のお店は・・・
「カメラのさくらやホビー館」
ガボ〜ン。嬉々としてプラモを手に取っているKEN会長。4人の戦士が勇敢に戦う中、後方支援と称して安全なところで部下を死地に追いやる司令官。これが戦争か。「寒い時代だと思わんか?」の声が響く中、ガンプラを手にしながらもセロの頭は激戦の地へ身を投じた戦士たちのことでいっぱいで身が入らないのであった。ところでMGの「ジ・0」って出ないんですかねえ、大きすぎ?HGだと1/144でイマイチなんだよねえ。
 Nゲージやモデルガンでのマトリックス話で盛り上がった後、集合場所へ。戦士たちがそれぞれ満足のいく戦果をあげてきたことに救われた思いであった。安堵のあまり「誰も地雷を踏まなかったの?つまらないなあ」などと心にもない事を口走ってしまったが。

 駅で解散した後、会長、カラメ氏、爺氏、セロで黄金町駅へ。新宿にて突撃できなかったのでスッキリしないセロもハマヘルへの突入を志願。カラメ氏に「これぞハマヘル」という店を訊くと「ハマヘル同好会」(う〜ん、確かにハマヘルだ)を薦められたのでそこへ突入。

 今回セロが突入した店は有名店なのに(だから?)何故か1本しかレポのあがっていない店「ハマヘル同好会」。日ピンの勇者たちは有名店は敢えて外し、新規開拓という茨の道をあえて選ぶ傾向にあるのか?これぞ「滅びの美学」。しかし、有名店も分け隔てなく調査してこそ真の研究会ではないだろうか?決して久しぶりだったのでハズしたくなかったという訳ではない。イヤイヤ、決して。というわけで

 「ハマヘル同好会」http://www.yk-hamahel.com/

 店に入ると感じのいい店員に「ご予約ですか?」と訊かれ、違うというとアルファベットの札を渡され、待合室で待つようにと言われる。入り口からはわからなかったが中には12,3人もの客が待っていた。きっちり詰めても8人分のベンチと、その前の、幅1メートルもない空間に押し込められるのはかなりの苦痛である。
 待ち合わせもあったので、あまり待てないと思い、店員に「結構待ちます?」と聞くと「今、整理中です」との答え。その後、待てども返事はなく、おそらく退店させないよう、その場しのぎの嘘であったと思われる。それとも男のくせに「生理」だったとか?いずれにしろ褒められた態度ではない。
 帰ろうと思ったのだが、他へ入りなおすとさらに時間が読めなくなりそうなので仕方なく待つことに。時刻は17時半。幸いなことにその時がピークだったらしく、しばらくすると待合室も6人くらいに減ってきた。これなら問題ない広さである。
 中にはテレビとマンガの単行本(途中までのばかり)が置いてあった。15分ほど待たされ、やっと受付。今なら40分コースであれば(予約のキャンセルが出たため)すぐ入れるということだったので、渡りに船とそれに決める。「これなら通常料金(40分12.5k)だけでは入れますよ」と言っているが当たり前だ、指名してないんだから。
 今度は番号札を持たされ、また待合室へ。さらに15分あまり待たされた末、やっとご案内。まあ、すぐという表現の捉え方は人それぞれとしてコメントは控えるが、待つか?と聞いてから30分以上である。「少々お待ちいただくことになります」くらいの返事は必要ではないかと思う。時間のない人も中にはいるのだから。

 カーテンの奥に案内されると今回のお相手Oちゃんがセーラー服でお出迎え。ちなみにコスチュームはあまりコダワリがないためお任せだ。実際には100種類近くある写真から選ぶことができる。学校がモチーフになっているので大半は学校の制服であるが、その他にも選べるものがある。
 Oちゃん、可愛い顔立ちでAランクですね、後で調べるとぴちぴちの18歳。軽く挨拶して手をつないで2階の部屋へ。

 部屋の入り口には「保健室」。12部屋あり、その日ごとに女の子に部屋が割り振られるらしい。ということは最大出勤12名。部屋は広々としていて、清潔感もあり、いい感じだ。小道具は置いてあるもののリアルさはない。が、別にそこまで求めないので問題はない。服は脱がせてはくれなかったがきれいに畳んでくれた。
 シャワー室は共用で部屋の外にある。ドアを開けると部屋に向かう嬢と客に鉢合わせ、Oちゃん慌てて閉めるもバッチリ目が合っちゃいました、客のほうと。
 シャワー室ではセロだけ入り、女の子は着衣のまま外から洗ってくれる。服を着た状態でプレイが始められるので制服好きならいいのかもしれない。うがいもして、部屋に戻り、プレイ開始。
 中身はいたって普通のイメクラ。一応、攻めることはできるが店側では指入れは禁止事項となっている。まあ、様子を見てと思って攻めているとなんか穴に詰まっている様子。いい雰囲気は作ってくれていたので文句はないが、一気にやる気ダウンで受身に回ることに。
 ベッドに座った状態でF、ソフトタッチで絶対にイクことはできなそうだが、気持ちいい。ずっとこうしていたいと思うような・・・。「手と、口と、素股、どれでイク?」との声で現実へ返る。素股を選択し、騎上位から正上位でFin.。根が真面目なもので、正上位のほうは無防備に直接擦りつける形だったので入らないようにかえって気を使っちゃいました(穴には何か詰まっていたが)。

 2人でシャワーを浴び、名刺を貰い、下までお見送りしてもらって終了。最後にアンケートがあり、その中には「どこの学校の制服を導入して欲しいか」というような質問があり、こだわりを感じた。待合室で書いてから退店。見送る店員の態度は良好であった。

評価です
お店 4.5 店、部屋ともきれいで申し分ないが、待合室はいただけない。とはいえ5,6人なら問題なしなので他よりは全然まし。
店員 4 よく教育されているのであろうとは感じるが、今回の対応はマイナス。時間は大事。他は全く問題なしだった。
女の子 4.5 ルックス、雰囲気、共に良し。テク不足は若さでカバー。言うことないのだが、物足りなさを感じてしまうのはセロの嗜好が変わったのか・・・?
総合 4.5 総合的にレベルの高い店なのであろう。ただ他地域と比べると値段は高いと思う。初心者や、安定を求める方には超おすすめというところか。個人的にはどうしても物足りなさを感じてしまうプレイスタイルではある。

 東京南支部 東京南機動調査隊長 セロ (H16.03.05)

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調査部から補足事項
本店舗は他に,かげ丸氏(H13.02.14) がレポートしております。
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