by サブちゃん氏
〜 Legend of Eldorado (proroge) 〜
田圃のY嬢が一月程都合で休業するとのことで、お別れに行くことにしました。今日は土曜日で混雑してるのですが、Y嬢の出勤は今日明日くらいしかないのでしかたありません。一応出勤時間直前に出勤確認電話、出勤です。
さて、先に書いたように本日は土曜日、混んでたら一人待つのも退屈です。そういえばNEO氏も田圃はいたくお気に入りの様子でした。ちょいとメールを入れてお誘い。アハハ簡単に釣れましたよ。二つ返事でOKですね。
フタサンマルマル作戦決行の時間です。綾波に座乗したNEO氏が我が冬月の泊地へやってきました。NEO参謀が移乗してきて天一号作戦の開始です。六分儀を田圃にセットして碇を上げ出港。
30分足らずで到着。お盆休みでかつ土曜日ってこともあり、多くの方々が徘徊しています。早速Y嬢の元へ・・・閉まってます、カーテン。可愛いもんなぁY嬢。徘徊してる輩の数の割にはそこそこ開いてるお店があるのですが、たまたま私が来た時だけなのか、よくカーテン閉まってます。とりあえずNEO氏と一回り。ついでにStreetGirlも見学、7月末の騒動以来姿を消していたお嬢さん方が帰って来きて賑やかです。私が始めて散策に来た時に声をかけてきたお姉さんが近寄って来てシツコク勧誘してきます。どうも彼女、自分がなぜ断られたのかわかっていないようですね。腕を取ってシツコク語りかけてきますが、今回は全く無視。振り向きもしません。後生ですから早く引退して下さい(怒)。NEO氏も小料理屋とのレベルの違いに全く無視です。私はルリルリ嬢を探しましたが、残念ながら居ませんでした。やっぱり積極的に声をかけて来る方より、静かに見ている娘の方がレベルは上のようですね。
一回り後、NEO氏はダウジングロッドの如き氏の下半身が指し示す姫を見つけられたようで、そそくさととあるお店に向かって突撃していきました。私は車でY嬢のお店が開くのと、NEO氏の帰還を待ちます。暫く待った後、Y嬢のお店を見に行って戻ったらNEO氏が戻っておりました。するとNEO氏「Yちゃん空いてました」、私の確認ミス。慌ててY嬢のお店に向かいます。あぁ開いてる開いてる、と思ったその時、後頭部が禿げたオヤジが!。
入り口の引き戸の鍵を掛けに来たY嬢が私に気づいたので、内心悲しみに打ち震えつつむりやり笑顔を作り手を振ります。Y嬢、ちょっと寂しそうに笑顔を作り軽く手を振ってくれました。しょうがないのでそのまま踵を返し、NEO氏の元へ戻ります。
経緯をNEO氏に話し、このまま待っていてもしょうがないので、お互いあまり良く見たことが無い黄金町の散策に行くことにしました。再び六分儀を黄金町にセットして出発。途中鶴ヶ峰近辺で、私の大好きな家系ラーメンの大桜にて燃料補給を行い1時間強で黄金町に到着。こういう場所で路駐の嫌いな私は、駐車場を探します。近くにコインパーキングを見つけて駐車したら散策に出発。
いや〜、桃色の明かりが艶っぽくて良いですね。いったいこの界隈何軒軒を連ねていることやら。土曜の夜って事もありますが、通行人も多いです。お店に対する通行人の比率は田圃の比じゃありません。まるで縁日のようです。その割には開いてるお店が多いので、たんなるギャラリーなのかもしれません。本来の目的を達するためにここへ来る人ってのは、相手を見つけて終了したらすぐ帰るってのが普通でしょ?
さて、姫を見て回ります。ハイエンドのレベルは田圃と同等か、数が多いだけにもっとVisulal Levelの高い娘は居そう。でもローエンドは明らかに田圃が勝ります。要は黄金町の方が帯域が広く、田圃の方が帯域が狭いのです。また日本人もわずかばかり居ますが、こちらは表に"日本人です"との注意書きが笑わせます、レベルはそれなりです。
概ね全てを見終わった最後の方、見つけました「富州」。KEN氏が調査したお店です。女の娘を見て見ましたが、まずKEN氏が選んだとは考えられない娘。ライフサイクルの短い小料理屋ですから、きっと変わっているのでしょうね。でもここってかなりはずれの方、中心部に比べると随分レベルが落ちます。visual重視なら、やっぱり中心部付近を狙うのがベターだと思います。
小料理屋の調査が終了したら、今度は大岡川の反対側に戻りStreetGirlの調査。川沿いにざっと見たところ20数人立っているようです。橋を渡ったところで早速声をかけられました。小料理屋に比べるとレベルダウンは田圃と同じ。Visulal Level と声をかけて来る方の比率も田圃と同じです。ただ、全体的に Visual Level はこちらの方が上。国際色豊かです。お姉さん方と談笑しつつ散策していると、南米某国出身の方がNEO氏に絡みつき離れなくなりました。実は彼女等二人組で、NEO氏が足止めを食らったとたん、もう一人に私も絡め取られてしまいました。早くY嬢の元へ馳せ参じたい私は、その場を立ち去りたくてしかたありません。しかしNEO氏の足はまるでその場にくぎ付けになったように動かなくなりました。どうもここでもう一戦しないと気が済まない御様子。この男歩く生殖器ですまったく、笑。すっかりその気のNEO氏をはぐらかすためちょっとカマかけ。「4PならOKだよ」すると彼女等「4P OK OKよ」う〜ん、これには私も心動きます。しかしY嬢に会いたい私、心を鬼にしてNEO氏の手を引っ張り「今度、4Pね!」と言って無事その場を振り切る事に成功しました。「いや〜、金髪っすよ、金髪」そうですか、あなたは彼女のパツキンそれ一点に捕われていたのですね。比較的Visual重視のNEO氏、彼がFaceはまぁまぁでしたが、下半身がチョイ太めの彼女の事が気になって仕方なかったのはそういう事だったのですね。了解しました。次回はお付き合い致します。ただし4Pとは言いませんが、途中でチェンジお願いね。おっと、相場は田圃と同じでした。
さて、黄金町探索も済んだので再び田圃に戻ります。しかし、Y嬢のお店はまだカーテンが閉まっています。帰ったのでしょうか? しょうがないのでこれで今日はお終い。自宅へ帰りNEO氏とお別れして暫くしたら携帯の呼び出し音が! 相手を見るとY嬢です。恥ずかしながら私の下半身は瞬時に反応してしまいました、まるで10代の如く。 「今日、来てくれてありがとう。だけどゴメンなさい。」何を謝る事があろうか、別に彼女は私の所有物じゃないんですから。「今日はもう、帰った」-「明日は?」-「出るよ」-「じゃぁ、明日また行くよ」-「うん、XX待ってる」-「わざわざ電話、有難う。じゃぁ、お休みなさい」-「お休みなさい」
翌日曜、昨日と同じ時間に田圃へ向かいました。またカーテンが閉まっていたら寂しいので、電話を入れ確認。OKです。きょうは日曜の夜でしかも雨って事で、昨日と違い人はまばらにしかいませんからあたりまえか。とは言えません。彼女、人気姫のようですから。そそくさと車を駐車場にいれ一目散にY嬢の元へ。いました。いつもはにかにかんだ様に笑うY嬢が今日は、ちょっとだけ相好を崩して笑ってくれてます。
別れ際、Y嬢の好きなバラードをBGMに踊ってくれて「今日が最後」「戻ってきたら、必ず電話する」-「うん、待ってるよ」。いつもの笑顔で小さく手を振るY嬢とお別れして雨の中、最後に彼女に会えた嬉しさと、もう会えないかもしれない寂しさを胸に帰路へつきました。
このような場所ですから、本当に一月後、戻ってくるかどうかは定かでありません。でも、もし戻って来た時は・・・・。
ソープ派の私は、「ちょんの間ってただ抜くだけ。情緒も何もないだろう」と先入観に囚われて食わず嫌いでした。まぁ、黄金町の話しを聞く分には当たらずとも遠からじと言ったところでしたが、Y嬢は見事私の先入観を破ってくれました。ポリシー等かけらも無い私は瞬時に田圃ファンになりました(笑)。
あっ!そう言えば前回NEO氏(&極道氏)と行った時もY嬢は僅かの差で埋ってしまいました。もう二度とNEO氏とは田圃にいかねー。その代わり、黄金町4P作戦はそのうち決行しましょうね。
総評:visual面では黄金町と田圃では遜色ありません。しかし友人知人の話しを聞いたり、その他レポートを読んだところ黄金町は、早上がりしようとしたり、対応がイマイチだったり不満足な話しをたまに聞きます。しかし、田圃ではあんまりそんな話しは聞きません。よって思いっきり個人的主観込みで田圃に軍配をあげたいと思います。
StreetGiralについては、どちらも小料理屋よりレベルが落ちます。しかし、全体的にvisual面では黄金町(正確には大岡川対岸なので末吉町か?)に軍配が上がります。またどうでも良い事ですが、田圃は町田ではなく相模原です。東京にはやらねーよ。
風俗心理科学研究室長 サブちゃん (H14.08.23)