〜Premiam〜

　私が風呂好きなのは皆さん御承知のことと思います。しかし、ここで改めて申し上げますが、決して○番系風俗好きな訳ではありません。純粋にお風呂が大好きなんです。もう、温泉なんか最高ですね。裸と裸の付き合い、良いじゃないですかぁ。
　でも、シャイな上にチンコが小さい。人に見られると恥ずかしいです。でも、一人でお風呂に入るのは寂しい。となるとsoapしか行く所が無くなっちゃうんですよ。
　あそこに行くと入浴料の他にサービス料を支払うと、女の娘が一緒に入ってくれて、三助さんよろしくタワシ代わりに自分の身体を使って洗ってくれり、エアーマットの上でこれまた全身を使ったマッサージをしてくれたりと。・・・となれば私も恥ずかしながら半人前ではあっても男ですから、なにやら妙な気分になってくるのも道理。すると此処の女性は自由恋愛に寛容な方ばかりらしく、ブ男の私でも・・と言う次第です。

　先に述べたエアーマット上でのマッサージ、これがまた気持ち良くて、本末転倒ですがお風呂よりむしろこっちの方が好きになりそうです。しかしこのマットと言う奴、結構熟練の技術と言うか、天性の才能と言うかそんな物が必要らしく、かなり気持ち良くしてくれる人と、そうでも無い人が居たりしますね。
　天賦の才というやつは真似ることはできませんが、技は鍛える事で上達するもんです。で、あるなら日々マットのサービスのみを提供し続ける方々の技と言う奴は如何なものか、是非味わってみたいものです。

　つまりはなんですね、川崎方面へ入浴に出かけた時見かけて、その名称が気になってしょうがなかった”此処へいっぺん行きたかった”と言う口実な訳です。

マッティー夫人
044-220-3633
http://www.kw-matty.com/
10k/40min 〜 (時間スライド制のため、上記HP参照)

　さて初のマットヘルス体験決行日ですが、川崎へは早朝or平日の夜以外は道路事情を考えて行きたくありません。普通土日は朝からちょっと忙しいのですが、ある晴れた日曜の朝、少し寝坊をしてしまい予定がパーになりました。時間は九時半、今から出ればまだ車は多くありません。直ぐに出発、十一時過ぎには到着です。
　ソープなら店頭でボーイさんに車を預ければ良いのですが、ここではそうもいかず、近くの駐車場に車を入れ徒歩でお店に向かいました。場所は南町の高級ソープ”曼荼羅”と、超高級ソープ”シャングリラ”に挟まれた角です。堀之内の姫の話によると、ソープを買い取って改装したお店で、入り口ドアは正面から見えないようになっており、当然立ち番のボーイさんは居ません。

　「いらっしゃませ」、自動ドアの玄関から中に入ると、ボーイさんが声を掛けてきます。「御指名のお客様ですか？」-「いえ」-「当店は始めてですか」-「ハイ」-「では、当店のシステムを御案内致します」。
　写真指名は＋2k、時間及び料金は上記ＨＰを参照して下さい。今の時間は十一時十五分頃なので、40min/10kからです。(写真)指名無しの場合はお任せになります。写真は玄関を入って正面、向かって左手に20枚位張り出してありますので、そちらを眺めてみます。

　正直に言いまして少し期待外れ。このお店、名称からお判りだと思いますが、ヘルスとしては年齢が高目で平均30前後と、それを売りにしています。だからと言って、若い娘中心のハマヘルよりリーズナブルかと言えば、そんなこともありません。だとしたら、「さぞかしむしゃぶりつきたくなるような美女ばかりに相違あるまい」と思っておりました。が、実際はvisual的には普通の夫人ばかり。＋2kで指名しようと思う夫人も居ませんが、ＮＧ夫人も居ませんので、お任せと言う事にしました。案内時間は十一時四十分から。10kをお支払いすると、ボーイさんが写真の向かい側の壁に立ち、玄関横の張り紙を指して禁止事項の説明。
　”禁止！禁止！禁止！罰金100万円也”　普段ソープばかりに行っていると、こんな説明がアホの様に思えてきて一挙に萎えましたね。が、気を取り直して聞き流し、渡された番号札を持ち待合室で待つことにしました。先客は四人。

　写真ですが、一夫人のみ Sold Out になっていました。部屋数の倍程の夫人が出勤しているのに大したものです。気になって良く見たのですが、特に美形と言う訳でもありません。余程良い事でもあるんでしょうねぇ。

　待合室は、十人入ったらすし詰めになるであろう、狭い部屋で、壁にそってコの字形にベンチ式の椅子が配してあります。当然お絞りも出ず、飲み物は有料の自販機です。待合室には在籍姫の写真が、名刺を添えて置いてあるのですが、NET顔出しＮＧの娘は、店内写真でも顔出しＮＧです。そこに名刺を添えて置いたところで、何の意味があるのか私の理解力を超えています。
そこにあった”ベルセルク”を見ながら待つこと20分余り、「２４番のお客様、御案内致します」。部屋数は十の様ですから、私の番号札が１番からのユニークなものなら、ほとんど十時開店からフル稼働のようです。

　カーテンで仕切られた待合室を出ると、パジャマを着た夫人がお出迎え。予想に反してこのお店では若手になるであろう、２６〜７位の夫人です。スレンダー型で、細面。vusualはＢですかね。ちなみに、普通はキャミソールだそうです。今日はパジャマDayとか。
　夫人に手を引かれ、二回のお部屋へ。お部屋はソープそのもの。お風呂はコーナーに配された異型のものですが、混浴するには少々狭いものですし、お部屋の広さや店そのものの作りから考えると、リーズナブルなお店だったようです。挨拶を済ませ、雑談をしながらも早速服を脱がせてくれました。お名前はＴ夫人です。Ｔ夫人も素早くパジャマと下着を取るとお風呂場の方へ案内。軽く身体を洗ってもらい、イソジンとモンダミンのＷうがいをしてＴ夫人がマットの準備を済ます間、お喋りをしながら湯船に浸かって待ちます。なかなか前向きで、明るく楽しい夫人です。
　ローションの準備ができて、マットの用意が整いました。「じゃぁ、マットの上にうつぶせになって下さい」、いよいよプレイ開始。メニューはＨＰを見ていただくとして、流石に専門店の味、下手なソープ嬢よりよっぽど良いです。最初うつ伏せですから、途中で仰向けになる訳ですが、このひっくり返す作業の上手さである程度上手下手が判ってしまいます。マットの上手い娘は、この作業がとっても自然。右から手を身体の下に入れ、すぅっと左手を取って「あらっ」っと思ったら、もう仰向けになってる。このentryの仕方が下手な娘だと妙に身構えてしまい、ちょっと怖い。残念ながら、Ｔ夫人はこの作業があまり上手くありませんでした。それでも、夫人から次々と繰り出される技を堪能させて頂き、最後は騎乗位素股・・・・ちょっと空しい。

　最後に軽くローションを流してもらい、お風呂へ。その間に夫人が後片付けをして、それが済んだら身体を拭いてもらいお着替えして、今日の一言を書いた名刺を貰いました。

　Ｔ夫人「ジュースかコーヒー、ウーロン茶、どれが良いですか？」「下に降りたら待合室でアンケートが有るから、その間飲んでもらうの」。コーラをお願いするとＴ夫人、一旦お部屋を出てdemi size(？正しくは何と言うのか知りません)の缶コーラを持って来ました。あまりガブ飲みする方では無い私には、うれしい大きさ。KEN氏の微乳好きと同じです（全然違う？）。

　Ｔ夫人に手を引かれ、一階まで降りてきてそこでお別れ。ボーイさんにアンケート記入をお願いされ、四人程人が居る待合室で記入。内容は”満足度””次回指名の有無””当店を何で知ったか”等の一般的なもの。面白かった項目は”手コキはありましたか”。Playの一環として刺激方法の一つに手コキはあるわな。これは”最後は手コキでしか”と書くべきでしょ？。
　重箱の隅を突くような突っ込みはせず、私の心の様に素直に×を書いて、受付でボーイさんにアンケートを手渡し、「有難う御座いました」の声を受けて退店・・・しません。

　「あっ、ＣＤ貰える？」ハレンチフループＨＰに書いてあるオリジナルＣＤです。数量限定卑猥品、いや非売品です。「ハイ、結構過激ですよ」-「そりゃぁ楽しみですね、ヒッヒッヒッ」。精一杯さわやかな笑顔を浮かべ、お店を後にしました。ボーイさんに私の笑顔がさわやかに写ったかどうかは定かではありませんが。

　料金は上記ＨＰで見て頂くと判るのですが、時間スライド制です。そのせいでもあるのでしょうが、一番安い時間帯とは言え、行きも帰りも四人が待ってました。ハコもフル回転のようです。でも夜の時間帯だと、決してリーズナブルな料金とは言えず、指名なんぞしたら堀之内格安店を越えてしまいます。
　店内写真が顔出しＮＧだなんて、次回指名に何の役にもたちません。色んな意味でお店も悪くありませんが、それはあくまでもヘルスでの事。ソープのそれとは質的に異なります。Ｎｅｗ風俗の範囲を超えるものではありません。
　Playの最中ですが、廊下から「お客様通りま〜す！」との大きな声。どんなもんかなぁ？　身体を洗うにしても、立ったまんま。イソジンでうがいの上、お口くちゅくちゅモンダミン。気持ちは判らんでもないですが、歯磨きの方がまだええんでないかい。お互いにやるから良いのですが、あれって結構独特の匂いが有って、Kissすると臭いんよ。私はモンダミンを使った後、必ず口臭消しを使ってます。あっ、勿論登楼前の話ですよ。

　私としては、ソープ格安/中級店とcost performanceがさして変わらないこのお店で、この質では納得できません。私が今最もお勧めする”秘苑”とこちらのお店、夜の遅い時間にフリーでと考えた場合ほぼ同じ料金。にも関わらず、City Hotel とカプセルホテルくらいの隔たりを感じます。お店は客単価でサービスの質を計算するのでしょうが、客側からしたら時間単価で計算したくなります。
　しかし、安い時間帯とは言え、あれだけお客さんが入っているのですから、こちらの方が良いと考える方が結構多いと言う事です。

　でも、今回はＣＤを貰ったんでちょっと納得。結構過激なMoveでした。今回のＣＤがvol.4となっていおりましたので、vol.1から全て持っていれば、きっと SOTHEBY‘s で良い値が付くことでしょう。

　ゴメンなさい、冒頭でウソをつきました。私は○番系風俗大好きなんだよぅ。

★★★☆☆	（女の子)	減点すべきところも無いが、評価すべき部分も無し。
★★★★☆	（サービス)	一通りマットができるのは、良いんじゃないですか。
▲▲△△△	（総合)	総合評価はしません。ソープとの比較しかできない私に、このお店の評価資格は有りません。ヘルス派の方の御判断を仰ぎます。敢えてつけるなら二つです。

　風俗心理科学研究室長　サブちゃん　(H14.12.15)