〜「逆襲のサブちゃん」〜

　さぁて折角のお休みの日、はじめてのデリヘルにもちょっと消化不良。5thルナが落ちた程度の衝撃も有りません。あまりコストパフォーマンスも良くないと感じましたので、「寒い財布だとは思わんか」と独り言。もやもやしたまま、なんとな〜くぶらぶらして家路についたのですが、そこで見かけたのが風俗のステ看。厚木に新規オープンのヘルス。

　走りながらでしたので、店名や場所はイマイチ不明でした。しかしTEL番だけはしっかり憶えちょっと電話。良い子の皆さんは、走りながらの電話は止めてネ。
　「ハイ、ＸＸＸＸです。」-「看板見たんですけど、ちょっと場所が・・」-「潰れたパルコの横になんとかロードが有りまして・・」-「あぁあ、あのピンサロ通りね！」-「ハイハイそうです」-「今混んでる？」-「いえ、今なら直ぐ御案内できます」-「わっかりましたぁ」-「お待ちしております」。

　すぐさま厚木市内へ引き返し、「ジェームズ・キャメロン監督もここに泊まったのかなぁ」なんて全然関係無い事を考えつつ、厚木ナンチャラHOTEL横の駐車場に車を止め、潰れたパルコ横の路地へ入って行きました。
　「なんて名のお店だっけ？」ピンサロードの入り口付近でネオンを探しますが判りません。中ほどまで歩いて行くと二階に向かう階段横に比較的地味な、しかも横文字の看板発見。読んでみると・・ここ、ここ！。「Pandora」です。

　狭い急な階段を登ると即入り口。中へ入るとボーイさんが二人。「いらっしゃいませ」「どうぞこちらへ」と、カウンター横のソファーへ案内されました。
　お絞りを渡され、「お客様ははじめてですか？」-「ハイ」-「では当店のシステムを御説明致します。50min/13k〜？(失念)min/15・・」、ここでもう一人のボーイさんが「当店は何でお知りになりました」-「ステ看です」-「では、50min/10kになります」。
　わざと黙って説明を聞いて、割引を適用しなければ大きくマイナスポイントとするところでしたが、ちょっと年上の店長さんらしい人のフォローで−１ポイントに止めておきます。
　「こちらの写真指名ですと＋1kになります」ソファー横にＰＣブースが有り、そのＰＣで写真指名を行なうようです。じゃあ、ちょっくら写真でも・・・「ただし、正面からの写真は有りませんが」-「えぇぇえ！、そんじゃ写真指名の意味無いジャン。ならエーよ。お任せする。」-「横顔でも雰囲気は・・・」-「いいよ、いいよ。お任せネ」。ちょっと強引気味の写真指名強要は更にー１ポイントしときましょう。
　と言う事で、本日二度目の戦闘宙域は

　Pandora
　046-223-7760
　50min/13k
　??min/15k

　写真(横顔まで)指名　1k
　本指名　　　　　　　2k

　10kお支払いして、更に奥の待合室へ。結構座り心地の良い一人掛ソファーが、６帖ほどの空間に６〜７脚。改めて説明しますが、店内は新規だけあって非常に清潔な感じです。綺麗なのは新規だからって訳じゃなく、清掃が行き届いていると言う方が正しいかもしれません。
　「お待たせ致しました」、五分と待たず御案内です。さぁて、お任せはどんな娘かな？ルンルン。風俗で一番楽しい瞬間です。

　「こちらになります」と奥のカーテンへ案内されると・・・肩までの髪に黒いスーツ姿の、まんまＯＬって感じの女性が立ってました。う〜ん、完全に予想が裏切られた感じ。でもこれも悪く無いかも・・と思っていたらその娘、奥を指しＢさんです。ぬわ〜んと、最初の女性は案内係でした。

　ハイ、改めて御対面です。ぎょっ、薄暗くあまり良く見えませんが、ちょっとケバイ感じの私のチョイ苦手な外観。”こりゃ失敗だったな〜”なんて思いつつもにっこり笑って「よろしくお願いします」-「Ｂです、よろしくお願い致します」。
　でですよ、最初の挨拶で始めの印象は吹き飛んじゃいました。Ｂ嬢、決して美人ではありません。visualはまんまＢです。スタイルも普通。でも、まともに顔を合わせた瞬間、私のサイコフレームが共振を始めたのです、彼女の波動に。「私の母になってくれる女性かもしれない」と感じました。

　通路を通り案内されたお部屋は、三畳程の部屋にソファーとテーブル。多分ソファーベッドでしょう。入り口に扉は無く、観葉植物の鉢で中が見えないように塞ぎます。完全個室にはなりませんが、まぁ暗い店内と伏せてプライバシーを気にする事は無いでしょう。これは条例とか有るのかもしれません。しかし、個室内もやはり非常に清潔な感じです。ちなみにテーブルの上にはブランデー。お酒の飲めない私は、お水と氷だけ頂きました。

　個室内でパイルのガウンに着替えたら、先ほどのＯＬ風女性の案内でＢ嬢とシャワーへ。こりワちょっと恥ずかしい。
　シャワールームも非常に清潔です。きっとこれらの清掃も案内係の女性の仕事なのでは？
　シャワーを浴びてお部屋へ戻ると、ベッドはソファーに変えてありました。私は気にしないほうですが、ベッドの上にはバスタオルを敷くべきでしょう。これが唯一お部屋のマイナスポイントとさせていただきます。

　まぁ、Playそのものは普通なんでしょうが、そんなことはこの際問題外でしょう。Ｂ嬢との一時は、一緒に居るだけでとてもハッピーな気分でした。

　最後に一筆添えた名刺を貰って再会をお約束してお別れ。カウンターで ￥2k割引券を貰って帰路につきました。
　いやぁぁ、今日は最後にアクシズ落しが成功した気分になれましたね。リピーター確定です。

★★★☆☆	（女の子）	Ｂでしょ、ふつうは。でも私的には数値化不能です。
★★★☆☆	（サービス）	特にこれと言った特徴は有りません。でもこの娘と過ごす時間が・・・。
★★☆☆☆	（総合）	お店の清潔感、高級感は良いのですが、写真指名があれじゃねぇ。

　研究部長　サブちゃん　(H15.12.13)