〜©日本ピンサロ研究会〜

ソープ「多恋人倶楽部」(吉原) by S氏


 吉原ソープ「多恋人倶楽部」にてフィールドリサーチを行って参りましたのでご報告いたします。

「明日吉原いこうか?」
 私はK氏の何気ない一言により次の日、吉原にいくことになった。まず雑誌を購入し、調査対象を吟味した。今回、我々の目に留まったのは「多恋人(タレント)倶楽部」のHちゃんとTちゃんだ。雰囲気だけは本物ににてなくもないと言える二人である。割引券もついてるしということで我々は明日のターゲットをここに決定した。料金は100分で3万円である。

 次の日、午前10時に店に電話してみたところ、Tちゃんはお休みで、Hちゃんは予約は18:00以降ということだった。我々は午後用事があったので、Hちゃんはあきらめて無指名で11:30に予約だけ入れることにした。

 三ノ輪駅でまっていると乗用車が迎えに来てくれた。我々は吉原界隈を車で走り抜け、店へとたどり着いた。立派な店構えである(さすが吉原)。待合室に通される。イメクラやヘルスにあるようないかがわしい写真などは一切無く、広くてゴージャスな部屋である。

 店員が写真を3枚持ってやってきた。どうやらこの3人から選ばなければならないらしい。Eちゃん(23)、Yさん(26)、Aちゃん(24)の3人である。K氏はすぐさまEちゃんを指名した(激しいサービスが得意とある)。残る二人であるが、甲乙付けがたい。Aちゃんは顔がいまいちである。Yさんは写真がぼやけててよく見えないが、なんだか老けていそうな予感である。私はYさん、ちょっと危険なヒーローコースを選択した。

 待合室で待っていると程なく私の順番が回ってきた。通路に出るとYさんとおぼしき人物が正座してのお出迎えである。ヘルスなどにはない、古き良き時代の日本の情緒である。しかし、Yさん本人はというと・・・、「・・ぽかやった!」私は心の中で叫んだ。かなり年を食っていそうな面構えである。私の見積によると33,34ぐらいである。
 部屋に入ると、手前にベッドルーム、奥にお風呂&マットである。ヘルスなどと比べるとやはり広い。

Yさん「お風呂にはいっちゃってくれる。」

私は服を脱ぎ、風呂に入った。

Yさん「私、声おばさんみたいでしょ?ここの部屋寒くて風邪引いちゃって治らないのー」

 確かにかなりおばさんがかった声である。声だけ聞くと40は行ってそうである。でもそれはとても風邪だけのせいとは思えない。服を脱いだYさんの腹は、明らかに中年太り、脂肪がぼこっとでている。私は自分の落胆を悟られないよう振る舞うのに苦労した。

   Yさんは、マットの準備をしてくれている。準備が終わると一緒にお風呂に入ってきて、潜望鏡をしてくれた。

 いよいよラウンド1、マット開始である。私は前回の池袋(ヌルヌル学園)での研究の成果を出すべく気合いを入れて望んだ。
 最初、私はうつぶせに寝かされて、その上にYさんが乗りかかってきた。なにやらヌルヌルして気持ちいいのだが、いかんせんうつぶせだとどういう体位なのかわからない。今度は私は仰向けに寝かされた。
 上から、下までくまなく私の体を舐めまくるYさんである。「ローションてどんな味なんだろ?」そんなことを考えながら、見ていると、

Yさん「ゴムどうする?」

私「一応、つけといて」

 私は病気を心配してつけることにした。Yさんの話では昔はあんまりつける人はいなかったが、最近はつける人が増えたそうである。一通り舐め終わり、陽子さんは私のペニスにゴムを装着した。

 さっそく彼女が上になり第一ラウンドが始まった。
私はイマジネーションを駆使し、がんばったのだが、やはりゴムごしの愛では私には満足できない。私は途中でゴムをとり、再度挑戦した。そして、やがて中に放出したのであった。かなりの長期戦に及んだせいか、年のせいか、Yさんも疲労の色が隠せない。

 二人ともローションを洗い流して、ベッドの方に移った。ここまでで50,60分を費やしてしまっていたようである。ジュースを注文して、しばしの会話を楽しむ二人であった。

Yさん「雑誌に顔出しででてたら、お兄ちゃんにばれちゃって親にもばれちゃって、たいへんだったのよー」

私「ふーん。苦労してるんだねー。」

 一通り、Yさんの生い立ちを聞いた私は、第2ラウンドのゴングを要請した。第2ラウンドはベッドで始まった。しかし時計を見るとあと、15分くらいしかなかった。しかもまだ私の体力は回復しきれていない!
しばらく69の体勢でがんばってみたが、

Yさん「やっぱりもう時間がないからやめよーよ」

の一言により、私の気力も底をつき、後は余韻を楽しむだけとなってしまった。

Yさん「じゃあ、3万円になります。」

料金はフロントで支払うものとばかり思っていた私は、ふいをつかれた。ついでに料金の内訳を聞いてみたところ、

Yさん「2万円を私がもらって、のこりはお店」

とのことであった。

 帰りはまた三ノ輪駅まで車で送ってもらった。車を降りたときには、真夏の太陽がいつもよりまぶしく感じられた...

★☆☆☆☆(女の子)
★★☆☆☆(サービス)
★★☆☆☆(料金)