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エステ「夢精」(姫路)

by 龍騎氏


 どうも、姫路調査員・龍騎であります。
 前回に引き続き新規開拓いってまいりました〜!先に言いますと結果は散々でしたが(爆)もう皆さんに私のこの気持ちを伝えたいので、前置きも構わず本日もお付き合い下さいませ。


《調査報告》
店名、夢情(あぁ無情ナリ・・・)
店種、アジアンエステ
住所、姫路市十二所前町
Tel、0792ー23ー0251
HP、http://www.kankokuesute.com/mujo/
料金、Aコース、−
   Bコース、−
   お薦めコース、15,000円
   ???コース、20,000円
指名料、2,000円
(突入時間帯、Day)
《経過報告》
 前日の失敗を引きずりながらも、新規開拓に燃える私は、本日の調査対象地を魚町にLOCK ON!意気揚揚といつも通り十二所線添いの某信用金庫の隣の一方通行の道を逆走しながらコインパーキングに車を停めます。逆走だろうが構いません!今日の私は何故か強気です(笑)
 まずは前回レポのOL倶楽部が女子高生系の店に変わったとの噂を確かめに行きます。確かにOL倶楽部から「学校でいこう」と店名が変わり、看板も変更しておりました。この店、いつもながら看板だけは立派だなと思いながら調査は次回に回し、HPで気になったエステ店か、女神(お気に)がいる店か悩んだあげく、新規開拓の為エステ店を選びます。このお店、お気にの店の隣なんですよね〜。(女神さま、ゴメン)
 これまた看板だけは立派で、建物はボロいと言う魚町にはありがちなビルの3階にあがるとなんとも怪しげな雰囲気を放つドアがあり、開けるのにかなり躊躇しましたが、ままよとドアを開け放ちます。その先に待ち受けるのは光か闇か?!果たして龍騎調査員の運命や如何に?!次週、「きゅ、きゅ、きゅっきゅ、きゅ〜、ついに未確認生命体、姫路にて発見!りっ、リアル○ちゃん?!」をお送りします。

 失礼しました。ドアを開けた私の目の前にはかなり悲惨な光景が広がってました故・・・思わず開けなきゃ良かったと、そのまま閉めてしまいたかったです(涙)
 そこには潰れた韓国調のバーカウンターがあり、電気もついておらず、まさに廃墟と呼ぶに相応しいかと。
 またそこにこの糞寒いのに何故かシャツ一枚のおやぢがいたもんだからかなり引きます。逃げる事も許されず、おやぢに捕まり料金説明を受けますが、何故が最後に「〜デ、キモチイイ。」を連呼します。
 とりあえず財布と相談し、無難にお薦めコース15,000円を選ぶも、何故が訳の分からない事をいい(ここではお書き出来ません)、20,000円のコースを勧めてきます。お薦め出来ねーならお薦めコースって書くなよとキレながら、勧めを断り15,000を支払い部屋に通されますが、なんか廊下が迷路の様でよく覚えておりません。
 とりあえずプレイルームは10室ないぐらいで、室内の方は、エステ系には必ずあろう、あの細長いベッドがなく、地べたにマットが敷いてありました。正直掃除の行き届いてない所でこれはキツイ。ホコリアレルギーの私には地獄です(涙)
 そして待たされること十数分、この隙に逃げてやろうかと思った次の瞬間、ドカドカと姫の足音が近づいてきます。ガラガラっとアコーディオンカーテンが開かれ、姫様のおな〜り〜。

 私は床にしゃがんでいた為、足元から順に印象を紹介すると、
足「ん、ちょいポチャか?」
体「ん〜?胸はまあまああるみたいだな。だが、あの脇から見える黒いのは何だ?まっ、まさか・・・」
顔「ぎょえ〜!!!!!!!!!!!りっ、リアルQちゃん!(と言ってもマラソンの高橋○子じゃありませんよ、オバQの方です)こっ、怖い・・・」

 こちらが唖然と口をパクパクさせていると何やら話し掛けているようですが、もはや何も耳に入りません。どうやら私に服を脱げと言っている様で、逆らうすべもなく服を脱がされ、意味もなく豪華なバスローブを着せられシャワーに向かわされます。
 また迷路みたいな廊下をオバQの「シャワイキマ〜ス」の掛け声の後、後ろから押されるように進まされます。寒い廊下を素足で歩かされ、シャワー室に辿り着いたのはいいんですが、またこれが汚い!意味無く歯ブラシが散乱しております。
 とりあえず洗ってもらいますが、なんの感動もありません。一通り拭いてもらい「シャワオワリマ〜ス」とオバQが叫んだ後、また後ろから押され部屋に帰されます。

 部屋に戻ってからは、うつぶせで一通りマッサージをしてもらうんですが、この時はまだ下向いてるんで顔を見なくて済むんですが、マッサージが終わり、仰向きになってからが地獄。オバQが下着を脱いでるときに、見てはいけないものが!脇の下に見えた黒いもの・・・それはなんと伸びきった脇下!私、職場の美人人妻のふとした拍子に見えた少し伸びた脇下には変な興奮を覚えた記憶はありますが、今回のはさすがに引きました。

 萎える一方の息子を手コキで強制的に起たされ、「オッキイネ〜。アト○○○○○デ、サイゴマデキモチイイ〜ヨ?」と普段なら言われて嬉しい台詞も今日の私には耳に入りません。無言で首を横に振り断ると、ゴムを外し、ローション手コキをし始めました。その間オバQはずっとアァ〜やらオォ〜など叫んでおりました。私も目を閉じ早く逝くことだけに集中するのみでした。

 なんとかイク事に成功し、一刻も早く立ち去りたい私は、時短だろうが、終わった後のシャワーなど気にせず一目散に立ち去りました。

《評価》
☆☆☆☆☆くどいようですがオバQでした・・・
サービス★☆☆☆☆マッサージのみ普通でした。
店舗★☆☆☆☆掃除が行き届いておらず。
男性店員★☆☆☆☆ 
コストパフォーマンス★☆☆☆☆ 

《総括》
 南無三・・・

 以上、「風俗のコストパフォーマンスをシフトする」の姫路調査員・龍騎のレポを終わります。

 兵庫支部 姫路調査員駐在所 主任調査員 龍騎 (H17.03.15)

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