〜©日本ピンサロ研究会〜

ソープ「プレイボーイ」(栄町)

by RS氏


 千葉、栄町で合同調査が行われました。

 予めよさげな店は控えていたのですが、もたもたするうちに時間が過ぎて結構な待ち時間が必要となってしまいました。
 待つのは嫌いなので、待ち時間無しで店員が丁寧な、こちらのお店に飛び込むことにしました。

 プレイボーイ 公式HP  40分12Kから。60分で18K、80分で24Kとなっています。

 写真見学ありません。ただし栄町ではそれが普通です。
 中に入ってからも写真は見せられませんでした。いえば出してくれたかもしれません。
 店員の対応は普通。けれど栄町では○に感じます。それぐらい他の店はひどいっす。タメ口の多いこと多いこと。
 建物はソープですから、古く、かつ仰々しく造られているがゆえに陰鬱な雰囲気が漂っています。やはり建替えることができないのでしょう。
 待合室はこの街にしては珍しくやや狭。妙に暗い。先客に中年男性が二人。TVに細木○子が映しだされていたので網膜に貼り付け、この後に訪れるかもしれない衝撃に備えます。あ、そういえばお茶もオシボリもなかったな…

 待ち時間無しの言葉どおり10分ほどでご案内。
 エレベータ内でお相手の姫とご対面です。

 ぱっと見た感じオバサ…いや失礼。自分だってオッサンやねん。よく見ると綺麗な顔つきはしています。髪型が野暮ったいんですかね。なんとなく東南アジアの田舎にいそうな感じ。ボディラインは◎。アオザイなんか似合いそうネ。
 対応は丁寧で、かつ盛んに話しかけてくる点とても好印象。性格よければ全てよしです。

 4階まであるうちの3階で降りると、「プレイボーイ」と大書された暖簾が目に飛び込んできます。西洋風の内装とのギャップ、そして時代とまるで合っていないこのセンス。もはや詫び寂びの境地でしょう。
 部屋の前に自販機が置かれ、ここで姫がジュースを買ってくれます。妙なシステム。待合でお茶も出なかったが店員の仕事を減らしてコスト削減のつもりなのだろうか?

 自販機が唯一、現代と繋がりを保っているかのように光っておりました。

 部屋は栄町らしく広めです。吉原との大きな違いですね。浴室部分が特に広くてマットが余裕をもって敷くことができます。ただし内装はボロいので広さはむしろ闇の空間をつくるようで不気味です。新築の頃はたいそう豪壮だったろうにと思います。

 さてプレイは60分、さして長いわけでもありませんが、お喋りから始まったので嫌な予感がしました。
 以下、お喋り→単純に体を洗われる→単なる混浴→ベット、という流れ。
 うーん、これじゃ駅前ソープと変わらないナァ…わざわざ栄町に来る意味が…
 あとで聞いたところ、入店1週間だそうな。仕方ないのか。でも教育が行き届いていないということかもしれない。素人系の店なのかもしれないが。
 ハズレではないが、なんだか釈然としないまま店を出るのでありました。

 栄町には一年ぶり通算三回目の訪問となりましたが、相変わらず人気が無く寂れた印象を持ちました。ただ、店に入ると埋まっていることが多く、常連の予約客が多いのだと思われます。また写真見学ができない店が多いので歩き回るメリットが無いこともあるのでしょう。決して寂れているとは言い切れないところです。
 しかし、そういったことを鑑みたとしても、やはり、この街は時代に取り残されていると感じました
 建物や人間の古さもありますが、ネット上の露出の少なさが今時の風俗から隔離された感があり、せっかくの関東有数のソープ街というネームヴァリューが活かされていない気がします。

 とか言いつつ、高齢層に特化した風俗街を目指す、なんてのも面白いかもしれないなんて思ったりして。

 最後に初主務の奴氏、お疲れ様でした。そして最高です。オキニに内定しますた。

 東京北支部長 RS (H17.10.07)

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