西川口です。今年初めてだったかな？
　ぶらぶら歩いて西口一番街。うわぁこりゃすげぇや、と驚いたのはどの店もシャッターが閉まっているその光景。話には聞いておりましたが目の当たりにすると本当に深刻なのだと感じます。
　しかしアチラコチラに店員らしき男が立っており、振り返れば見覚えのあるシースルーラブの店長が目の前に。

　「やってるの？」
　「えぇ、どうぞこちらから」

　裏口から入り、厨房？のような場所を過ぎて受付へ案内されました。周りもこんな営業をしているのでしょうか。私は二度目のお店なので気兼ねなく入れましたが初めてだと怖いですね。写真見て断りづらいし。

　店員が絶対オススメという姫を選んでみることにしました。写真を見た感じ悪くはありませんでした。ただあまり真剣には選んでいません。なにせ店内真っ暗なのでルックスとかあまり関係ありません。40分6K＋指名料2K。

　店の外でも驚きましたが中でも驚きました。カーテンが無くなってる！
　ここは「ピンサロ式ボックスシートでのサービス」のお店です。ゆえに同じ部屋の中で、客同士ごく近くでプレイしている状態なのです。シート同士はカーテンで仕切られるだけに過ぎない…これだけでも個人的にはかなり興奮するシチュエーションなのですが、いつの間にか仕切りのカーテンすら無くなっている！

　なんだこりゃあ…

　カップル喫茶か乱パか、どっちも未体験ですけれど、かくやという有様。暗いとはいえ狭い店内ですから物凄いことになっています。

　すぐに姫登場。スレンダーで柔らかい胸の持ち主。あんまり会話が弾まないためかすぐにプレイ開始となりました。下半身裸になるとオシボリで息子をフキフキ、周囲の環境のおかげでとっくにスタンバイＯＫとなった息子にそのままゴム装着してフェラ。ゴムフェラだけど、そんなことは気にしてられない。
　姫が乗っかってきて座位によるＮＫ流。シャワーも無いので姫が来てからまだ5分程度しか経っていないのではないだろうか？味気ないといえばそれまでだが、ヤルことを突き詰めた即物的さにボルテージは上がりっぱなしです。
　姫がソファーに寝転がり正常位になると、自分の上半身がソファーの背もたれを飛び出すこととなります。暗闇に慣れた目に周囲の酒池肉林ぶりが飛び込んできます。

　なんだこりゃあ…

　などと茫然自失していたら出ちゃいました。というかいつものことですか。
　余りに余った残り時間、異様な環境の中、ひたすら姫との会話を行うのは苦痛でありました。なんとなく噛み合わなかったし。
　なお、姫によれば、夏ぐらいには店内改装でシャワー付となるとか。今の環境では敬遠する人も多そうなので店の方針は間違っていないと思います。しかしそうなると個室形式になって、ごく普通の流の店となるのでしょうね。…もったいない…

　その後西川口の街を散策しました。中心部を離れると大方の店は普通に開いており、まだまだ元気だなと感じました。底力を見せて欲しいものです。

　さて、この日は西日本の要の一人、冬弥氏の勇退を送る会が西川口で催されました。氏と共に東上した大阪の重チン伊勢屋氏も加わり、冬弥氏の前途が祝されたのでありました。
　東西の架け橋として日ピ研に多大な貢献を果たした冬弥さん、お疲れ様でした。今後はＭ奴隷としての第二の人生頑張ってください（違うか）。

　東京北支部長　RS　(H17.04.20)