〜©日本ピンサロ研究会〜

ヘルス「渋谷キス物語」(渋谷)

by RS氏


 グラグラグラ…

 「キャッ」

 「をををを」

 7月下旬、関東地方を襲った震度5の地震発生の瞬間、ワタクシRSは渋谷のヘルスにてシャワーを浴びている最中だった。
 かなりの揺れに蒼白となる私と姫。こういう時は対処に困る。なにせ素っ裸なのでパッと行動できない。いや、それ以前に何をすべきかも思い浮かばないのだが。
 結局、地震がおさまるまでにしたことは「倒れそうなウガイ薬を支えた」ことだけであった(なにやってんだ)。


 この日は、鬼の調査部長クフィル氏の東京遠征支援部隊として渋谷に駆り出されたのである。
 最終的に9名が揃い、チケセンを物色後、思い思いの店へ向うこととなった。
 自分はあまりお金をかけずに済む店舗型に狙いを定め、割引チケットが置いてあった「渋谷キス物語」を選択した。

  公式HP 渋谷キス物語

 システム等詳細はHPを乞参照。場所はセンター街の突き当たり近く。
 割引チケットは50分13Kで入会金や指名料を支払わずに済んだ。

 …なんか緊張するな…
 定期的に通うオキニはAFで、それ以外で最近行ったのはドールだけ。久しぶりの普通の風俗におかしな緊張感を抱いてしまう。
 そんな緊張を緩めてくれたのは店員の物腰の柔らかな接客だった。受付、案内ともに風俗ぽくない。ある意味素人系。これだけで入店決定。
 写真は受付に6枚。うち2枚が2、30分でご案内の姫。キツそうなメイクの子と普通のOLぽい子。キツいのは勘弁なのでOL風を選択。
 全体として落ち着いた感じの姫が多いように見えた。渋谷的なギャルは見当たらなかった。
 待合室は受付の隣で狭いスペースだが椅子は3脚しかないのでむしろゆったり。店内は改装したてのようで清潔感が漂う。快適である。
 30分程で案内。プレイルームはほぼベット。天井部は開いている。シャワーは別室で割と奥行きがあった。なお廊下はかなり狭く所々に段差があるので足元に注意されたし。

 姫は写真より若く見える。OLというよりお嬢様風。かなりスリムだが胸は寂しい。部屋に入るなりきちんと挨拶をしてきたが、基本的にあまり喋らないタイプみたい。こちらも沈黙には沈黙で返すタイプなので重苦しい雰囲気。
 そんな状態のままシャワーへ行き冒頭の場面へと繋がる。地震は怖かったが多少は打ち解けるキッカケとなったのだった。

 シャワーでは妙に念入りにアナルを洗われた後、一人で部屋に帰される。部屋に地震の影響なし。ゴムが散乱しているとかそんなことはなし。姫が戻りプレイ開始。
 まず受身。乳首〜タマ〜フェラとリップサービスが続く。まずまずでござります。途中途中で手コキが入る。こちらは巧くて、くはぁぁぁと悶絶。
 どうも思うのだが最近の風俗嬢は皆、手コキが巧いような気がする。なーーぜーーー?。
 さらに菊間アナじゃなくて菊門アナルへリップ。よく洗っていたのはこのためだった。お嬢様ルックスの姫が自分のアナルを舐めている、と思うとシチュエーション的にはグッとくる。しかも個人的に弱いところ。これに手コキのコンボでもうアカンですよ。

 いいタイミングなので攻守交替。胸から攻めてみる。胸から脇と舐めまわすのが最近のMyブームだがカナーリくすぐったがりらしい。くすぐったいのは性感の卵と言われるが、始終クスクス笑われると萎えてくる。気持ち的に通じるものでもあれば笑いながらでも攻められるのだが(オキニがそうだ)、今回の姫はそこまでいかない。
 トーンダウンして局部へ直接口撃へ移行。しかし、いまいちな反応。一応やんわりと指も入れてみたが、これも気心が知れていないと遠慮がちになってしまう。結局、中途半端な攻めとなってしまった。
 時間も気になってきたのでフィニッシュへ向う。姫からの提案でスマタプレイ。仰向けにされて上に乗っかられる。騎上位スタイルはイキづらいなぁと思ったが、手コキのツボを突くようなスマタで気持ちよく大量放出…

 感想としては良い意味で普通。突出するものはないが安定していたと思う。これは姫も店も同様。許可の下りた店舗型だからかもしれない。
 また店舗型なので安上がりなのもポイント。そして店員は二重丸。店員だけならオキニにしてもいい。
 のほほんと店を出るとエレベータは地震で止まっていた。乗っていたらと思うと…。その後、震度5、都内の電車は全てSTOPで復旧見込み無し、と地震に振り回される一夜となるのであった。

追記  思い出したのだが、新潟の地震が発生した瞬間も私は渋谷のヘルスにいた。しかも今回同様入りのシャワーを浴びている最中だった。次もあったらトリビアにしようと思う(嘘)

 東京北支部長 RS (H17.08.01)

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