〜©日本ピンサロ研究会〜

ソープ「コート・ダジュール」(吉原)

by るねぱぱ氏


 昨年、某店を訪れたときに店員からある女性を勧められた。それがRだ。Rは自分でHPを持っているのだが、その凝りようが凄い。おそらく吉原で1、2を競うだろう。プロのカメラマンを使って、スタジオ撮影はもちろん、ロケ等も行い、とにかく相当なお金をかけている。もちろん全部自己負担らしい。そういう自己顕示欲の強い女性をぜひ見てみたといという欲求がおきた。しかしRは吉原で働くソープ嬢だけに何軒かお店を移動する。そしてやっと2月にゲットできたのでここに報告する。

吉原のソープ「コート・ダジュール」
HP:https://yoshiwara-soap.jp/
90分総額3万5000円。
10分延長ごとに4000円。
小生は90分では短すぎるため、120分で遊んだ。

 予約した30分前にお店に着き、フロントで全額払う。待合室に通され、ウーロン茶を出される。この店は初訪問なので、Rを含めた女性のアルバムを持ってくるだろうと思ったが、30分間、ほったらかされた。ここで若干嫌な気がした。
 5分押して御案内。RはHPの写真にあるとおり、顔のホリが深く、切れ長の二重まぶた。一瞬ハーフと思える顔立ちをしている。ドレスからのぞいた白い足は細長く、モデルのような雰囲気を持ったなかなかの美人だ。
 部屋に入って話し始めると、そのガラガラした、ざらついた声に魅力を半減させる。しかも思いっきり作り笑いをしており、時折その無理矢理作った笑顔が、表情全てをぶちこわしていた。自然体でいればいいと思うのだが、これはどういう事なのだろう。しまったと思った。第一印象だけで判断したくないが、この女性と遊ぶのは無理だと思った。
 Rは部屋を暗くすると無言でドレスを脱ぐ。仕方なく服を脱いで全裸になった。しかしRは服をたたもうとせず、小生の折れ曲がった衣類は籠の中に乱雑に入れられたままだ。ああ〜、この女性は基本ができてないなと落胆する。
 ベッドの縁に座るとRも座る。そしていきなり目をつぶり、唇をすぼめながら顔を寄せてきた。ムードもなにもない。それでも唇を重ねると舌を絡めてきた。そこから押し倒され、脱ぎながら乳首舐め、フェラチオへと移行するものの、実に下手くそ。これまた落胆する。舐め方が全然なっていない。舌の使い方も駄目。ちゃんと講習しているのか疑いたくなった。やがてシックスナインへ。真っ黒で、疣のような物が飛び出ているアナルが目の正面に来てげんなりしてしまうが、それでもクンニした。
 「ちょっときつい」
 クリトリスを舐めているとやがていきなりそう言われる。これでも女性経験は豊富で、決して強く舐めたわけではない。それよりもRの舐め方のほうがどちらかといえば痛くて、文句を言いたいのにずっと我慢していたのだ。怒りが込み上げ、クンニを中止する。Rは延々フェラチオを続けるものの、すでに白けていた。やがて何も言わず跨がってきて腰を振る。
 「あんっ」「んん〜」
 不意に不気味きまわりない、みえみえの喘ぎ声をあげる。だから、こっちは女性経験豊富なんだから、そういう行為は逆にしらけるって言いたい。次の行動に驚愕してしまう。なんとRはこっちがイッたと思い、勝手に引き抜き、ティッシュで拭こうとした。
 「ねえ、まだイッてないんだけど」
 「えっ、そうなの」
 これで、プロの女性なのだろうか。仕方なく攻めることにした。乳房を揉むと、芯が固く、完全な作り物とわかった。確かに形はよく、桜色の奇麗な乳首をしているが、人造物にはまったく興味はなく、揉むのをすぐやめた。すでにクンニする気は失せており、さっさとINした。上からRの顔を見ていると確かに相当な美人で、その顔さえ見ていればなんとか欲情してくる。それでなんとか一発目を発射した。実はこの時点で帰ろうと思った。これ以上Rと一緒にいても全然楽しい事はないと思った。それでも我慢したのは別にお金が惜しいわけではなく、この先、Rがどういう仕事をするのか確かめたかったのだ。
 身体を離して仰向けになると、それでもタオルをかけてくれた。Rが初めてみせた気遣いだ。しばらくとりとめのない話しをする。やがてRは無言のままフェラチオを始めた。さっきイッたばかりなのでボッキするはずもないが、それでも延々舐める。やがて何を思ったのか、全然ボッキしていないのに跨がってきたのだ。もちろん無理。そんな事を2回繰り返し、浴槽のほうに向かった。
 身体を洗ってもらい、湯船に。潜望鏡が始まるが、その日、一番気持ちいいと感じた程度。そこからマットへ。特筆した技はなにもない。それどころか全然ボッキしていないのに再び跨がってきた。これはどういう勘違いなのだろう。ソープの仕事をしている女性なのに、まったく男性の心理状態、生理現象がわかっていない。休憩に入るとドリンクを飲みながら世間話をするのだが、接客業のはずなのに、会話が噛み合わない。よほど頭の悪い女性なのだろう。

 再度ベッドでのプレイが始まったが、完全に白けているおかげでボッキする気配はまったくなかった。するとRはまたまたボッキしていないのに跨がってきたのだ。R君はいったい何を考えているのだ。もはやこれ以上は無駄と考え、終わりを告げた。
時間はまだ余っていたが、体調が悪いことを告げ、全てのプレイを中止した。結局時間を余して出た。

 上がり部屋はなく、待合室に通される。ウーロン茶を出して、後はやはり放ったらかしにされた。アルバムを持ってくるわけでもなく、アンケートもない。アンケートにきたらかなり文句を言ってやろうと思っていたのだが、これだけが悔いが残る。

「○○様、車の用意ができました」
 ボーイは名前を間違えていた。お客は一人だけで間違えようはない。120分で総額4万7000円。所詮それだけしか価値のないお店で、そこで働く女性もその程度と諦めるしかないだろうか。


 総評
 本当はIという女の子と遊びたかったのですが、Rの接客を肌で感じて失望しました。一人の女性で判断したくありませんが、2度と行きたくないです気持ちでいっぱいです。
 どなたか、追加レポして下さいませ。

 調査部 広域調査課長 るねぱぱ (H18.02.25)

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