by るねぱぱ氏
いつもの小料理屋で小林シゲル(仮名)と宮沢(仮名)はお座敷でひそひそと話しをしていた。そこに扉をがらがらと開け、日に真っ黒に焼けた大男が入ってきた。中曽根(仮名)だ。先日の衆議院選の時には自民党候補のために百戦錬磨の大活躍をしたと聞いている。それで真っ黒に日焼けしたのだろう。
中曽根「なんだ、お前ら、ひそひそ話しして」
小林「いや、今度はクラブXに行くんだが、宮沢さんにどのコがいいか聞いてたんだよ」中曽根「やめやめ、そんなチンケな店は。それよりもみんなでぱーっと高級店に繰り出そうぜ」
中曽根は自民党が大勝した事で有頂天になっているようだ。
宮沢「高級店もいいが、大衆店だって馬鹿にしたもんじゃあないよ」
中曽根「そうか、じゃあオレは勝手に行くからな」
女将「あらあら、中曽根さん、もう行っちゃうの」
中曽根はふて腐れたように、結局ビール1本飲んだだけで出ていった。
後日、小林は12時にクラブXの待合室にいた。女の子の最初の案内は12時半で、小林はクチアケを狙ってきたのだ。小林はクチアケを狙って遊ぶ事が多い。理由は簡単だ。他のお客のペニスをしゃぶった口でキスされたりフェラチオされたくないし、基本的にNSの女性と遊ぶから、他の客のザーメンが入っていたお○んこにペニスを入れたくないからだ。別に潔癖というワケではないが、そういう性分なのだ。もっとも、極力性病感染を減らすという意味合いもある。
この日指名したのはAという女性だった。宮沢に陽気なコがいいと話すと、Aちゃんと遊んでみなと勧めてくれたからだ。御案内となり、廊下でAちゃんとご対面となる。ドレスを着ているAちゃんはかなり大柄だ。どうも小柄な宮沢は大柄な女性を好む傾向にある。
部屋に入り一緒にベッドの縁に座りしばらく話しをしていると、Aちゃんが唇を寄せてきた。小林はAちゃんを抱き寄せキスをする。舌と舌が絡み合う。ドレスを脱がしてブラを外そうとした時だ。その日は9月中旬だというのにけっこう熱く、Aちゃんは出勤してまもないというのにけっこう汗をかいていた。小林は出かける前に即即に対応できるようシャワーを浴びてきたのだが、即即はやめ、いったん身体を洗ってお風呂に入る事にした。
Aちゃんはバスタブに入ると、さっそく潜望鏡でご挨拶。
「ベッドから始めますか」
「そうだね」
ベッドに移るとAちゃんは覆いかぶさり、再びキスからスタート。ゆっくり舐め降ろしていき、タマタマからサオの裏側を舐め上げていく。ゆっくり口に含むとスロートしていく。ここから攻守交代してオッパイから攻めていく。仰向けになると大きなオッパイは少し左右に広がる。やさしく揉みながら乳首を口に含んで舐め回していくとAちゃんの口から喘ぎ声が漏れる。どうやら相当敏感なようだ。その証拠にしっかり濡れている。
クリトリスを舐めながら膣奥に指を入れて上部、ちょうどGスポットのあたりを人さし指と中指の腹で擦る。Aちゃんの喘ぎ声がますます大きくなる。すでにペニスはギンギンにそそり勃っており、そのまま突き刺した。そこから突き上げていくとAちゃんの眉間に深い皺が刻まれる。イキそうになるとAちゃんをぎゅーっと抱きしめ、そしてキスを交わしながら果てた。
ペニスを引き抜くと仰向けになったまましばらく話しをした。Aちゃんの風俗デビューは小倉。その中に小林が遊んだお店が数軒あり、いやがうえにも話しは盛り上がる。
クラブXは時間が100分しかなく、話し込んでいたらあっという間に時間になっていた。
「すみません、もう時間がなくなっちゃった」
「いいよ、気にしなくても」
着替え終わるとサービス料を払い、待合室に戻る。ウーロン茶を飲んで咽の渇きを潤し、車の用意が済むと自宅に戻るのだった。
後日、小料理屋で一杯やっていると、今度は仲良さそうに中曽根と宮沢のハゲ親父コンビが入ってきた。
宮沢「小林さん、どうだった」
小林「うん。、良かったよ」
宮沢には悪いが、紹介してくれたVIPルーム、クラブXの姉妹店はかなり良心的なお店だが、やはり大衆店だけあり、女性の質がいまいちだ。もちろんそんな余計な事は宮沢には話さない。
中曽根「先日遊んだ石榴のSはなかなか良かったぞ。今度みんなで行くか」
小林「石榴か。確か6万5000円だったな」
中曽根「おう、高いがいいオンナがけっこういるぞ。オレと穴兄弟になりたくないなら、他にもいいオンナがいっぱいいるからよう。カカカカッ」
そう言うと、癖になっているのか、禿げ上がった頭をぽりぽりと掻くのだった。
女将「あ〜あ、本当にみなさん、懲りない男達ねえ。あたしは絶対あなた達のような人とは結婚しないから」
中曽根「そう言うな女将、男はやっぱりチンポの大きさだぞ。カカカッ」
宮沢「中曽根さんのチンポは相当大きいって吉原じゃあ大層評判らしいからな。はははっ」
中曽根「おいおい、誰にそんな事聞いたんだ」
小林「いや、ただそんな気がしただけだよなあ、宮沢さん」
中曽根「そうか、まあ飲んだ、飲んだ」
中曽根はカウンターの中に入ると、久保田の万寿を勝手に取り出し、グラスにどぼどぼ注ぐのだった。
キャスト
小林→るねぱぱ
中曽根→るねぱぱの友人A
宮沢→るねぱぱの友人B
女将→40歳過ぎでいまだ独身の美人女将。近所の親父達のマドンナ
採点です
ギャル質 | ★★★ | すみませんAちゃん。こんなもんですね。 |
サービス | ★★★ | これまたすみません。やっぱりこんなもんです。 |
お店 | ★★★ | やっぱ、大衆店ですね。 |
総合 | ★★★ | NSで100分総額3万5000円はたいしたもんだと思います。女の子がいまいちだったので、この点数になってしまった感があります。次回頑張りましょう。 |
調査部 広域調査課長 るねぱぱ (H17.09.28)