〜©日本ピンサロ研究会〜

ソープ「VIP ROOM」(吉原)

by るねぱぱ氏


 http://www.viproom.jp/

 小林シゲル(仮名)はいつもの小料理屋でうかない顔をしながら杯を重ねていた。扉がガラッと開くと聞きなれただみ声が店内に響き渡る。後ろを振り返ると中曽根(仮名)、宮沢(仮名)のハゲ親父コンビだ。2人は小林の隣の席に座る。小林が黙りこくって黙々と飲んでいるのを不審に思ったのか、中曽根が声をかけてきた。

中曽根「なんだ小林さん、元気ないなあ」

 ヤクザ顔負けの凶悪な顔つきをした中曽根だが、なかなか細やかな心遣いのできる男でもある。小林は先日ラテンクオーターで起こった出来事を詳しく話す。

宮沢「いいお店のはずだったのに。早朝でそんな酷い目に遭うとはなあ」
中曽根「まあ、しょせんソープはギャンブルだ。当たり外れがあるから面白いんだぜ。そうしけた面しないで、まあ飲んだ飲んだ」

 そう言うと中曽根はコップを取り出し、そこに冷や酒をどぼどぼ注いだ。

中曽根「験直しに、またみんなでぱーっとソープに繰り出すか」
小林「中曽根さんの行く店は全部6万円以上の高級店ばかりだろう。悪いがちょっと予算的にきついんだ」

 小林はこの一夏で高級店に5度行っており、さすがに財布の中が寂しくなっていた。

宮沢「それならVIPルームかクラブXはどうだい。両方とも女の子はほとんど生だし、料金も100分3万5000円と出頃だぞ」
小林「安いのはいいけど、サービスもろくにできないコは嫌だぜ」
宮沢「それなら任せとけ。僕はあそこの社長と個人的に懇意にしてるんだ。何なら僕が替わりに予約取ってやるよ」

 宮沢がそんなふうに積極的に話しを切り出してくれるのは珍しかった。そこでまずVIPルームで遊ぶ事にした。宮沢は携帯電話を取り出し、明日の出勤予定を聞く。

宮沢「小林さん。、ラッキーだよ。明日はC、R、Yの本指名3本柱が出勤予定になってるよ。特にYは一日3人しかお客を取らないから、陰のナンバー1って言われてるんだぞ」

 宮沢にそう言われては行くしかないだろう。Yさんは午前10時からの出勤になっていたが、都合上11時に指名を入れてもらう。

 次の日、小林はVIPルームに向かった。フロントで入浴料を払い、待合室でウーロン茶を飲む。10分ほどして御案内となる。なんとYさんは純白のナース服を着ていた。ここはドレスと聞いていたのだが、どうやら個人的にコスプレをしているらしい。
 部屋に入ると思いの他広いのに吃驚する。高級店でも通用する広さだ。
 ベッドに座ってしばらくおしゃべりしいると、やがて照明を暗くして脱がされる。Yさんもナース服を脱いでいく。後ろ姿を見ていると、ふくよかなヒップにTバックのショーツが食い込んでいて艶めかしい。その姿を見ていたら勝手にボッキしてしまった。
 やがて目の前に跪くとディープキスの始まり。舌と舌が絡み合う。Yさんのディープキスはおざなりではなく、唾液が糸をひくまで、ねっちりねとねとやってくれる。高級店でもここまでしっかりディープキスをしてくれる女性はなかなかいないはず。
 やがて股間に顔を薄めてフェラチオを始めるが、実に長い時間舐め回してくれる。やさしい舌遣いにYさんの性格のやさしさを感じた。
「そろそろ僕も舐めたいなあ」
 Yさんをベッドの上に仰向けにさせれると、再びキスをし、乳房をやさしく揉みながら乳首をゆっくり舐めていく。股間に指を伸ばすと、残念ながらそこにはローションが塗ってあった。それでもクンニが好きな小林は夢中でお○んこを舐め回す。気分が高まったところでぐっと腰を落として○入する。やはり生はいい。膣の肉襞の感触がなんとも言えない気持ち良さがある。突き進んでいき、高まるとYさんをぎゅーっと抱きしめ、そして果てた。

 スケベ椅子で身体を洗ってもらうと湯船に入り、お決まりの潜望鏡だ。歯磨きをしている間にマットの準備。Yさんはさほどマットは巧くはなかったが、純粋にヌルヌル感を楽しむ。その後は粗塩を使ってローションを落としてくれる。これが妙に気持ちよくて癖になってしまいそうだ。

 ドリンクを飲んでしばし休憩。この頃になるとYさんともすっかり和み、楽しいおしゃべりが続く。小林としては100分と時間が短いし、このまま終わってもよかった。
「ねえ、もう一度頑張れる」
「うん。頑張ってみるよ」
 そう言うとベッドの上に仰向けになる。ここからYさんの執拗なフェラチオが始まる。小林はなかなか勃たないが、Yさんはプロの意地でなんとか勃たせようと頑張る。やがてムクッ、ムクッとペニスがそそり勃つ。Yさんはペニスを股間にあてがうとゆっくり腰を沈めてきた。ここから巧みな腰遣いを披露してくれるのだが、どうもいまいちだ。
 そこで正常位に変えて突き進む。しかしどうも射精に至のは難しいように感触がした。動かすのをやめ、しばらく繋がったままキスをして楽しんだ。結局1回しかできなかったが、100分間、フルにソープならではのテクニックを楽しめた。
 着替え終わるとサービス料を払い、名刺をもらった。

 後日、小林が小料理屋で飲んでいると、例によって中曽根と宮沢が入ってきた。

中曽根「よう〜小林さん。宮沢が紹介したVIPルームはどうだった」
小林「凄いよ。店長に話しを聞いたら、在籍している女の子全員がノースキンなんだって」
宮沢「僕が紹介したYはどうだったの」
小林「いや〜、最高だったよ。宮沢さんも、とんでもない隠し球を持っているんだなあ。今回は見直したよ」

 小林がそう言うと、宮沢は恥ずかしいのか、少女のように頬ほぽっと赤く染めた。

中曽根「いやいや、何にしてもまあ良かったな。今度はオレの行き付けのお店に行くか」小林「まだクラブXが残っているから、そっちに行ってからだな」
中曽根「そうか。行きたくなったら声かけてくれよ」

 そう言うと、中曽根は禿げ上がった頭をぽりぽりかいた。

女将「まあまあ、みなさんは奥さんがいるのに、スキンも付けずにソープで遊んでるの。本当に困った人たちね〜」
中曽根「女将よう、男はいつも生で勝負よ。なあ、宮沢」
宮沢「まあね。病気を気にしてたらソープ遊びはちょっとなあ」
中曽根「カカカカッ。小林さん、今日は祝杯だ。まあ飲んだ飲んだ」

 中曽根はコップを持ってくると冷や酒をなみなみと注いだ。小林はそれをくーっと一息で飲み干すのだった。

キャスト
小林→るねぱぱ
中曽根→るねぱぱの友人A
宮沢→るねぱぱの友人B
女将→40歳過ぎの独身で相当な美人ゆえ、親父達のアイドル的存在
Yさん→本指名はナンバー3だが、実質的にVIPルームナンバー1の女性

採点です
ギャル質★★★★とっても愛嬌のある素敵な女性。もうちょっと若くて美人だったら満点だったんですが
サービス★★★★★即尺即ベッドに始まり文句なしですね
お店★★★部屋は広いものの、店員があまりに無愛想
総合★★★★★NS好きでなるべく安い料金で遊びたいという人は絶対行くべし。まず損はしないと思う。ちなみにYさんの予約を取るのは物凄く難しそうです。

 調査部 広域調査課長 るねぱぱ (H17.09.11)

トップページへ

調査部から補足事項
本店舗は他に,ゴブリン氏(H14.08.19),サブちゃん氏(H14.10.31) がレポートしております。
〜©日本ピンサロ研究会〜