by るねぱぱ氏
1日目
堀江(仮名)は、秘書の日枝(仮名)を連れて、仙台市に出張に行った。堀江にとって仙台市は因縁の地だが、最近青年実業家としてめきめき頭角をあらわしている堀江は、日枝のスケジュール通り、積極的に仕事をこなしていく。
日枝「社長、今日はお疲れさまです。さっそくですが、国分町に行って牛タンの太助に行って一杯やりますか」
事情通の日枝は、そういう事には詳しく、仙台一美味しいと言われる牛タンの太助に行く手配を終えていた。ところがオンナ好きの堀江が承知するはずもない。
堀江「日枝くん困るなあ。仕事が終わった後はやっぱりオンナだろ。仙台市一番の高級ソープを教えてくれ」
日枝「それなら、やはり国分町にあるマキシムがいいと思います」
日枝の情報網は、そんなところまで及んでいる。さすがは敏腕秘書。見習いたいものだ。
堀江は日枝の進めるまま「いなり小路」にあるマキシムへ行く。入り口に客引きはおらず、2階に行く。フロントにいる男性にシステムを聞くと、80分総額3万1000円。そのくらいの金額は、堀江にとっては微々たるものだ。写真はなく、好みのタイプを言えば、それに近い女性を付けてくれるらしい。
待合室のゆったりしたソファに座っていると、他の客がじろじろ見る。最近堀江も有名人になったらしく、どうもソープに入りにくくなったようだ。まもなく名前を呼ばれてご案内となる。
通路に、背のスラーとした22〜23歳くらいの美人が立っていた。思わず堀江の頬がゆるむ。個室はさすが仙台一の高級店らしく、広い。
堀江がソファに座ると女性が横に座る。ぷ〜と甘い香りが漂ってきて鼻孔をくすぐる。股間に熱いものが走る。そのまま即即かと思えば、「一本吸っていいかしら」と訪ねてきた。堀江は煙草を吸う女性は嫌いだ。しかしここは我慢して吸わせてやる。ところが図に乗った女性は煙草を吸いながら延々くだらないおしゃべりを続ける。時間は80分しかないのに大丈夫だろうか。不安が募る。
やがて全裸になる。椅子の上に座り身体を洗ってもらう。湯船に浸かっている間、女性はマットの準備。さあ、いよいよお待ちかねのマットか。
しかし女性のマットはひどく下手で、堀江の股間はびくともしない。すぐ中断し、身体を流すとベッドへ。ここで堀江は主導権を握り、攻める、女性は感じてきたのか少しずつ喘ぎ声をもらす。堀江のペニスはしっかり勃っていた。ところが女性はいきなりスキンを被せ、フェラチオをする。そんな馬鹿な。堀江は怒りで血管が切れそうになる。生フェラをしないソープ嬢がいる事に驚愕してしまう。それでも堀江はなんとか射精した。
着替えるとさっさと外に出て、牛タンを食べに行っている日枝を呼び寄せる。
堀江「あれじやあだめだ。仙台のソープを全店買収するぞ。僕が経営したほうが企業価値もあがるし、収益も上がるはずだ。そうだ。インターネットと連動すれば、もっと客足も伸びるはずだ」
日枝「社長、またお金にモノを言わせて買収すると、地元の業者の反感を買いますよ」
堀江「かまわん。8軒全部で2億くらいあれば充分だろ。前回は三木谷(仮名)にやられたが、なに、下半身なら、僕のほうが強いさ。今年中に買収するからな」
日枝「マスコミ対策はやっぱり、私がやるんですよねえ〜」
堀江「日枝、次はホテトルを呼ぶぞ」
かくして堀江社長の御乱交は深夜まで続くのだった。
キャスト
堀江→るねぱぱA
日枝→るねぱぱB
尚、本文中に登場する人物はあくまで仮名で、実在する人物とはなんら関係ありません。
調査部 広域調査課長 るねぱぱ (H17.03.07)