〜©日本ピンサロ研究会〜

NK流「あげMAN」(西川口)

by るねぱぱ氏


 小林シゲル(仮名)が、例によって近所の居酒屋で飲んでいると、大工をしているカツ(仮名)がやってきた。カツは35歳になるものの、しょっちゅうオンナを取っ換え引っ換えしているものの、いまだに本命ができないでいる。小林は早く身を固めろとよく説教をするものだが、どうもオンナにはだらしない。
「小林さん、西川口で金髪と一発やりに行きましょうよ」
最近カツは西川口にはまっていて、給料が入るとせっせと通っているらしい。小林は酒も入っているし、電車で行くのも面倒くさいので渋っていると、
「タクシー代出しますから、一緒に行きましょうよ」
と言いだした。そんな事だから金がたまらないのだと、半分言いかけてやめた。カツも寂しいのだ。付き合ってやるのも優しさかもしれない。

 タクシーは、西口の陸橋の脇に停車した。
「ここですよ」
エレベーターで6階に上がり、更に階段を上がって「ボンドガール」に行こうとするが、6階の「イケMan」の店員が、
「あっ、ボンドガールはもう締まっちゃいましたよ」
と答える。手入れがあったのだろうか。カツはそれでもあきらめがつかないようだ。
「もう1軒、ファーストラブっていう店がありますから」
どうあっても金髪とやりたいようだ。
 小林とカツが一番街に向かおうとすると、前のほうから客引きが寄ってきて、女の子の写真を見せてくれる。その写真に小林好みのなかなか色っぽい女の子がいた。
「カツ、悪いな。オレはこっちで遊んでいくから」
「そんなあ〜」
「オレの金髪嫌いは知ってるだろう。お前だけ金髪とやってこい。終わったら白木屋で一杯やってるから」

 こうして小林は客引きの案内で、陸橋の脇にある「あげMan」に入る「イケMan」の系列店かと思ったが、まったく違うようだ。30分8000円、写真指名は1000円だ。小林が一目見て気に入った女の子は19歳のあや(仮名)というコだった。

 お金を払い、番号札を渡されて待合室で待つ。10分もしないうちに番号札を呼ばれてご案内となった。部屋に入ると回りの壁にはすべて鏡が張ってある。小林としては、こういうタイプの部屋はちょっと苦手である。あやは少しぽっちやりしているが、目元のあたりに、19歳とはとても思えない、ゾクッとする色気がある。どうやらただ者ではないようだ。
 いったん外に出てシャワーを浴び、ベッドの上に横たわるとあやのサービスが始まった。ネットリとサオに舌を絡ませてくるフェラチオはとても19歳のものとは思えず、しっかり勃ってしまう。やはり生フェラはいい。小林が外人嫌いなのは、生では絶対フェラチオをしてくれない事だ。
 攻守交代して攻めると、あやは的確に反応し、大きな喘ぎ声をあげる。スキンを付けて突き進んでいくと、あやの声は一層激しくなる。あやのぷにゅっとした柔らかい身体を抱きしめながら射精した。

 寝物語をしていると、あやはつい最近までピルを飲んでいた事を教えてくれる。万一中でゴムが破れたら困るのでピルを常用していたらしい。ピルの服用で15キロも太ったと教えてくれる。今の体形を考えると太るまえはかなりきれいな体形をしていたはずだ。
「私、18歳から、ソープで働いていたのよ」
「えっ、18歳から働けたっけ?」
「うん。西川口は18歳から働けるんだよ」
それは初耳だった。確か日本ではススキノと高松市の城東町だけだと思っていたのだが、勘違いのようだ。あやの話しのよると埼玉県は条例で18歳からソープで働けるらしい。あやの話しを聞いていたら西川口のソープで1度遊んでみたくなった。

 店を出て白木屋で一杯やっていると、カツが満面の笑みを浮かべてやってきた。
「小林さん、すごいっすよーっ。オレに付いたロレーナってスペインのオンナが、もうオッパイがでかくて。それに物凄いのなんのって」
カツは若い女性の店員が注文を取りに来ているのに、大きな声で金髪娘と一発やってきた事を話す。それを嫌な顔ひとつせずに店員は聞いている。西川口の白木屋では、こんな酔っ払いが来るのは日常茶飯事なのだろう。

キャスト
小林シゲル→るねぱぱ
カツ→るねぱぱの舎弟

採点/あげMan
女性★★★きれいな顔立ちだから、もう少し痩せれば最高の女の子。期待度大
テクニック★★★★さすがは元ソープ嬢。マットも味わいたいです
お店★★★★指名料込みで30分9000円はリーズナブル

採点/ファーストラブ(カツの点数)
女の子(ロレーヌ→実名)★★★★★→しばらく通うそうです
お店★★★★★→あくまでカツの感想です

 調査部 広域調査課長 るねぱぱ (H17.02.10)

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調査部から補足事項
本店舗は他に,震電氏(H16.04.02) がレポートしております。
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