by るねぱぱ氏
小林シゲルがいつもの小料理屋で、このわたを肴に一杯やっていると、扉が開き、聞きなれただみ声が響き渡った。
中曽根「いよ〜女将、今日は珍しいモノを持ってきたぞ」
女将「あら、なにかしら」
中曽根「のれそれだ。まあ、アナゴの子供だな。冷水に浸してから土佐酢をかけてくれ。こういう熱い日にはさっぱりするぞ」
中曽根は女将に「のれそれ」を渡すと小林の横にどっかと座った。
中曽根「小林さん、今日はあんたに会わせたい男がいるんだ。ちょっと座敷のほうに移ろうぜ」
中曽根にそう言われれば嫌とは言えない。奥の座敷に移り、しばらく酒を飲んだ。やがて女将が土佐酢をかけた「のれそれ」を持ってきた。
中曽根「まあこれで一杯やった。けっこういけるぜ」
小林はアナゴの白焼きは好きだが「のれそれ」を食べるのは始めだ。口の中に入れるとなんとも言えない旨味があり、酒によく合った。
小林「で、中曽根さん、なんの用事だい」
中曽根「ちょっと待ってくれ、今すぐ来るから」
しばらくして宮沢が上品そうな顔立ちをした男性を連れて座敷に入ってきた。その男は中曽根に紹介されなくても知っていた。
中曽根「小林さんも知っていると思うが、遂に安倍くんが秋の市長選に出ることになってな。それで小林さんにもひとつ安倍くんの応援をしてもらおうと思って、こうして宮沢とやってきたワケだ」
そう言うと中曽根はいつもの癖で禿げ上がった頭をぽりぽり掻いた。もっともヤクザ顔負けの鋭い眼光は不気味に光っている。
宮沢「まっ、そういうワケだよ。僕たちは安倍くんを応援してるんだが、小林さんもひとつ、力になってあげてよ」
以前は商工会議所の会長を勤めていた宮沢に加えて、複雑だが幅広い人脈を持っている中曽根がバックアップしてやれば安倍の当選は揺るぎないと思うが、ここで念のために小林の関係者も抱き込もうという腹なのだろう。
安倍「初めまして。小林さん、今後宜しくお願いします」
そう言って安倍は小林の杯にそっと酒を注いだ。小林は安倍の顔をじっと見た。年は小林よりも上だが、白髪はなく、若々しく見える。安倍の一族は代々政治家で、父親は市長にはなれなかったものの、小林達が住んでいる○○市に多大な政治力を持っている。
安倍「実は小林さんがこっちのほうにはかなりうるさいと聞きまして、いい情報を持ってきたんですよ」
そう言って安倍は小指をピンと立てた。
中曽根「そうそう、面白い話しがあったんだよな」
安倍は中曽根に促され、最近仕入れた金髪の話しを始めた。
安倍「蒲田にあるド○○ゴという金髪デリヘルにいいオンナがたくさんいるんですよ」
宮沢「ほ〜、そいつあ私も初めて聞く話しだ」
そこから安倍は滔々とまくしたてた。
中曽根「よし、明日は休日だ。みんなで乗り込もう」
宮沢「いいね。久しぶりに行くか。中曽根さん。車のほうは用意してくれよ」
安倍「じゃあ、ちょっと明日の出勤状況を確認します」
そう言うと安倍は携帯電話を取り出し「ド○○ゴ」に電話をかけた。
安倍「女の子全員が揃うには4時になりますが」
中曽根「よし、わかった。じゃあ2時に駅前の喫茶店で待っててくれ」
そう言うと中曽根は女将を呼び、「四万十」の吟醸を持ってこさせ、コップに波々と注ぎ、一気に飲み干した。
次の日、小林が喫茶店でコーヒーを飲んでいると宮沢が呼びにやってきた。
小林「あれ、安倍さんはどうしたんだい」
宮沢「この時期に私達と安倍くんが一緒にいるところを見られたらちょっとまずいと思ってな。もう中曽根の車の中で待ってるよ」
2人が駅に行くとすでに黒のベンツE320が腹に響くようなエンジン音をさせて周囲を圧倒させていた。中曽根は車に乗る時はいつも黒いサングラスを付けるのだが、なにしろ身長が180センチ以上あるし、禿げ上がった頭と相まってヤクザ顔負けの迫力がある。車はホイルスピンし、白い煙を吐きつつ駅前にいる人たちを呆然とさせ国道を突っ走っていった。
日曜だけあって首都高は空いているが、どの車も車高をやや低くした真っ黒なベンツE320が突っ込んでくるとよけていった。4時少し前にはJR蒲田駅東口に着いた。
安倍「ラブホテルとビジネスホテルがありますが、どうしますか」
小林「面倒くさいから、僕はラブホテルでいいよ」
宮沢「私はいい年してラブホテルに入るのは嫌だからビジネスホテルだな」
中曽根「オレはラブホテルでいいぞ」
安倍「じゃあ宮沢さんと私はあちらのビジネスホテルにそれぞれダブルで入りましょう。中曽根さんたちはそこの路地を入ったところにラブホテルが3軒ありますから、そこに行ってください。じゃあ後は僕がお店に電話をしますから、部屋に入ったらホテルの名前とルーム番号を電話で教えて下さい」
安倍は実にまめな男のようだ。車の中で在籍している6名の女の子の写真コピーを渡してくれ、それぞれ誰にするか決めていたのだ。
安倍「みなさん120分でいいんですよね。3万6000円ですから。それから2回戦OKですから頑張って下さい」
そこから2つのグループに分かれていった。
中曽根「久々の金髪だな。どうだい、わくわくするな。かかかっ」
中曽根は禿げ上がった頭をぽりぽり掻いた。男2人でラブホテルに入るのはなかなか恥ずかしいものだ。急いで部屋を指定し、キーを取るとエレベーターで部屋に向かった。
待つこと15分、女の子がやってきた。小林が選んだのはスペイン出身のRという娘だった。決めては身長が155センチと小柄なところだ。実際Rは外国人にしては本当に小さく、そして愛らしい顔をしていた。もっとも全裸なるとバストが物凄く大きいのに吃驚してしまう。
小林「R、バスト何センチあるの?」
R「う〜ん、95センチかな」
身長が155センチなのに対してバスト95センチは身体のバランスから言えば相当大きい。もちろん垂れておらず、物凄い張りがある。おそらくEカップはあるだろう。シャワーを浴び終わるとRが覆いかぶさってきて乳首からゆっくり舐めていく。胸元に柔らかいバストがあたり、実に気持ちいい。
小林「R、キスはしないの」
R「だって、初めてのお客さんなんだもん」
なるほど。一見さんにはキスしないというワケか。Rは今まで遊んだ金髪の中ではサービス精神が旺盛で、全身を舐め回していく。すでに小林のペニスは大きくそそり勃っていた。タマタマから舐めあげ、サオの裏側に舌を這わせ、すばやくスキンを付け、裏スジからカリに舌先を這わせていくと、ゆっくり口に含んでスロートしていく。なかなか巧みな舌遣いに小林も満足する。
小林「R、こっちにも攻めさせてよ」
Rが仰向けになると大きなバストが左右に流れた。それを掴み、両手で中心に持ってくる。柔らかい中にも弾力がある不思議なバストだ。顔を埋めるとほんのり甘い香りがした。体臭と香水が混ざり合った匂いだ。その匂いを嗅いでいるとかなり興奮する。そのまま下腹部に向かって舌を這わせていった。陰部はまだ閉じていた。指で開くと上部にクリトリスがあるが、外国人にしては包皮で覆われている。皮を剥くとパールピンクのクリトリスがあらわになる。いつもなら夢中で舐めるが、やはり病気が恐いのでしばらく指先で擦るように弄んでいた。やがて陰唇がゆっくり開き、膣口が少しずつ濡れてきた。
R「カモン」
Rに促され、屹立したペニスを押し込んだ。奥のほうはまだ潤っておらず、入れるもののなかなか入っていかない。それでもやや無理に押し込むと、膣壁の肉襞を押し分けるように奥まで入っていった。そこからゆっくり突き上げていく。
R「ンンン…ンァアアァ…アアアァァァァ…」
やがてRは感じてきたのか、喘ぎ声をあげる。やっと膣奥からしっとり濡れてきたのがペニスを通して感じ取れる。濡れてくればこっちのもので、ここからがんがん突きまくって行った。
R「ンンンッ…ンアンアンアッ…ンンイイイィ…」
上から見下ろすとRの端正な顔が快感のせいでやや歪んでいる。それがやけに色っぽく感じ、顔を寄せると唇を重ねてみた。Rはなぜか抵抗はせず、舌を受け入れた。そこで舌を絡めたり、耳からうなじに舌を這わせたりした。
R「イィイィ…ウオオオォォォ…ンアァアアァ…」
Rは遂に足を絡め、両手を回して必死にしがみついてくる。やがて小林は頂点に達し、ペニスをゆっくり引き抜いた。スキンにはRの体液がベットリ付いており、Rの興奮の凄さがわかった。
しばらくベッドの上に横たわり、チュッチュッとキスを交わした。Rは日本語はペラペラで、ワールドカップの話題で盛り上がった。
休憩すると再びフェラチオを要求し、ボッキすると今度はRに上になってもらう。Rは腰を振りながら喘ぎまくる。下から見ていると大きなバストがゆっさゆっさと揺れてなかなか圧巻だ。しかしなかなかイケず、今度は四つん這いになってもらい、バックから突きまくった。
パンパンパンッ
「オウウゥッ…イイイアアイィイ…ンアアアァア」
肉と肉がぶつかり合う音、そしてRの雄叫びのような喘ぎ声が静寂した部屋に響き渡っていく。しかし最近の小林は回復力が遅く、結局今度はイク事はできなかった。やがて時間となり、シャワーを浴び終え、身支度を清ます。
小林「R、何か忘れ物ない?」
R「うん、心を忘れちゃった…」
小林はRのこの台詞にノックアウトされてしまった。なかなかこうも臭い台詞を日本人女性は言えない。
小林「R、僕も忘れ物だよ。べッサメだ」
そう言うとRは近寄ってきて唇を重ねた。チュッチュッと2回キスを交わすとRは小林を置いて先に部屋を出るのだった。
中曽根と合流すると宮沢と安倍がいるビジネスホテルに向かった。
安倍「みなさんの表情を見ると満足したようですね」
小林「いやはや、たいしたもんですね。ド○○ゴにいる女の子ってみんなああなんですか」
安倍「あそこは六本木に構えているお店と違い、性格のいい娘しかいないですね。ママの方針で性格の悪い娘はすぐに首にしちゃうそうです」
中曽根「まあ良かった。じゃあ、ちょいと一杯やってくか」
宮沢「おいおい、あんた、運転手だろ」
中曽根「なに、うちの若いもんを2人呼んだから、帰りは運転手付きで2台で帰ろうぜ」
こうして「鈴政」という焼き魚専門の居酒屋に入った。テーブルの前に焼き肉屋のように炭火が焚かれ、網が置いてある。その上で好みの魚や干物をあぶって食べるのだ。
中曽根「こうやって一発やった後に飲む酒はうめえなあ」
宮沢「中曽根さんよう、もちろん2回やったんだろうな」
中曽根「当たり前よ。オレに付いたロシアのオンナがこれまたいいオンナでよう。かかかっ」
小林はほたるいかの干物をあぶりながら、60歳を越えても勢力絶倫の中曽根を呆れるように見つめるた。
中曽根「これからも安倍くんを囲んで、こういう会を設けるものいいな」
宮沢「そうだね。じゃあ小林さん、今後も安倍くんを宜しく」
安倍が小林に向かって深々と頭を下げ、小林は渋々安倍のために選挙協力する事を承諾するのだった。
キャスト
小林シゲル→るねぱぱ
中曽根→るねぱぱの友人
宮沢→るねぱぱの友人
安倍→るねぱぱの住んでいる市の現役の市会議員
尚、登場人物の名前は実在する人間となんら関係はありません。
さて蒲田の金髪デリヘル「ド○○ゴ」の採点です
ギャル ★★★★★
プロポーション抜群。性格良し。久々の大当たり。金髪がここまで熱心にサービスしてくれた事に大感激してます。
料金★★★★★
金髪デリヘルで120分3万6000円は物凄く安いと思います。2回戦OKもいいですね。
総評★★★★★
日本全国の金髪好きは、潰れる前に今すぐド○○ゴに遊びに行けと言いたいであります。ぽっこぺん。。。
会長付属調査隊 東部方面調査長 るねぱぱ (H18.06.26)