by ぴょん吉氏
皆様お世話になります。食べ物屋に行っても、つい星3個とか頭の中で思ってしまうぴょん吉です。SMも3回目となってしまった今回のお店は!
・店名・ビーナス
・場所・十三東口から淀川区役所方面、予備校を左折して直進して次の交差点を右折、その道の右手の建物
・HP・http://www.sm-venus.com/
・費用・70分21000円
うーんSM店が普通の店に思えてくるのが怖いですが、初めての店の扉を開けます。待合室兼受け付けの部屋はかなり広いです。ヘッドスライディングが余裕でできます。受け付けはカーテンで仕切ったブースになっており、6カ所ぐらい椅子とカウンターがあり、最低限のプライバシーが保障されてます。一人一人が入店順にアルバムを見ながらコース、女の子を決めていきます。今回はある程度女の子もコースもHPを参考に心に決めての出陣でした。
前回レポートさせていただいたように他店でSコースでもう一つだったので、思い切ってMコースでいこう!と思ってました。ただこの日、先客が1名隣のブースに入って選択中でした。私、隣で耳をダンボにしながら彼の決断を聞いておりました。なぜなら私が事前に候補にあげた嬢ともう一人の嬢で激しく迷っておられます。(XちゃんじゃなくZちゃんを選んでくれ!)心の中で念じ続けます。結果は無情にも私が予定していたXさんを選ばれました。ここで私の受け付けとなります。中年の女性の方ですが対応は完璧に近いものがあり
ました。急せることなく、カウンセリングです。
店員 「今日はどのコースでお遊びになりますか?」
ぴょん吉「パネル見てから決めたいんですけど。」
店員 「こちらがアルバムになります。」
ここでこの店のこだわりにぴょん吉、驚きです。1人の嬢につき写真が10枚以上貼られています。それも様々なコスチュームに身を包みながらです。その上Sコース、Mコースの得意技が明記されております。このアルバムは素晴らしいです。ただやはりルックス上位の嬢は女王様限定です。今回は絶対Mコースと決めていたのですが、アルバムを見ながらお金出してしばかれるのもなぁー?と考えはじめます。(M男の皆様、短絡的発想ですいません。)
ここで受け付けの女性から「初心者の方でしたら、初心者コースか痴女コースがお薦めですよ。」と言われ、一線を超えられず痴女コースを選んだヘタレなぴょん吉です。
選べる嬢は3名でした。何でも人気嬢は予約で埋まるようで、この世界の奥深さを感じます。3人の中で一番キャリアの長い嬢を選択、支払いを済ませると、今度はもう1冊のアルバムを店員さんが持ってこられ「コスチュームをお選び下さい。」とのこと!
ここでぴょん吉2度目の驚愕です。このアルバムも一瞬タウンページ?と錯覚するくらいの分厚さです。衣裳も無いものがないですね!ちょっと圧倒されながら「凄いですねー」と呟いてしまいました。店員さんは、事もなげに「どれでもお選び下さい。」と。ぴょん吉思わず「どれでもいいです。」と言ってしまいました。もう完全に雰囲気に飲み込まれてます。知らない人が見たらぴょん吉のオドオドした様子、漫画家の蛯子能収さんに見えたのでは?
とりあえずめくったページにあったレースクイーンを選択し、嬢との対面となりますがこの時点で1プレイ終わったような疲労感がありました。
嬢はパネマジ無しのB+のスリム系で納得。ホテルへと向かいます。喋りやすい感じで、すぐにシャワーとなったのですがシャワー中も嬢のプライベートやSM嬢ならではの拘りが聴けて楽しいです。
嬢からの先攻でプレイボール!乳首舐めから全身リップです。ひょっとして生フェラ?の期待感が高まりますが残念ながらゴムフェラです。これではいかんともしがたいので、攻守交替を宣言し了解を得て攻めに移ります。
胸から全身リップ、一番人気の場所を攻めるとなかなかの反応があります。ここで嬢より「バイブでアナルを責めて!」とのリクエストをいただきます。指で前をバイブで後ろをの同時責めをしばらく続けると激しくテイクオフ!嬢は全身汗がじっとりになっています。
そこでぴょん吉、嬢に素朴な疑問をぶつけます。「本当にアナルって感じるの?」というのもSM店3軒目になりますが、すべての嬢からアナル責めのリクエストをいただいているからです。「うん!すごく感じるよ!お客さんみたいにやさしくだったら、前より感じるよ。」まぁー私は取り扱い不慣れなためソフトにしただけですが。そして「ゆっくりやれば、どんな女の子でも感じるよ」との発言。
この時、私、大学生時代のことがフラッシュバックします。当時ヘルスにお気にがいまして、定期的に通っていました。彼女も後ろが大好きで「女性は誰でも開発すれば感じる論」を力説しており、素直な開発部長ぴょん吉は2年間つきあっていた素人の彼女に試したところ、烈火のごとく怒られ育んだ愛を失うという事件を思い出します。それからというもの『触らぬ穴に祟り無し』『君子危うき穴に近寄らず』を肝に命じておりました。しかし女体の神秘ですかね?これからは『虎穴に入らずんば、虎子を得ず。』という部分も持とうかな?そんな話をしているとタイマーが鳴り出します。
嬢は慌てる素振りもなく、「仰向けになって」との指導のもと帽子着用の中にピンクローターを設置、フェラと手コキで発射となりました。
では評価します。
店員・★★★★★
素晴らしい対応は文句無し。ここにもカリスマ店員が
価格・★★★
決して安くはない。ただ今回はぴょん吉記者のインタビューに嬢が色々答えてくれたので。
嬢のルックス・★★★
ややきつめの顔ですが、問題無し。
サービス・★★
今回の内容は至って平凡、予想どうりのゴム付きリップ。ただ色々話していると、この嬢の引き出しの多さを感じるので、望めばきっちり仕事はこなせそう。
総合・★★★
まず、お店には関係ないが、十三のホテルは基本的に汚い。ソファーの上にコーヒーがこぼれていたり、浴室がかびくさい。以前こちらから申し出て自己負担で綺麗なホテルへ行ったら7000円とられた。これはこれで高い!すいません脱線しましたが、このお店は敷居の高いSMクラブという感はないし拘りをもっての営業姿勢もうかがえる。
ただ人気嬢は予約が必要なようで、嬢の駒不足は否めない。ただ、今の状態で十分収益をあげられているようで、会員になっても価格面のサービスは期待できない。私が経験したSM店3軒の中では、一番のこだわりを感じられた。
ただぴょん吉のように興味半分で行こうと考えるなら、料金的に敷居が高い。(本格プレイなら、さらに料金アップ)
以上"コレってSM?"の巻きでした。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
(H18.03.01)