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ソープ「エル・カルチェ」(すすきの)

by ぱるる氏


 こんにちは。京都支部支部長の「ぱるる」です。
 ('(ェ)'o)ゞ−☆ クマー

 表稼業の出張にあわせて札幌の調査をしてまいりました。

◆今回の調査店◆
2005年1月某日
ススキノ特殊浴場「エル カルチェ」
場所:札幌市中央区南5条西4丁目 バッカスビル地下1階
システムの詳細はOfficial Webサイトをご覧ください。
Official Webサイト:http://www.elle-car.com/
調査費用:32,000円
(内訳:100分入浴料15,000円+指名料2,000円+サービス料15,000円)

 

[本店舗の評価]

受付/待合/店員の雰囲気 :★★★★☆
店はとにかく綺麗です。ただし細かいところにまで掃除が行き届いていないのは残念です。案内の時間をはるかに過ぎてから「X嬢(最初に指名した嬢)の到着が遅れていまして…」と言い出すのはマイナスかと…こういうことは早め早めに言ってほしいものです。

プレイルームの雰囲気:★★★★☆
広さは普通かと思いますが、綺麗で高級感は溢れています。タオル山積みになっているのが見えることと、空調管理のコントロールパネルが室外にあり一々扉を開けなければならないこと、缶飲料(コップに移してはくれます)なのが若干のマイナス点かと思います。

A姫(ルックス) :★★★☆☆(客観的には); ★★★☆☆(個人的には)
パネルより、はるかに可愛かったです。愛嬌のある顔立ちでした。体系もまったく崩れたところはありませんでした。ただ「好みか」と言われると、微妙ですね…ごめんなさい。

A姫(サービス) :★★★☆☆(客観的には); ★★★☆☆+α(個人的には)
マット、風呂(潜望鏡)、ベッドと手抜きは一切なし。即即サービスはありません。まったりとした雰囲気でしたので、のんびりとリラックスして楽しめました。無口かと思いましたが、結構しゃべる嬢だったのも関西人としてはありがたかったです。

総合評価:★★★★☆
払ったお金以上の満足感は得られました。衛生器具の有無にこだわらない方なら、満足できるのではないかと思います。

 

[評価に至る経緯]

 表稼業の出張があり、数日の間、札幌の街に滞在しておりました。凄まじいやる気を発揮して初日にほとんど仕事をおえてしまった私は、上司の誘いを「ごめんなさい、体調が悪いので…」と断ってススキノへ向かいました。普段、京都では風俗資金のほとんどを定期嬢に注ぎ込んでいるため、日ピン研会員としての調査が殆どおこなえていません…。なんとか札幌では未レポ店を3店は開拓しておきたいところです。

 兵法書(要するに風俗雑誌)で目をつけた店は、ロイヤル・ヴィトン。ススキノでは高級店に属するお店ですが、本州価格で考えれば中級店程度ですのでまったく問題ありません。電話をしたところ、「いい子が空いてますよー」ということだったので、とりあえずロイヤル・ヴィトンに向かいます。高級ヘルス「宝石箱」の超綺麗な建物を横目に見ながら店舗に到着。ここは1階に系列店の「ルイ・ピアジェ」が入っています。客引きのお兄ちゃんに「3階の店(ロイヤル・ヴィトン)に行きたいんだけど」と言うと、「3階は今、改装中でやってないんですよー、1階を見ていってください」とおっしゃります。おいおい。さっきの電話はなんだったんですか…「そこまでして客が取りたいか…」とゲンナリしながらもパネルを2枚見ますがどちらもセンサーに引っかかりません。丁重にお店を辞しました。

 さて困りました。第二候補を何も考えていなかったので、寒空の下で携帯を使って情報探しです。しかしどうにも良いお店が見つかりません…既レポの「さっぽろ倶楽部」が近くにありますが、私自身も何度も利用したことがあるお店なので、できればせめて自分が行ったことのない店に行きたいところです…。困りに困って、結局、超安全牌と思われる「エル・カルチェ」に突入となりました。これにて当初の「未レポ店を3店舗開拓」という志は、泡と消えました…。

 雑居ビルの階段を下に下りて行くと、どこからともなく店員が現れます。「とりあえずパネル見せてほしいんだけど」というと、待合室の一室に通されました。この店、待合室は複数あります。室内にはソファーが1つ、テーブルが1つ、液晶テレビが1つあります。雑誌等も数は多いのですが、アサヒ芸能とかエロ漫画しかないのが不満です。もう少し種類を増やして欲しいですね。またこの狭い待合室で相席になることが多いのもどうかと…。ナイト内藤氏のレポートにもありましたが、待合室の貧弱さはこの店の弱点でしょう。他がすばらしいだけに残念です。

 さて出てきたパネルは6枚程度でしょうか。その中から少しポチャな予感はしますが、笑顔の可愛い(ような気がする)X嬢を指名しました。出勤までまだ時間があるとのことでしたので、入浴料と指名料のみを店員に支払い、1時間ほど待ちます。繰り返しになりますが雑誌の種類が貧弱なうえに、私のPHS(WILLCOM)の電波も入りません…なので、1時間待つのはかなり辛かったです。途中でトイレを借りましたが、非常に綺麗でした。トイレットペーパーの端を綺麗に三角に折ってあったのが非常に印象的でした。

 1時間待ちとのことでしたが、1時間20分ほど経ったところで店員がやってきます。「すいません、Xちゃんの到着が少し遅れていまして…別の方を指名してもらってもよろしいでしょうか」とのこと。おいおい…案内時刻をはるかに過ぎてから、それはないんじゃないの…ダブルブッキングか振替をしている可能性を疑われても仕方ないと思いますよ。仕方がないので新たにもってきたパネルからA嬢を選びなおして、再指名となります。

 5分程度待ったところで、A嬢の準備が完了して案内となります。カーテンを抜けるとそこには正座したA嬢がいました。A嬢のパネルが2パターンあったのですが、それぞれのパターンがあまりに違いすぎて、どんな人が出てくるのかとビビっていましたが、某女優さんに似たまぁまぁの美形でほっとします。手をひかれて個室へと案内してもらいます…が殆ど地下迷宮並の複雑さです…間違いなく、一人なら迷子になれる予感がします。ドアを開けると…綺麗です。広さもソコソコですし、全体的に高級感が溢れています。お互いに簡単に自己紹介をしてから、服を脱いで体を洗ってもらいます。椅子洗いにおいては、特筆すべきサービスはありませんでしたが話をしながら丁寧に洗ってくれます。

 その後、泡を流して私が浴槽で体を温めつつ歯磨きをしている間に、A嬢はマットの準備をしていました。そしてマット運動へと移行します。まずはうつ伏せになってから、全身リップをしてもらいます。触れるか触れないかのぎりぎりなラインでタッチしてくるので、体が時々ピクンとしてしまいます。さらに体を洗っている間にも、片手はさりげなく息子さんへ刺激を与えています…マット好きではないですが、気持ちいいものですね。

 そして両の足指の先まで舐めてもらったところで、仰向けになってDKします。そして再び乳首から全身舐めへと移行し、唇は徐々に下がっていってアナル舐めへ。多少話がずれますが、このA嬢、全身舐めを含めて全体的にソフトなタッチでまったりとしたペースなので私には非常に合いましたが、人によってはもっと激しいのが好みな人もいるかもしれません。A舐めの後に生Fへ移行しますが、このときにはすでに息子様はビンビンです。その後、69の体勢になってゴムを口でつけてもらい、特殊素股へ。要所要所で息子にソフトな刺激を与えて性感が高められていたため、ほどなくして発射となりました。

 その後、ローションを流してもらってから、お風呂へ。マットの片づけをしたA嬢も入ってきます。あれやこれやとお互いの出身地の話をして盛り上がります。そのうちに嬢がお尻の下に手を入れて私の体を浮かせて、潜望鏡へと移行します。生Fの感触をしばし味わったのちに、のぼせてしまいそうなのであがります。

 風呂から上がってお茶を飲みつつ一休みしてから、A嬢が私の体にタッチしてくるのを合図に、自然にベッドタイムへと移行します。ここで攻め好きの本領を発揮してガリガリ責めた後に、衛生器具を着用しての特殊素股に移行します。私の息子のサイズは、世間の標準サイズよりもかなり大きめなので、奥を突くと「痛い」と言われる場合が多く、遠慮して浅めに突く癖がついていました。ですがここでA嬢から「奥まで突いて」という優しいお言葉をいただき、遠慮気味にも奥まで突いてフィニッシュとなりました。

 若干時間が押していたため、大急ぎでシャワーで汗を流してから着替えます。その後、名刺をいただきサービス料を支払ってから退室となりました。帰りのルートは行きとは異なり、待っている客と顔をあわせることはありません。でも上がり部屋はないのでしょうか、このお店…。

 地上に上がって、ビルの外に出ると寒い!寒い!冬に入浴される方は、プレイを早めに切り上げて嬢とお話するなどして、湯冷めしないように注意する必要があるかもしれませんね。

 以上、ぱるる@京都がお伝えしました。

 京都支部長 ぱるる (H18.01.31)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, ナイト内藤氏(H15.12.24), ディクタトール氏(H17.11.02) がレポートしております。
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