〜©日本ピンサロ研究会〜

ヘルス「ママのお部屋」(名古屋)

by ぽん次郎氏


訪問日:2003年11月 日曜日
訪問店:ママのお部屋
場所:中区栄2 チサンマンションA棟5F
TEL:052-221-6654
料金:40分15000円

 今回のレポは、とってもイメクラ色の強い「ママのお部屋」です。
 店名からは、マザコン願望を持っている人に強く訴えかけてくる何かを感じ取れます。そう、実はチサンも風俗も知るずぅ〜〜〜と前からお店の名前だけは知ってたんです。なぜかというと、一時マザコン願望が強かったからです。はい、そこひかない〜〜。後半でゆっくり釈明しますからね〜〜。

(注:プレイ中の風景についてはレディコミ調にて想像しておいてください。リアルはNGです)

 場所は名古屋で有名な看板無し隠れピンクビル・チサンマンションのA棟5F、そう「ピュアプリティー」と同じ階の左奥にあるお店です。
 お隣のピュアが非常に若い娘なのに対して、かなりのギャップです。扉は大きく開け放たれていますが、なかなか入りにくいというのが実感では無いでしょうか?
 中に入るとすぐ靴を脱いで待合スペースに入ります。椅子は5席くらい。壁にコースとオプション等が見やすく張られています。少し年配の店員さんの説明を受けます。「マザコンコース」「幼児コース」の二種類。まぁ一応ヘルスですから、プレイ内容に極端にこだわる必要はありません。とりあえずマザコンコース40分+入場料で16000円ほど支払います。コスチュームも選べるようです。とりあえず和服でお願いしますが、セーラー服もありました。
 そこのあなた、熟女にセーラーは無理だろうと疑ったでしょう。コレはコレですご〜〜くイヤラシイんですよ!ありなんです!
 10分ほど待ちます。やはり熟女ネタの乗ったエロ週刊誌があるので、それを読んで気分を盛り上げます。さぁご案内です。奥の通路から嬢自らのおよびです。客が私一人だからかな?狭い通路をぐるりと回って部屋に案内されます。嬢は想像していたよりずっと綺麗で若い感じのふくよかな40代女性。ママというより叔母さんといった感じですね。話し方がすごく優しい。よくしゃべってくれます。

 部屋の中は2畳あるかないか。半分はローベッドです。テレビと小さなテーブルがあります。お茶を出されます。狭いと言えば狭いですが、キャンパブに比べれば広いでしょう。壁の一つは仕切り壁ですね。なんと家庭用エアコンが仕切り壁の穴を通じ隣部屋と半分半分になるように設置されています。どうせなら綺麗に貫通してほしいのですが、多少前面部が空くようにくりぬかれています。なかなかトリッキーな仕組みですが、かなり上部にあるため覗かれる心配はないでしょう。やはりキャンパブを思えば全然大丈夫。

 さぁシャワーですが、ここは共同です。共同は初めての人には敬遠されがちですが、まぁ慣れてしまえばどうって事ありません。通路移動時はタオルを腰に巻きます。シャワー部屋の隣にはトイレもあります。部屋に戻った後、嬢がシャワーに行くのでしばらくネンネして待ちます。・・・ちょっと待ったかな?さぁプレイですが、いやぁマザコンプレイと言われてもどうしたら良いのか検討もつきません。う〜〜ん。
 とりあえず責めてもらうのですが、とてもソフトです。一通りして添い寝してもらい、おっぱいにぎゅっ。ああっ、やわらか〜〜い。その体勢で頭なでなでされならがしばらく会話です。少しずつマザコン願望を開拓してもらいます。そうか、男なら誰でもマザコンになりえるんだなぁ。そんな感じです。

「さてマゾコンとは!」
 確かに世間的にはタブー視され嫌悪されますが、ヲタク文化的には実はジャンル化され確固たる地位すら築いています。主人公の義母という設定で、古くはPCゲームの「同級生」や「ドラゴンナイト」、官能小説では牧村僚、鬼頭龍一、睦月影郎、櫻木充が有名です。タモリの深夜番組でもこのあたりの官能小説は絶賛されました。現実にはなりえなかったマザコンネタも、妄想とメディアによって装飾を施されれば立派なジャンルになるのです。近親ネタを含ませれば売れるという時代があったんです。
 当時、名古屋のママの部屋といえば、そのネーミングに強く惹かれた人は多いはず。風俗を経験するずっと以前から、この店名だけは知っていたのも道理というものです。ちなみに純粋に初突撃する際に初めて店の場所を知りました。初風俗がチサンであり、そして純粋に行ったのも全てはこのお店に来る為の伏線だったのではないのか・・・。そんなマトリックスな思いが頭をよぎりました。

 と熱く語ったものの、すでにマザコンから長く掛け離れつつあった今の自分にプレイをリードする方法は思いつきません。とりあえずママと呼んでみたり、だっこ〜と言ってみたりしてイメージを作り上げます。はい、ひかな〜〜い。自分の中にそのイメージを展開してゆくのです。エロメディアを楽しむのと違って、自らの想像だけが唯一の武器です。しかし、どうしても素の自分は捨てきれませんでした。
 しかし、嬢は優しくその事を包んでくれました。無理に演技してまでプレイに没頭する必要は無いのよ〜と。ああっ、なんか深く考えすぎてたようです。この抱擁はまさしく母性愛です。子供の頃、そういえばこんな風に何も考えずに話してたな〜〜。なんかイイ感じです。

 などといっているとタイマーが鳴りました。シャワーを浴びて服を着替えて割チケとリピートの仕方を詳しく教えてもらいました。やはりリピーターになって何度も回数をこなしていく中でプレイも深まるのではないのでしょうか。それでも客を選ぶ店名ですけどね〜。

 帰りは通路を通って待合席を再び通らないといけません。待ってる人がいるとちょっと恥ずかしい?いやいやこのお店に足を踏み入れる度胸があるなら、もう気にする事ではありません。出るときピュア帰りの人に見られてもへっちゃらですわ。おれも太くなったもんだ。まぁピュアは自身かなり通ってるからかな?

 官能小説のように完璧にストーリーテリングするには相当通う必要がありそうですが、少なくとも嬢は心得ています。なかなかこのようなお店はありませんから、結構隠れた人気があるんじゃないでしょうか。

「姫」
ビジュアル:★★★☆☆結構キレイでしたよ!年齢についてイロイロ言われるけど、魅力のあったなぁ〜。
サービス:★★★☆☆ヘルス的サービスよりももっとまったりした感じです。イメクラ色が優先ですね。イイ感じ。
接客態度:★★★★☆終始笑顔でよかった。

「店舗」
店内:★★☆☆☆雰囲気づくりなどはあまりなされてませんね〜。タンスや鏡台なんて置いたらイメージアップ?っていうかそれやると本当に狭くなっちゃうかな?
店員:★★☆☆☆少し年配の男性が一人。とてもキレイな身なりで説明も丁寧です。こういうお店だから丁寧で無いといけないでしょうね。
 
総合:★★★☆☆熟女が得意でマザコン願望が少しでもあるなら楽しめるんじゃな いでしょうか?ママといってもそういったプレイは最初からできるもんでも無いでしょうし、普通の熟女ヘルスと思って行かれてはどうでしょう?やや値段が高めと思いましたが、プレイ内容を満たせる頭のイイ嬢&店は他に無いのが現実でしょう。本当に興味のある方にはお勧めですね。

 愛知支部 名古屋事務所長 ぽん次郎 (H15.12.06)

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