ソープ「クイーンアリス」(那覇)

by OHM氏


 先回レポートした「エンジェルリップ」へ行った1週間ほど後、意を決して那覇のソープに行ってみる事にした。
 飲んだ勢いも手伝って、何もリサーチせずに辻町のソープ街へ。もっとも、地元の風俗誌を見ても、ソープ関係の記事は見当たらない。

 南側から辻町のソープ街に入り、Y字路を左に行った突き当りの店にとりあえず飛び込んだ。入り口にいたおじさんに「すぐ入れるか」「いい娘いるか」の2点だけを確認すると、「いい娘いるよ、すぐすぐ」という答えが即座に返ってきた。
 靴を脱ぎ待合室に通された。待合室は六畳の和室。真ん中に座卓、隅に、六畳間には似つかわしくない大きなテレビ。周りには小型冷蔵庫、食器棚、姫鏡台等が並べられ、新聞、雑誌、ティッシュ−の箱、タバコなどが雑多に置いてある。壁を見ると姫の予定表が張ってある。

・・・・・今日は・・・・・2人・・・・・?

 リストには15人程の名前があり、今日の欄には×ばかりが並び、○は2個・・・・・。「まずったかな?」という思いが頭をよぎる。

 10分、20分、時だけが音もなく流れていく。そして30分を過ぎても無しの礫。堪りかねてさっきのおじさんに声を荒げて「まだか?」と聞くと、慌てたように私を制止して「ちょっと待って下さい。今2人居るんですが、1人はいい娘なんですけど、もう1人はお勧め出来なくて・・・・早く辞めてほしいんですがねぇ」という。なるほど、お茶を挽かせている訳か。しかし、こんな事を客にあからさまに言うソープのおやじは一体何なのだ?
 ちょっと考えておやじは「そうですねぇ、姉妹店にご案内します。車を用意しますので少しお待ちください。」と言い置いて事務所に入り電話をしている。
 しばらくして車が来た。白のみすぼらしい小型車。例のおやじは「向こうへ行って気に入らなかったら、直ぐ帰ってきて下さい。2回遊ばせます、2回!」?????あの「2回遊ばせる」の意味する所は一体何だったのだろうか・・・?などと考えながら車に乗り込む。ゆっくり車が走り出し・・・・着いた。ものの20mである。

 店の名も確認せずに入り待合室に案内された。4.5畳ほどの洋室に小さい椅子が5脚ほど置いてある。椅子が温まる間もなくご案内。待合室を出て階段の踊り場でご対面。ウエストの締まった(ように見えた)小柄なMさん。いいかな?と思ったが、暗がりでのご対面で勘が狂った、これは地雷。
 明るいプレイルームに入って、更に戦意喪失。照明を落としてもらった。

 さて、サービスだが、お決まりのパターン。スケベ椅子→混浴→マット→混浴→ベッド→混浴。この姫は「混浴」が好きなようで、3回とも入ってきた。マットでは、やはり脂肪がある分柔らかくて気持ちがいい。元来スレンダー好きな私であるが、たまにはいいものである。
 そして、全身舐め、玉舐め、生F、69と続く。年の割には比較的形の良い宝味(注)であったが、両手で開いてみるとスーッと音をたてて空気を吸い込み、トンネルが口を開いた。わーっ、緩そう!
「生でいい? 中で○してもいいのよ」
姫の言葉に一瞬たじろいだが、この緩さでゴムが介在していたら余計逝けない。「・・・うん」と小声で答えた。
 騎乗位で合体。しかしやはり緩い。その責任は体位や姫だけの問題ではないのだが、それにしても緩い。いくら運動を続けても逝かない。そればかりが萎えてくる気配さえ感じる。
「ベッドにしよう」とこちらから戦線離脱を宣言。ローションを落とし、混浴後ベッドへ。既に30分以上を経過している。
 無言でベッドに並んで座わった。いつもならこちらから攻めに入るところだが、奮い立たない。「横になって」と姫。生Fで何とか戦意を取り戻したが、騎乗位で・・・だめ、正常位で・・・だめ、バックで・・・ん、逝くかな? しかし時間切れ、10分前。そうか、姫を前からまともに見なければ・・・・・などと姫に対して屈辱的なことを考えている自分を自戒した。
 姫の申し訳なさそうな顔に、私も申し訳ないこのままでは、、、と思い、姫の両手をバスタブの淵につかまらせて、両足を揃えて四つん這いならぬ「三つん這い」の体勢から、バックで・・・・・、、、、逝きました。

 姫に送られて店を出て、後ろも振り返らず一目散にホテルに帰った。周りの様子なども余りよく覚えておらず、店の名前も確認していなかったので、ここが「クイーンアリス」であることを知るのは、それから2週間後のことである。・・・・つづく

住所:沖縄県那覇市辻2−11−1
電話:098−866−9238
HP−URL:http://www.companyontheweb.com/queenalice/
営業時間:10:00〜ラスト(しかし、姫に聞いたところ、24時間営業らしい)
料金:60分 15000円
写真指名:無し(顔見せ指名可)
指名料:無し

評価
★☆☆☆☆ 
接客★★★☆☆店員も姫も接客態度は悪くない。
★★★☆☆古い。しかし整備はされている。

注釈:「宝味」とは「ホーミ」と読み、沖縄の方言で「ま○こ」のこと。

 (H14.09.24)


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