by ノーザンボッキー氏
大変ご無沙汰いたしておりました。北海道支部所属ノーザンボッキーです。
先日、札幌にて調査を実施してまいりましたのでご報告いたします。
今回の調査は、札幌の裏舞台を訪ねて、と題して、いわゆる連れ出しパブの情報をひとつお届けしたいと思います。
各ネットサイトでは有名無名サイト問わず、時々語られている札幌の連れ出しパブ(スナック団地などとも呼ばれています)ですが、こと日ピン研では報告されたことのない場所のひとつです。(函館についてはレポを数件お見受けしております。)それゆえ、主任調査員という肩書を拝命している以上、私が調査・報告をしなければいけないだろうという責任感(スケベ心?)のもと突撃調査を敢行しました。
ただ一つ問題がありまして、実は私、主任調査員ともあろうものが、今回の相手に私個人を特定できるような情報をほんのわずかですが握られてしまいましたゆえ、レポのかなりの部分を伏字ないしは割愛とせざるを得ませんでした。最初にお詫びしておきます。(つまりは、お店や女の子にとってあまりいい話ではないということですね。)
某月某日午後6時30分頃、札幌市営地下鉄東豊線某駅に到着しました。(この時間はまだ開店前の店舗が多く、やはり午後8時くらいが良いようです。)そこから東に向かって徒歩で10分ほどでしょうか、その手の店の密集地帯があります。
それとわからない人には何ということもない通りですが、それとわかっている人には実に猥雑な雰囲気がプンプンしており、初めて足を踏み入れた私などは、ごく普通のコンビニまでその手の店に見える始末で、ほんとに大変でした。
事前調査によればその一角には、老舗の「会館」と名のつく雑居ビルが2件。それと豊平川より(南側)の場所に、名前は忘れましたが新規にできたビルが1件あります。周辺にもその手の店が何店舗かあるらしいのですが、どこもまだ開店前のせいか外観からだけではなんとも判断できませんでした。
今回は、新規に開設された会館(名前は忘れましたが、確かアルファベット2文字を並べて○○ビルという看板が外壁にかかっていました)に意を決して足を踏み入れました。
普通のマンションの一階に通路を挟んで片側2店舗づつ、合計4店舗という感じの作りでした。まだ早い時間のせいか開いていたのは1件のみでした。どの店もいわゆるちょんの間に見られるように不自然に窓が大きく店内がよく見える作りになっていましたが、赤提灯はありませんでした。店内の照明は昔の学校祭で教室を喫茶店にしたときのような、蛍光灯に色つきのセロファンを貼り付けたような感じでした。
唯一開店している店の中を(小心者なので)横目でチラッと覗いて見ると、中には年配の女の人が2人いました。瞬間的に(いくら俺でもこの年代はなぁ〜、、、)と思ったのですが、よっぽど私が物欲しそうな顔をしていたのか、目がギラついていたのかわかりませんが、その2人の女性のうち一人が店から通路に出てきて私に声をかけてきました。
女「何か探しもの?」
私「遊べるって聞いたんだけど、、、」
女「遊べるよ、とにかく中に入ったら?」
こんなやり取りの後に、店内に入りました。店内は3〜4人が座れるカウンターがあるだけで、面積は畳3畳分ほどでしょうか?そのカウンターの奥に冷蔵庫と、客に見えるように配置された14型のテレビがありました。
1本800円のビール(この界隈の統一価格のようです)を飲みながら出かけている女の子を待っている間に、店の女性2人と雑談。会館自体が最近できたとのことで、この店もオープンして間もないようです。
お相手の女性については、、、、、年齢自体は若いと思いますが、ルックスに関してはあえて多くを語らないことにしましょう。自分がかわいそうになるだけなので、、、女性を実際に見てチョイスできるという絶好の機会であるにもかかわらず、初めての場所で気が焦っていたのと上述のように小心者であったために最初の一件目の1人目で安易に妥協した自分が悔やまれてなりません。「○○ビル」の看板を、もしかして「OK牧場」と読み間違えたのではないかと、心配になったりもしましたが、悲しいかな当然のごとく、OK牧場ではありませんでした。
隣のホテルに移動の最中、エレベーターの中、部屋に入ってエロビを見ている最中にも盛んに動物は鳴いていましたが、私には動物語を翻訳する機能はありませんでしたので、すべて意識の外にシャットアウトしました。
最後に腰を振りながらも私の頭の中は次回の別店舗への突撃の予定を企画するのに精一杯でした。だって、これで終わっては、あまりにも自分が情けなくて。
次回は別店舗のレポートをお送りしたいと思います。
あ、思い出しただけでも眩暈が、、、、、
今回はこれ以上書けそうもありません。北海道支部 ノーザンボッキーでした。
北海道支部 主任調査員 ノーザンボッキー (H17.08.03)