by ノーザンボッキー氏
どうも、北海道支部主任調査員ノーザンボッキーです。
気が付いたときには主任に昇任していました。ありがとうございます。今後も調査活動にいっそう励みたいと思います。
最近、周囲の監視(?)の目が厳しくてなかなか調査に出掛けられずにいます。過去の体験はあまり読む人にとっても興味を引くものはないのかなと思い、レポートは少し自粛しようかなと思っていたのですが、昇任させていただいたという事もあり、過去の体験でもとにかく細々と綴っていながら新規の体験をするまでつないでみたいと思います。
ある意味では、ただの見栄っ張りかとも思いますが、考えてみれば、自分も事前の情報収集の時点では、ほかの人の体験談は2〜3年のタイムラグは気にしていなかったようにも思いますし、しかも、それで大きくはずしたことはなかったので、まぁ2〜3年なら許容範囲かと。
考えてみれば、風俗業で数年単位で営業を継続している、と言うのはすごいことかもしれませんね。それだけ体験者である客側が満足している、つまりはそれだけ支持者がいるからこそ経営が維持できているということでしょう。これって、とっても簡単なようでとっても難しいことですよね。現に、自分が経験して「なんだこの店は?」と思うような店は数ヶ月で無くなってしまうことが多いですよね。
さて、昔の体験しかレポートできないことに対する自己弁護が終わったところで(苦笑)、今回の報告です。
店名:タッチVIP
業種:ソープランド
所在地:札幌すすきの
調査日時:03/8月頃、PM1:00
調査経費:総額25000円+指名料2000(90m)
今回は、出張本○風俗およびSMクラブを主な調査フィールドとする私の、唯一の店舗型風俗の経験を報告したいと思います。
このお店はすすきのソープの中でも中〜高級に位置するお店で、各種掲示板ではいろいろな意味で賛否両論あります。その真偽を確認したいという思いもあり、あえて自分で単身乗り込んで来ました。
お店の所在地は札幌すすきのの某百貨店の裏にあります。すすきの名物の悪質でしつこいポン引きをかわす自信のない、(私のように)気の小さい方は、この百貨店の出入り口(確か南口と言ったと思います。国道36号線に面した出入り口と正反対の方向にあります。)から正面を見るとお店の入り口が見えたと思いますので、それを確認してから左右の車に気をつけ、冬ならば凍結した路面でスリップダウンしないように気を付け、道路を横断して突進すると誰にも声をかけられることはありません。百貨店出入り口のフード内に休憩用のベンチがあり、一息ついている買い物客がいることがありますが、その人たちの視線さえ気にしなければ、このルートが一番楽です。ぜひ一度お試しあれ。(ちなみに周囲に数店ソープがあり、いわゆる呼び込みの人たちは立っていますが、店の玄関を離れてまで客に声をかけてくるようなことはないと思います。どこもそれなりに客側から評価されてるお店ですので。)
ただし昼間であればあまりポン引きは出ていません。一目でそれとわかる人達もいますが、観光協会を装ったり、ごく普通の飲み屋の黒服店員のような風体のポン引きもいますから、観光がてら北海道に初上陸したというような方々は十分に気を付けてください。
長々と前置きがありましたが、これも北海道にきた研究会員の皆様や、この研究会の体験談を参考にされている方々に安全なすすきの風俗を満喫してもらいたい、という気持ちの表われだと思って大目に見てやってください。
さて、今回の調査は突然に空いた時間を使ってのことでしたので、とりあえずはお店に電話ですぐ入れる娘がいるかどうかを確認。お店側の対応は非常に丁寧で嫌味もなくまずまずの合格点。HPに載っていた娘が一人空いているという事だったので、写真の信憑性を確認するためもあり、その娘を指名。前述のルートを使って無事お店に到着。
お店では受付に座っている若い男性と案内役のお姉様風の女性がいて、最初に受付で総額を支払うと案内役の女性に待合室に通されます。この日は運良くほかの人とは顔を合わせることはなかったのですが、この待合室というのがどうにもなじめなくて店舗型風俗にはあまり行きたくないノーザンボッキーなのです。
さて、待合室の無料冷蔵庫から勝手にセルフサービスでウーロン茶を出して飲んで、初めてソープに来た緊張を抑えようとしていると、お客様ご案内です、の声。先ほどの案内の女性に促されて部屋を出るとそこにはOL風の制服を着た、私にとって生まれて初めて目にする「泡姫」がいました。
姫については、HPの写真については嘘偽りはないと思いますが、こちらが勝手に想像していた顔とはまったく違いました。私はまだまだ修行が足りません。
ともあれ、ルックスはB、スタイルもBといったところでしょうか。HPの写真よりはいささか豊満過ぎという感じがしないでもないですが、普通のブティックに入って服の選択に困ることはないだろう、というくらいのややポチャでしたね。
姫に連れられて部屋に入り、まず丁寧に服を脱がせてハンガーにかけてくれます。その後で姫も脱ぐのかと思っていたら、なんと私の前にひざまずいていきなりカポッときました。
そうです、このお店、後で知ったのですがすすきので数少ない(と言われている)即尺のある店だったのです。ただし、NF or GFは女の子次第。それと即々も一部の子によってはOKのようですが、あくまでも情報であって体験ではありません。それでも私に付いてくれた姫は、入浴中に私がソープ初体験だといったら、「それなら最初に一回したほうが良かった?」などと聞いてくれたりしていたので、この姫はきっと即々OKだったのでしょう。でも、すすきのにNSは(原則的に)ないとのことなので、○○するときはゴム着だと思いますよ。
プレイ自体はごく一般的なものだったのではないかと思います。例のイスで体洗って、壷洗いして、潜望鏡があって、風呂場で立ちバック、マットで一回、69してからベッドで二回目、ドリンクも途中で出たしタバコも何種類か置いてあったし、姫とのトークも彼女がリードしてくれたので難なく終わり。
二回目の途中で時間を知らせるコールがなったのですが最後まで焦らせることなくゆったりした気分でさっぱりして帰ることができたのは、姫の気使いだったのか、もともとそういう主義のお店なのか、たまたま平日の昼間だったからお目こぼししてくれたのか、今となっては確かめる術もありません。
初ソープの感想としては、マットって気持ち良いものだなぁ、という感じですが、このお店は定期的に技術の講習をしているそうです。
ともあれ、現時点で一生一度の私のソープ体験でした。
お店自体は悪くないと思いますし、私はごく普通の対応をしてくれながら行くところまで行った相手にはその一瞬だけですが情のようなものを感じるので、まったく不満はありません。ただ先にも書いた通り、どうにも店舗型っていうのがちょっとね、、、、、
北海道支部 主任調査員 ノーザンボッキー (H16.01.14)