〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「ENVY」(名駅)

by マーシー氏


 愛知支部 愛知調査局長 マーシーです。
 またまた見つけました。ニューオープンのビデオパブです。今回は愛知県では定番の風俗誌、百科事典ほどの厚みがある「City Heavn」の姉妹誌である「Hot Heavn」誌をコンビニの立ち読みでめくっていて見つけたお店です。オープン間もないお店だと思いますが、小生がハマっているビデオパブとなれば、これはもう行くしかありません。場所はJR名古屋駅太閤通口(西口)より西方向に向かい、老舗のヘルス「ジプシークイーン」の前を通り、一本目の細い路地を右に折れます。この路地には「ステラドリーム」「ハートインハート」「ニューマリエール」といったヘルスが軒を連ね、さらに進むと右側に目指す「Jアール名駅ビル」があります。ビルの名前とは裏腹に完全なる風俗ビルです。他に「ぷりん名駅店」、「GAL御殿」、「ミルクでGO」、「奥様戦隊Eレンジャー」などが入っています。確かこのビルの8階と記憶していましたが、どう捜しても見当たりません。となればどうしようかと迷います。しかし車も有料パーキングに入れてしまったし、このまま帰るのも寂しいものです。そこで訪問候補に上げていたキャンパブに突撃です。

訪問日:2006年3月下旬(木) 21:00頃
訪問店:キャンパブ「ENVY(エンビ)」
場所:愛知県名古屋市中村区椿町12−17 21ビル2F
TEL:052−452−8808

料金:入場料 2.000円 本指名料1.000円
20分  1.980円 ハンドサービス
30分  4.000円 リップサービス
50分 10.000円 フルサービス・生尺・口内発射
60分 12.000円 フルサービス・生尺・口内発射
75分 14.000円 フルサービス・生尺・口内発射
100分 19.000円 フルサービス・生尺・口内発射
<先着イベント 12:00〜 17:00〜 それぞれ5名づつ、先着10名>
30分   980円 リップサービス
50分  6.000円 フルサービス・生尺・口内発射
※入場料別途

 さて場所はちょっと分かりづらいですが、名古屋駅西口、第一富士ホテル前の路地を西に入った左側のビルの2階になります。他には「セクキャバ/プランタン」、「キャンパブ/ガチンコ」などが入っています。
 ビルの前に客引きが2名います。こういうのはあまり感じの良いものではありません。当然のごとく、「今日はどちらかにお決まりですか?」と声を掛けてきます。目当ての店の看板を指差すと、「ありがとうございます。ご案内します」と言います。嫌な予感が漂います。「とりあえず説明だけ聞くわ」と牽制をします。
 客引きのお兄ちゃんに従い、一緒にエレベーターに乗り込みます。「まだリニューアルして二週間くらいの新しい店です」と客引きのお兄ちゃんは説明してくれます。2階で降りるとすぐに待ち合いスペースに案内されます。そこは細長い空間で正面のTVに向かって、一人用ソファーが縦に5つ並んでいます。
 次に厳つい顔の店員が出てきて、「一応、コースの方を説明いたします」と言います。壁に貼った料金表に沿って説明をしてくれますが、その応対は丁寧です。各コース別にくまなく説明をしてくれます。しかし、入場料2.000円+アルバム指名料1.000円がプラスされると言うし、どうも料金的に納得がいきません。そんな感じで躊躇していると、「時間はとうに過ぎ終っていますが、先着イベントの50分6.000円でどうですか?完全フルサービスで、通常コースと何ら変わりませんよ」と誘ってきます。これに入場料2.000+アルバム指名料1.000円がプラスされ、総額9.000円だと言います。それでも躊躇すると、「女の子を任せて頂ければアルバム指名料1.000円は要りませんから、総額で8.000円になります」と店側も必死の様相ですが、ここまできたら徹底交戦です。「お任せで大丈夫?」と聞いてみます。「どういうタイプがお好みですか?」というので、「スレンダー系で優しい娘」と答えます。ここで粋な計らいでも見せてくれるのかなと思いましたが、「う〜ん、個人的な好みは難しいですから、アルバムで選んで頂いた方がよろしいかと思います」と期待はずれの回答が返ってきます。まぁ、ここまでのところ応対は丁寧だし、気分を害するような強引さもないので、店員の申し出を受けることにします。アルバム指名付の総額9.000円で妥結です。
 料金を支払うと3枚のアルバムが出てきます。1枚はキツそうな娘で、ポッチャリ系、他の2枚はまぁ細身な体系です。ビジュアル的にはどれも微妙です。迷っていると何と一番敬遠したいポッチャリ系を薦めてきます。「写真は確かにキツそうに見えますが、実物は全然違います。新人ですが優しい娘です。我々店員にも優しく接してくれます。超オススメです」。
 う〜ん、正直困った展開になってきました。小生は断固として店員の薦めを跳ね除けられる性格ではありません。3枚のアルバムを何度も見比べ真剣に悩みます。「最終的には好みの問題ですから、お客さま自身で決めて下さい」。こう言われると余計に他の娘を選びづらくなります。ホントに損な性格です。結局押し切られた格好で店員の薦める姫を選択します。

 そして大した待ち時間もなく案内となります。キャンパブ恒例の事前準備はありません。カーテンを開いて姫と対面です。「う〜ん、アルバム通りだなぁ・・・」。しかし、姫は元気印です。小生の手をグイグイ引っ張ってボックスへと案内します。
 ひとつのボックスに入ると、びっくりです。大きなソファーベッドが目に飛び込んできます。それだけ見るとホテルの一室のようです。枕も馬鹿デカイです。
 靴を脱いでその上に座り込みます。姫は笑顔をいっぱいにして声を掛けてきます。そして小生に「「名前を教えて下さい」と言います。余り言いたくはありませんが、当り障りのないところで、苗字ではなく、下の名前の方を教えます。そうすると何を始めるにも「○○○さん、○○○さん」と名前を呼ぶのです。こういう姫も珍しいです。まぁ、名前を呼ばれて気分を害することはあろうはずもないのですが・・・。これもコミュニケーション作りのひとつの方法でしょう。なかなか良くできた姫です。こうしたところが店員のお薦めポイントなのでしょう。
 というわけで、「○○○さん、脱いじゃいましょうか」という展開になるのです。小生は全裸になりますが、脱衣のアシストはありません。ここは減点です。そして姫も全裸になります。
 次に姫は「お願いします」と言って、口内洗浄液を小さなコップに入れて、差し出します。「えっ!」と思っているとそれを吐き出す、容器も差し出します。他の店にはない、珍しいパターンです。さらに消毒液を垂らしたおしぼりで手を拭いてくれます。これで事前準備完了です。
 さらに「○○○さん、仰向けになって下さい」と言われ、そのとおりにします。姫は小生の股間にしゃがみ込むと愚息をフキフキします。そして姫は覆い被さってきますが、DKはありません。そして「○○○さん、乳首感じる」って聞いてきます。「感じるよ」というと入念な攻めを見せてくれます。スーっと吸われる感じがたまりません。そしてフェラへと進んでいきますが、これもまた気持イイです。しかし、発射に至るまでの性感には届きません。
 そこで小生は姫を引き上げ、まずはDKに持ち込みます。舌を吸い合うほどの濃厚なDKが続きます。おっぱいから下半身へと小生の攻めは続きます。姫もそれなりの反応を見せてくれます。しかし姫は「だめ〜ぇ!○○○さんがイカないとだめ〜ぇ!」と、体勢を入れ替えると攻めに転じてきます。そしてそのリズムも噛み合ってきて、一気に撃沈となりました。「すごぉ〜い!いっぱい出たよ〜ぉ!」と喜んでくれます。「イク瞬間にいきなり、大きくなるんだもん。びっくりしたよぉ!口に入り切らないくらい、凄かったよ!」。そんなことが本当にあるのかどうか・・・?良くわかりませんが、まぁ悪い気はしません。

 今回の姫はビジュアル的には今ひとつですが、対応についてはなかなか面白いと思います。結構、楽しませて頂きました。「手を洗ってくるね」と言って、姫はボックスを出て行きますが、お茶を手にすぐに戻ってきます。それを飲みながらしばらく談笑です。そしてタイマーのアラームが鳴り、身支度に入ります。「○○○さん、また来て下さいね」。
 それにしても風俗に来て、これだけ名前を呼ばれた経験はありません。オキニでさえ、こんなことはありません。そのおかげで楽しい時間を過ごすことができたと思います。店員の薦めも満更ではなかったということでしょうか?
 名刺を頂き、手を引いてもらって出口に向かいます。カーテン前で唇を合わせて、お別れとなりました。

 あとでわかったことですが、このお店は新栄の「キャンパブ/LOVE AFFAIR」、一宮の「キャンパブ/サロンドマイレディー」が姉妹店となるようです。さらにはこのお店自体は「ドクターズ 淫口科」、「ラブラブクリニック 淫口科」と店名を変え、つい二週間ほど前に「ENVY(エンビ)」と店名を変え、リニューアルオープンしたようです。
 また柴田にも「ENVY(エンビ)」というヘルスがありますが、こことの関係は定かではありません。また辞書で調べましたが「ENVY」とは嫉み、羨み、羨望、嫉妬を意味するようです。


<評価> 
「姫」 
ビジュアル:★★★☆☆(不思議系)
サービス :★★★☆☆(一生懸命)
接客態度 :★★★☆☆(問題なし)
「店」
店内:★★★☆☆(ベッドが凄い)
店員:★★★☆☆(可もなく不可もなく)
総合:★★★☆☆(駅西では優良店か?)
 愛知支部 愛知調査局長 マーシー (H18.03.30)
トップページへ

〜©日本ピンサロ研究会〜