〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「とこ夏Bady」(名駅)

by マーシー氏


 愛知支部 愛知調査局長 マーシーです。
 「キスがした〜ぃ」。ビデオパブも新鮮で確かにいいけど、キスがないのはやっぱり寂しいものです。手頃な料金でキスを求めるならば、キャンパブしかありません。そこで「夜遊びガイド」のイベントをチェックします。そして見つけたのが、こんな告知です。「浜辺の天使が貴男の股間をKO!!可愛い水着GALが徹底的な過激エロエロ奉仕!名古屋初★究極のバックローションプレイ☆で大満足♪都会を忘れてリゾート気分満天の当店でスッキリ☆しちゃって下さい!!!乳(New)イベント!!ローション乳揉み探検隊〜とこ夏さんとこのおっぱい揉みに行こっ!!〜終電忘れて乳を揉む♪ハイ!ハイ!ハイハイハイ!!ホットローションがあるある、おっぱいローションがあるある。☆完全フルサービス オールタイム込みこみ【40分 5.999円〜】。夜遊び見たよでOK!」。料金の安さとローションプレイに惹かれて突撃決定です。

訪問日:2006年1月下旬(金)21:00頃
訪問店:キャンパス「とこ夏Baby」
場所:愛知県名古屋市中村区椿町2−15 Jアール名駅ビル3F
TEL: 052−453−1572
料金:入場料 2.000円 指名料 1.000円 アルバム指名料 2.000円
<メインコース>
40分 5.999円(上半身タッチ・生尺・口内発射)
50分 7.999円(オールヌード・受身・生尺・口内発射)
60分10.999円(オールヌード・受身・生尺・口内発射)
<SPコース>
60分12.999円(上半身タッチ・生尺・口内発射)
80分14.999円(オールヌード・受身・生尺・口内発射)

 場所はJR名古屋駅太閤通口(西口)より西方向に向かい、老舗のヘルス「ジプシークイーン」の前を通り、一本目の細い路地を右に折れます。この路地には「ステラドリーム」「ハートインハート」「ニューマリエール」といったヘルスが軒を連ね、さらに進むと右側に目指す「Jアール名駅ビル」があります。ビルの名前とは裏腹に完全なる風俗ビルです。他に「ぷりん名駅店」、「GAL御殿」、「ミルクでGO」、「奥様戦隊Eレンジャー」などが入っています。
 さすが金曜日の夜です。ビル一階のエレベーターホール、各お店の告知ポスターの周りには人が群がっています。小生はそんな人たちを横目にさっさとエレベーターに乗り込みます。このお店は小生がレポ済みであり、同ビル6階の「キャンパブ/ハッピーガールズ」の姉妹店となりますが、「ハッピーガールズ」の方は、現在は休業中のようです。そして、今回の「とこ夏Baby」は改装が施されたようです。
 さてエレベーターを3階で降りると、そこがすぐに店内となります。正面が受付のようですが、何だかすごく雑多な感じがします。店員が2名おりますがジーパン姿のカジュアルスタイルです。「本日、ご指名・ご予約は?」と聞かれたので、「初めて・・・」だと答えると待ち合いスペースに案内されます。ガーデンスタイルのベンチが3つあり、5人程度しか座れない狭いスペースです。テーブルの上に料金表があり、それに沿って、コースの説明をしてくれます。ここは基本的に順番制のようで、アルバムでの指名料金が2.000円というのには驚きです。初めてだということで、コースは40分を選択します。このコースはトップレスのみで、受身と下半身へのタッチはないそうです。イベント中とのことで、すべて入場料込みの料金になり、支払い金額は5.999円となり、6.000円を差し出すと、お釣りの1円もきちんと返ってきました。ここまでの流れは良心的と言えます。
 準備ができるまで10分ほどかかるということで、その間にトイレで手洗いとうがいを済ませてくれと言われます。トイレに案内されると、泡ソープ・イソジン・口臭除去液、コップ等が用意されており、壁には手順も掲示されています。手順通りに準備を済ませ、待ち合いスペースに戻ると、客が2名増えています。狭いスペースに、小生を含めて3人で待つのはキツイです。

 しばらくして案内の声が掛かります。店員に案内され、受付横のカーテンを開いて姫と対面です。姫に手を引かれてボックスに案内されますが、暗く、全体の雰囲気が異様です。120cmほどの低いパーテーションで区切られ、各ボックスの上からはビーチパラソルの傘が下がっています。
 姫の案内でひとつのボックスに入ります。そこは二畳ほどのスペースですが、ビニールレザー張りでヘルス並みの大きなベッドが設置されています。ベッドの上にはさらにビニールの薄いマットのようなものが敷かれています。ローションプレイを考慮したシチュエーションなのだと期待感が高まります。
 まずベッドに腰を下ろすと、飲み物のオーダーを聞かれ、お茶を頼むと姫が取りに行きます。姫はお茶を手にしてすぐに戻ってくると隣に座って爆裂トークです。姫はビキニスタイルの水着を着用しています。スレンダー系で髪も長く、ビジュアル的には小生のタイプなのですが、ちょっとイケイケ系のお姉さんで、会話が今ひとつ噛み合いません。この週は前回の「チワワ」に続き、姫との相性に恵まれていないようです。相性の良し悪しで、その日イケるかイケないのかの予測がつきます。この日は厳しそうです。
 ちょっとツライ時間が経過し、姫は「そろそろ始めましょうか?」とプレイを促します。「どうすればイイ?」と小生が聞くと、「脱いで下さい」と姫は言います。小生は上着を脱ぎ、自分でハンガーに掛けます。狭いスペースのうえ、上から傘が下がっているので、それが邪魔になり、脱衣の作業がやりづらいのですが、一切のアシストはありません。これも相性が合わず、コミュニケーションが取りづらい要因のひとつでしょうね。
 小生が全裸になると、「仰向けに寝て下さい」と言います。相性が悪くともプレイが楽しければいいかなの期待を胸に、言われた通りにします。まずは泡ソープとおしぼりで愚息をフキフキします。さらに乳首回りもフキフキします。そして傘をさらに下ろします。その傘が目隠しの役目をも果たすようです。
 姫が覆い被さってくると、まずはキスです。これは舌を絡めたDKで満足です。そして乳首舐めからフェラへと進行していきます。しかし案の定、イケそうにありません。姫は乳首舐めとフェラで交互に攻めてきますが、小生の性感も今ひとつ高まりません。姫はそれを察したのか、体勢を入れ替え、乳首舐め+テコキという攻めに転じますが、ここで一回目のアラームが鳴り響きます。姫は一旦身体を離し、アラームを止めます。再び攻めに戻り、何とか手コキで発射に至りました。後処理にも心が伝わらず、虚しさを感じます。 結局、この日一番楽しみにしていた冒頭の告知にある「究極のバックローションプレイ」、「ホットローション」、「おっぱいローション」などは一切ありませんでした。選んだコースが悪かったのでしょうか?二回目のアラームもなり、忙しく身支度を済ませます。ここでもアシストはありませんでした。受付に帰るコールをし、名刺を貰うこともなく、ボックスを出ます。一応、カーテンのところまで送ってもらい、お別れです。

 店員がエレベーターの扉を止めて待っててくれます。そして店員は「女の子はどうでしたか?」と聞いてきましたが、面倒なので「良かったよ」と嘘の報告をしておきました。すると店員は「ありがとうございました」と深々と頭を下げ、エレベーターの扉が閉まるまで、腰を折ったままで、見送ってくれました。こういうこともあるのが風俗です。店員の応対は素晴らしくても、姫との相性が悪いと虚しさしか残りません。こうなると評価も難しくなります。姫個人ばかりを責めるわけにもいきません。単なる相性の問題ですから・・・。


<評価> 
「姫」
ビジュアル:★★★☆☆(綺麗なお姉さん)
サービス :★★★☆☆(普通のキャンパブ)
接客態度 :★★★☆☆(可もなく不可もなく)

「店」
店内:★★★☆☆(工夫はあります)
店員:★★★★☆(高レベルだと思います)
総合:★★★☆☆(再調査を要する)
 愛知支部 愛知調査局長 マーシー (H18.02.08)
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調査部から補足事項
本店舗は他に, あひるたん氏(H16.09.05), K氏(H16.10.18) がレポートしております。
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