〜©日本ピンサロ研究会〜

セクキャバ「プランタン」(名駅)

by マーシー氏


 愛知支部 名古屋駅前事務所長 マーシーです。
 今回はオープンしたばかりのセクキャバです。「完全個室型」で、タッチ、イチャイチャ自由という触れ込みに惹かれての突撃です。
 オープン初日から7日間はオープニングイベントを開催しており、オールタイム 60分 6.000円という企画をやっていました。実はこの時にも訪問したのですが、大盛況で待ち時間が長すぎて、断念しました。

訪問日:2005年7月26日(火)21:00頃
訪問店:セクシーキャバ「プランタン」
場所:名古屋市中村区椿町12−17 21ビル4F
TEL: 052-459-3317

料金:入場料 無料 指名料 2.000円
60分 8.000円 (12:00〜19:00)
60分 9.000円 (19:00〜LAST)

HPは見当たりません。詳しくは下記風俗サイト「夜遊びガイド」等にてご確認下さい。

http://www.yoasobi.co.jp/

 さて場所は名古屋駅西口、第一富士ホテル前の路地を西に入った左側のビルの4階になります。他には「キャンパブ/ラブラブクリニック淫口科」、「キャンパブ/ガチンコ」などが入っています。
 ビルの前に呼び込みのお兄ちゃんがいます。どこの店の人かはわかりません。「今日はどちらへ?どこか決まっていますか?」と呼び込み氏。小生が目指す店の看板を指差すと、「あ〜ぁ、4階ですね。どうぞ、こちらへ。」と言って、エレベーターのところまで案内してくれ、扉を開いて乗せてくれました。何のことはない、親切で気の良いお兄ちゃんでした(ホッ!)。
 エレベーターを降りると、そこが待ち合いスペースです。右手には小窓の付いた受付があります。店員が一人出てきて、指名の有無を問われます。初めてであることを伝えると9.000円を請求されます。「夜遊びガイドを見たのだけど、割引はないの?」と言うと、1.000円OFFとなり、今回の出費は8.000円となりました。時間は60分です。もし夜遊びガイドのことを口にしなければ割引はなかったでしょう。
 待ち合いスペースは狭く、椅子が二脚しかありません。その他のことを観察する余裕もなく、案内となりました。

 店員に従ってカーテンの奥へと進むと、そこには10個のブースがあり、まるっきりピンサロの作りです。個室型という触れ込みに、扉かカーテンで仕切られた完全個室を想像していたので、ちょっと拍子抜けです。ここは確か、昨年の11月にオープンした「潜在M革命? 仮面キャンパス/プランタン」というキャンパブだったと思います。店名はそのままでセクキャバに鞍替えしたのでしょうが、プレイスペースもほとんどそのままということなのでしょう。
 小生以外に客は誰も居ません。70cmくらいのパーテーションで区切られた一つのブースに案内されます。二人掛けのラブチェアとテーブルというセッティングです。飲み物のオーダーを聞かれ、ウーロン茶を頼みます。酒類、ソフトドリンクが飲み放題です。女の子のドリンクも無料です。
 しばらくして姫の登場です。「○○です、よろしくお願いいたします」と言って、右手を差し出してきます。一瞬、意味がわかりませんでしたが、握手を求めているのだということがわかり、それに応じます。姫は小生の隣に腰を掛け、名刺を差し出し、再度あいさつを交します。コスチュームはキャミです。しかし10代、コギャル、今風、太め、小生のタイプではありません。化粧を変えたら、即ヤマンバに変身できそうです。セクキャバというのはどうも楽しみ方が難しいです。入場の際に店員から具体的な説明もなかったので、どうしていいのかわかりません。
 とりあえずは身体を密着させて、トークです。試しに胸に手をやると、「あ〜ぁ、触った〜ぁ!」。「駄目だ、コリャ」。特に触りたくもないので、トークに始終します。その話の中で何と、この日の出勤者は彼女を入れてたったの二名だと言うのです。三人連れの客が来たら、どうするのでしょうかね?これで商売が成り立つのかなと驚きです。
 30分が経過したところで、マイクを通して男性店員から案内の声が流れます。しかし声がこもって何を言っているのか良くわかりませんが、どうやら姫が交代するようです。乳揉みなし、キスなしでトークに始終した一人目の姫が席を立っていき、二人目が登場します。といってもこの日は、この二人しかいないわけですから、ちょっと信じられない状況です。
 さて二人目も「○○です、よろしくお願いいたします」と言って、右手を差し出してきます。これがこの店の挨拶のパターンなのでしょうか?握手に応じると、小生の隣に腰を掛けます。ちょっと太めですが、なかなか可愛らしい姫です。
 すぐに身体を密着させてきます。おっとりとした、甘え上手の姫です。小生の好きなタイプです。歳は10代でしょうが、マシンガントークのコギャルタイプと違って、なかなかムードのある姫です。しなだれかかるように寄り添ってきますからキャミも捲れ上がり、パンティーもモロ見え状態です。大きめの胸に手を這わせて、キスを試みるとDKとまではいきませんが拒否はしません。一人目の姫とはずいぶん違います。ソフトタッチでまったりとした時間を過ごします。15分ほど経過したところで、また男性店員の案内がスピーカーから流れます。またまた良く聞き取れません。姫に聞いたところ、「お姫さんダッコタイム」といって、小生の膝の上に「お姫さんダッコスタイル(横座り)」の形で乗っかり、さらにイチャイチャする時間帯だそうです。姫との密着度も増し、僅かな時間ではありますが、乳揉みとキスを楽しみます。
 やがて60分が過ぎ、タイムアップの案内が流れます。姫に出口まで送ってもらい、退店となりました。

 二年ほど前に新宿・歌舞伎町の「Super Angel」というセクキャバに行ったことがあります。2フロアの巨大セクキャバです。この時には、この店の活気とダイナマイトサービスに圧倒されました。胸はフルオープン、DKの嵐です。10分か15分置きに姫は入れ替わります。その間に気に入った姫も見つかり、指名に切り替え、時を忘れて何度も延長をしてしまいました。
 関東圏と名古屋圏のセクキャバには、サービスで相当の開きがあります。料金も今回の店と歌舞伎町の店と大して変わりはありません。根本的にセクキャバの本質が違うように思われます。また一時期、ハマっていましたが、名古屋駅 西口には「ホワイトブレス」というセクキャバがあります。ここはフリーであれば無料で顔見せでの指名ができます。これは「ブスっ子クラブ」のお見合い形式に似ています。専用の待合スペースで、三人くらいの姫が順番に挨拶にきます。床に跪いて、「○○番、○○です。よろしくお願いします」という具合です。その中から一人を選ぶことができます。胸はフルオープン、常時タッチOK、DKも可です。ここも料金的にも変わりありません。そう思うと、今回は支払った金額と満足度にかなり大きな差があると言えるでしょう。
 来月、「浴衣まつり」のイベントがあるという告知がありましたが、こうしたイベント企画や独自の特色がないと、また鞍替えの羽目になるかもしれません。頑張っていただきたいものです。

<評価>
「姫」
一人目
ビジュアル:★★☆☆☆(完全コギャルタイプ)
サービス:★★★☆☆(甘え上手)
接客態度:★★★☆☆(可もなく不可もなく)

二人目
ビジュアル★★★☆☆(癒し系ギャル)
サービス:★★☆☆☆(サービスらしきものなし)
接客態度:★★★☆☆(可もなく不可もなく)

「店」
店内:★★★☆☆(特徴なし)
店員:★★★☆☆(特に問題はなし)
総合:★★☆☆☆(生き残れるか?)

 愛知支部 名古屋駅前事務所長 マーシー (H17.08.04)

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