by マーシー氏
愛知支部 名古屋駅前事務所長 マーシーです。
小生は以前、セクキャバにハマっていたことがあります。しかし嫌気が差して足が遠のいたことは、「２００４年 回顧録」に記しました。今回、小生の意思とは無関係に、ちょっとした訳があって足を運ぶ羽目になってしまいしたので、レポート致します。
訪問日：２００５年３月２５日（金）２０：３０頃
訪問店：おっぱいパブ「テン」
場所：愛知県名古屋市中区錦３−７−５ シャインΣビル ４Ｆ
TEL: 052-972-8355
料金：入場料 無料 本指名料 ２.０００円
５０分 ４.９８０円 （２０：００〜２１：００）
５０分 ７.０００円 （２１：００〜ラスト）
錦の飲み屋街を歩くと誰しも一度は呼び込みのお兄ちゃんに声を掛けられたことがあると思います。「おっぱい、揉み放題！」「生チチ、触り放題！」。相変わらず呼び込みが活発化しており、価格競争も激しいようです。大津通 錦三丁目交差点を北へ進み、一本目を左折した左側のある「シャインΣビル」は、こうしたセクシー系のパブが何軒も同居した、この系統では名の知れたビルです。ビルの前では各店の呼び込みたちが群れをなし、客を捕まえると「ただ今から○名様 ご案内です。」なんてことを小型トランシーバーで店側へ連絡を取り、客がエレベーターを降りると踊り場で店員が待ち構えている寸法です。
団体４名がエレベーターで４階に昇ると、案の定店員が待ち構えており、店へと引っ張られていきます。店内に入る前に、「タッチは下半身ＮＧ」「キスＮＧ」「おっぱいタッチもショータイム時のみ」などの注意事項を聞かされた後、前金制で料金を支払います。しかしこの手の店はもうすでに下火傾向で、そしてこの日は金曜日とはいえ、「サッカー日本代表 ２００６年Ｗ杯アジア最終予選 日本vs イラン」の生中継が２２：３０からあるので、店内はガランとしているだろうというのが小生の見方でした。
しかしそれが何と店内に入ると満席状態で熱気がムンムンなのですから驚きです。３０名くらいの客の入りです。私服の若者たちが７割、小生たちのような背広族が３割といったところでしょうか。完全に客の数が姫の数を上回っており、マン・ツー・マンにはなりません。またビルの看板には「シースルー・パブ」と出ていましたが、姫の装いはワイシャツに網タイツにTバックです。中にはガーター着用の姫もおり、それなりに目の保養にはなります。
飲み放題でセット時間中に二回のショータイムがあります。ワイシャツのボタンを外し、胸を開けた姫たちが、威勢の良いミュージックと店員の「おっぱい、揉んじゃって〜ぇ♪」の掛け声とともに、客の膝に跨り、すべての客を回るという、名古屋独自のスタイルです。しかし、この日のようにマン・ツー・マンが崩れると、隣では必死の形相でおっぱいを揉んでいるのに、自分のところには姫が来ないというシチェエーションが何度か発生しますから、これは正直白けます。
さて回って来た姫たちを観察すると爆乳ゼロ、巨乳１、こうした店には珍しく貧乳が数名と、「おっぱい揉み」の醍醐味には欠けます。二回のショータイムが終了し、６０分が経過すると店員が延長を薦めてきますが、ここは退店です。小生たちと同様に約７割の客が帰って行きます。そして店を出ると、外には満席であぶれた客が数名待っています。「名古屋のセクキャバは、いまだ健在！」。驚くべき事実に遭遇した思いで、目を疑ったのが正直な気持ちです。サイトでは、
「厳選された、平均年齢１９歳〜２１歳の可愛い女の子のおっぱいが常時触れて、しかも！！ショータイムで全員のおっぱいが触れちゃう！(１セット２回！！)。な・なんと、おさわり代、飲み代、税・サ、すべて込みの料金！！うれしい事に、女の子の格好は、ワイシャツに網タイツにTバックだからたまんない！！」
と告知していますが、外看板の「シースルー・パブ」との表記と「常時触れて」という告知部分が現状と違っています。まぁ、６０分 ５.０００円で飲み放題にて、馬鹿騒ぎができるという点が、いまなお健在の由縁か・・・。
ビルを出るとともに、他の三人はと別れて小生一人、ヘルスに向かったのは言うまでもありません・・・。
＜評価＞
「姫」
| ビジュアル | ：★★☆☆☆（まずまずだが貧乳多し） |
| サービス | ：★★☆☆☆（名古屋流では・・・） |
| 接客態度 | ：★★★☆☆（特に問題はなし） |
「店」
| 店内 | ：★★★☆☆（特に問題はなし） |
| 店員 | ：★★★☆☆（特に問題はなし） |
| 総合 | ：★★☆☆☆（揉みの醍醐味が薄い） |
愛知支部 名古屋駅前事務所長 マーシー (H17.04.03)