[諸元]
名称　：エステ「楽楽」
最寄駅：阪急電鉄 十三駅（西口）
電話　：06-6390-5808
Web　 ：http://www.rakushin.info/
日時　：平日深夜
コース：楽楽コース　80分 15,000円

　さて、時間が時間だけに人もまばらで、吉野家で食事をする人の背中を横目に地下へ降り、木製の引き戸を開けると右手に受付、左手に待合室、奥が施術室となっていました。
　男性店員さんがすぐに現れ、待合室へ通されます。Webを見てきた旨を伝えるとフリーでもいい姫をつけますよとのお誘い。が、手は震えている、視点が定まっていない店員さんであった為、今ひとつ信用できません。迷っていると、先程は1000円かかると言っていたパネルを持ってきました。
　パネルには年齢も書かれており、20代前半が主たる年齢層であると主張していました。時間も時間でしたので、お勧めのコース、お勧めの姫を選択する事にします。

　代金の支払いを済ませると即ご案内となり、スリム系の若い姫に手を引かれながら施術室まで案内されました。
　部屋の内部は２畳ほどで、シングルサイズのマットレスと小さい物入れが置いてあるだけの簡素な作りです。照明は40Wの白熱灯クリップライトが一灯、ディマーが無い為、本が読めるほどの明るさがあります。明かりに照らし出されたマットレスは、1/3がバスタオルで覆われているものの様々な染みが浮き出ており、衛生面での不安を感じずにはいられません。

　長いコースを選択した割に、姫のセットしたタイマーは45分。なにか嫌な予感がしつつも脱衣し、シャワーへと姫と共に向かいます。ディスポーザブル歯ブラシで歯を磨いていると、着衣のままの姫が局部を中心にかなり適当に洗ってくれました。また、ポピドンヨードうがいもありますが、原液を規定濃度以上に希釈している為効果はないでしょう。

　さて、部屋に戻って姫の出身地や将来の夢（？）を聞いているうちに姫が脱ぎ出し、少しずつ攻め始めてくれました。しかし、この姫は口でのサービスが出来ないとの事。その代わり耳や乳首への痛いほどの攻撃を受け、臨戦状態になった後一つになりましたが…快楽を与えるというよりむしろ「とっとと出せ」感を感じる動作の後、注入。余韻を感じる間もなくシャワー、そして着替えてさようならとなりました。

[姫]
　若いです。身も心も。

[評価]
優（期待する水準以上）、良（満足）、可（欠点よりも長所が優勢）、不可（論外）の4段階で示します。

設備：可｜不可（タバコが苦手な人）
　パーティションは２ｍ程度、天井が3m程度と高めの為、となりでやっている事がまるまる聞こえます。また、空気清浄機は設置されていますが、一昔前のパチンコ屋と間違うほどタバコの煙が充満しており、苦手な人はむせるかも知れません。

衛生面：不可
　汚れたマットレス、過剰に希釈されたうがい液、カビ臭のするバスタオル、姫への間違った衛生指導、安心して遊べる環境ではありません。

店員さん：不可（受付）・可（電話案内）
　２０分の時間短縮は許容範囲外。そんな事をするぐらいなら、最初から十三相場と同じ60分15,000円を提示して下さい。また、姫との意思疎通が不十分ではないでしょうか。 　さらに、姫がお客さんに対して受付の文句を言うのは筋違いだと思いますが、文句を言われないような環境を整えるのも受付の仕事です。

総合：可（タバコが平気な人なら）
　姫とひとつになれますが、残念ながら後味は悪い結果となりました。

　大阪支部　大阪機動調査隊　先任隊員　monolith　(H18.10.18)