[諸元]
名称　：台湾式エステ 「嬉楽々（きらら）」
最寄駅：阪神電鉄 新在家駅 北側
電話　：078-842-5025
日時　：平日 深夜
コース：VIPコース　80分 15,000円

　引き戸を開け、のれんをくぐって店内に入るともう一枚のれんが掛かっており、それを越えると待合室となっていました。すぐに女性店員さんが奥から出てきて、コースの説明を始めます。この女性店員さんが小生好みだった事と、他に店員さんがおらず、女性店員さん＝姫である事を聞き、VIPコースを選択しました。

　他にお客さんもおらず、そのまま待合室横の施術室へと案内されます。厚手の遮光カーテンで区切られただけの空間で、待合室のテレビの音がよく聞こえています。ちょっと待っていると、姫がジーンズからホットパンツに着替えて戻ってきました。
　下着一枚にまで脱がされた後、うつ伏せでマッサージ開始、ひたすらさすったり揉んだりしてはくれますが、あまり効きません。
　そして何かが起きるでもなく、ただ流れるテレビの音を聞きながら時間となり、お茶をもらった後、ちょっと話してさようならとなりました。

　そう、ここは普通のマッサージ屋…でした。
　ただ、小生が施術を受けている間に3名ほどのお客さんが来店し、待ち時間が長い事を聞いて出直しておりました。普通のマッサージ店にしては、深夜に来る人が多すぎる気もしますので、常連さんになると何か違うのかもしれません。

[姫]
　大連出身、ふくよかな体と美しい足の持ち主でした。
　マッサージは不真面目ですが、話は面白かったと思います。

[評価]
優（期待する水準以上）、良（満足）、可（欠点よりも長所が優勢）、不可（論外）の4段階で示します。

設備：可
　テレビの音が大きい気もしますが、普通のマッサージ店であれば問題ではないでしょう。待合室と施術室が同じ空間にあり、カーテンで区切られているだけですので、何をやっているかは筒抜けです。

衛生面：可
　シャワーは有りません。施術ベッドは穴の開いたマッサージ用、其処にバスタオルをかけてあります。

店員さん：良（受付）
　説明通りの内容、延長を切り出す事も無く、いたって普通でした。

総合：可（マッサージ店として）
　「台湾エステ」ですが、普通のマッサージ店です。

　大阪支部　大阪機動調査隊　先任隊員　monolith　(H18.11.03)