ピンサロ「エンジェルハート」(船橋) Ver.2

by 玖矢氏


 ご無沙汰しております。玖矢で御座います。

 今回は、私の初風俗に痛い思い出を刻んでくれたこのお店に今度こそ、イイ子を引き当てて(指名で)満足しちゃおう!!という、復讐ともいえる思いで突入した時のことをレポートします。(店自体は、優良店です。ご心配なく!)

 さすがに風俗3回目ともなると慣れてきます。さらに今回はリベンジということもあり、私はかなり慎重です。まずは堂々とお店の前にいるお兄さんに接近します。(ココら辺が慣れ)
店:「お兄さん、どうですか?」(なぜか小声)
玖:「(きた!)…きょう、イイ子います??」
店:「まかしてくださいよっ。」(彼は終始笑顔です)
玖:「じゃあ、お願いしちゃおうかな♪」(負けずに私もフレンドリーに)
店:「はい!ありがとうございます!どうぞ〜。」
と、こんな感じでうまく店内へ潜入です。

 まず、今回は指名なので、フロントで写真をみせてもらいます。12人くらいの写真がありましたが、全員は出勤していないようです。よさそうな子を2人みつけましたが、ひとりはお休みでした。そうすると、ターゲットはひとり!今回はYちゃんに決定です!
 さあ、いくぞー!と気合を入れてお金を払おうとすると、店員のお兄さん、私の財布に残った1000円札を見るなりすかさず、
「きょうは特別に+1kで女の子もうひとりと遊べるんですよ。」
と、声をかけてきます。一人あたりの時間は半分になるので、え〜?と悩んでいると…
「1kで女の子ひとりですから、お得だと思いますよ?いい子付けますから。」
と言うじゃないですか。私はそれもそうだなと思い、頼んでしまいました。
……これが悲劇への引き金になっていたとも知らずに……

 5分ほどお待ちくださいと言われ、席に案内されました。この日は結構混んでたみたいです。混みレベルは「中」でした。いつもながら、女の子を待つ時間が一番ドキドキします。せっかく指名したのに、性格とかダメだったらどうしよう…とか、いきなり違う人が来たりしないよな??と、ほぼパニック(笑)烏龍茶を飲みながら待つこと10分…いよいよYちゃんの登場です!!

 まず見た目の印象はB+というところでしょうか。年齢は18才♪胸はCcupほど。若い子ですが、ギャルっぽい感じもあまりなく、むしろ可愛いです。ほぼ言う事なしです。指名して本当によかったです(泣)

 まずは軽い挨拶から始まり、世間話を少々。いやぁこの子、容姿もさることながら、お話もすこぶる上手です。こっちから話題を振らなくても、自分からたくさん話してくれて本当に楽しいです。しかし、今回は回転をしてしまったため、時間は20分しかありません…。そろそろ始めようと思っていると、なんと!Yちゃんが私の股の上に乗ってきてくれるではないですか!!もう、始めての経験にドッキドキ&感動!たくさんオッパイを舐めさせていただきました♪
 そして、Yちゃん自ら私のズボンを脱がしてくださるのです!これはすごい!!(世間では一般的かもしれませんが、私的には快挙です!)もう、興奮どころか感動で泣きそうでした。嬉しかったんですよぉ…。
 もちろん、濡れタオルで私のモノを拭いてくれるのですが、このときにも
「大丈夫?痛くない?…ふふっ、ごめんね♪」
って、言ってくれるんです!痛くないのにごめんって!!気遣い最高です!!そしてKISS!かわいらしくしてくれていると思っていたら、急にディープになり驚きました。フェイントでしたね!こんなの初めてでした!美味しかったです。
 そして、Fへ突入です。え〜、言うまでもありませんがこれまた凄かったです。わざわざ、私にみえるように丹念にそして美味しそうに裏スジを舐めてくれちゃいます!  もう…もう…気持ちイイやら泣きそうやら何やらワケがわかりません(笑)69は平気?と聞くと「うん!いいよ〜♪」って!!やったー!!もうそこからは彼女のなすがままでした。反撃する余裕もなく、イってしましました。テクもなかなかで、若いのに凄いなぁ…と感心しました。

 プレイ終了後、あまったほんの少しの時間でお話をさせていただきましたが、そこで私は本当の感動を覚えました。彼女は専門学校に行く夢があるそうなのですが
「いまは、学校に行くためのお金を貯めるために頑張っているんだけどね、私はこの仕事は20で辞めるの。だって、20過ぎたらズルズル仕事を引きずりそうじゃない?20をけじめにして、後の人生を頑張っていこうとおもってるんだ♪」
と、私に語ってくれました。素晴らしいと思います。ヒトの人生には転換点が必ず必要になります。私は、彼女のいまの仕事も天職に思えます。が、風俗業界に身を置いていても真の幸せは来ないでしょう。Yちゃんは本当の意味での幸せをつかむため、その機会をしっかり見極めているのです。きっと、学校を、風俗を卒業後に就く職業も彼女の天職になるでしょう。なぜなら、彼女には与えられた事を思い切り楽しむ事ができる能力を持っているのですから。
 頑張れ、Yちゃん。私はずっと彼女を応援していけたらいいなと親身に思ってしまうのでした。
 彼女は去り際に、とびきりの笑顔と名刺、そして私へのキスを残して去っていきました。(これも初体験)人間として、人生の歩き方、楽しみ方を深く考えさせてくれて、なおかつ気持ちいい。不肖、この玖矢。風俗3回目にしてオキニの子を見つけたのかもしれません…。

……しかし…しかし、しかし&しかし!!!
 幸せな時間とはあまりに短く、そして儚く散るものですね…。そう、まだ私にはもう一人の子が残っているのです。(1000円払わなければよかった…)
…私の不安は的中しました…
Yちゃんが去って5分ほどして、次の女の子が登場。
…そのとき、わたしの頭の中をあの言葉が駆け巡りました…
「いい子付けますから。いい子付けますから。いい子付け…いい子…いい」
よくなーーーい!!よくない!よくない!よくない!なんで!どうして!?こんなことってあるの?あり得ないよ!でも目の前の出来事は現実だ!
…勘の良い方はご想像つきましたか?私は同じ店で同じ女の子に当たったのです。(しかも地雷!)その子は私に初風俗で、これでもか!と痛い目をみせてくれた方なのです。気になる方はあのレポを見て下さい。(そのときは優しく甘く書いていますが、実際はかなり酷かったのです。)
 もうそこからは地獄です。天国から地獄です。
 まず「手コキ」からはじまり…くわえてきますが、私の主砲は復帰しません。あまりに可哀想だったので、オッパイでも触ろうと思い、触っていると
「あ、きょうオッパイ痛いからごめんね。」
と、突き放されました。…おいおい。これじゃ発射どころか復活すらしないよ…さらに追い討ちがきます。「なんかダメみたいね。」と、残り10分くらいあるくせに止められました。
 自分のせいなのに人を性的不能みたいに扱いやがって!差別だぞ!差別!などと、心のなかで不満を言い表面的には普通の顔をしてたつもりなんですが…やっぱり顔にでますね。ガックリです。すると彼女「なに?元気ないよ?老けてみえるって!Hahaha!」…って…。
 君に私の気持ちは一生伝わらないんだろうね。…ある意味幸せなのかも。愛想笑いにも疲れてきた頃に時間になりました。同じ20分でもYちゃんの10倍は長く感じました。

 そして私は見送ってくれているであろう彼女に手も振らず、一目散に階段を駆け下りたのでした。
 もう、絶対に回転はしません。そしてどうやら私は呪われているらしいので、このお店では脱フリー宣言を致します。(何度も言うようですが!このお店は優良店ですよー!呪われてるのは私ですから…)

今回の短歌
「風俗に、リベンジする気がさせられて。花咲く店先、散る玖矢」

<評価>
女の子=★★★★☆(もちろんYちゃんだけの判定で!!)
サービス=★★★★☆(Yちゃんの判定です。若いのに素晴らしいです)
店舗=★★★☆☆(シートも広く快適です。BGM少しだけ大きいかと)
店員=★★★★☆(以前より接客が上手くなっていてGood。好感持てます)
料金=★★★☆☆(普通かと。今回は1000円損しましたけどね。)
総合=★★★★☆(3.5点。良い子と悪い子の差が激しい。それ以外は及第点

 千葉支部 成田調査員派出所 主任調査員 玖矢 (H14.10.20)


調査部から補足事項
本店舗は他にがうでぃ氏(H13.06.04),玖矢氏(H14.10.07) がレポートしております。
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