※今回はガンダムＳＥＥＤ　ＤＥＳＴＩＮＹ風の味付けでお楽しみ下さい！

　ＰＨＡＳＥ−０１： 「怒れる瞳」
　コズミック・イラ７１、６月１５日(2005.01.04)。ナイト内藤(当時大尉)はオーブ首長国連合(日本橋オーブ)近隣区域に駐屯していた。小生を中心とするナイト小隊は地球連合軍のオーブ侵攻作戦に従軍、小生は小隊指揮の任に就いていたのである。まずは電話にてオーブ国家に対し、直接的コンタクトを図るナイト小隊。非公式ながら直接会談を目的とした入国申請の要望をオーブ側は受諾。どうやら雑居ビルの一角に国家(店舗)を構えているとの事。早速、会談を申し入れオーブへの一時入国を許可される。会談の場(受付)にはオーブ首長国連合を代表する受付男性が一人。会談の舞台となる整った受付で詳細を伺うナイト小隊一同。丁度、火曜日がイベントの価格という事で条件面で合意に達するオーブ側と地球連合軍所属ナイト小隊。
　オーブ側が写真で所属モビルスーツの一覧を紹介、提示する。全10体もの新鋭モビルスーツが目白押し。その精悍な外観たるや小隊全員を釘付けにする事に時間は無用であった。性能面においてもオーブ側の折り紙付きとの事で俄然期待感が高まるナイト小隊一同。ただし、繁忙期で受付から開発、ロールアウト(案内)までの所要時間が４時間以上かかるとの事でその選択に小生は悩む。しかし、小隊全員の総意を以て４時間待ちでの興和を選択。これによりナイト小隊のオーブ侵攻作戦はひとまずの解決を見る事となる。

　だが、オーブ侵攻作戦は、ここから予想外の展開を迎える。その後、ナイト小隊はオーブ近隣地域の繁華街へ出て物資補給を済ませ、再度のオーブでの条約締結に備え、居酒屋にて最終段階のブリーフィングを行っていた。丁度、１時間前に確認の連絡を電話にて行う約束になっていたので、時間通りに連絡を入れる。すると「申し訳ありませんが、内藤様が御指名のモビルスーツ"ＭＢＦ−Ｍ１・Ｍ１アストレイ"のロールアウト(出勤） が未だ確認できない状況です。」という予想外の回答。
　・・・（−"−;）？？？「４時間以上も待たされた挙げ句、"連絡がとれない"という回答はないでしょう!?」と憤慨する小生。

　ブリーフィング終了後、再度オーブへ向かい事実確認を行うナイト小隊一同。どうやら、小生を除く他の小隊員のモビルスーツは無事ロールアウト(出勤)出来る模様。「只今、連絡をとっていますので待合室でお待ち下さい。」の言葉を信じ、待合室へ移動する小生。スタンバイがかかり、次々に出撃して行く小隊員達。それを待合室でじっと見送る事しかできない小生は、ただ唇を噛み締める事しか出来なかった。そしてさらに４０分以上時間が経過した時、呼び出しの声がかかる。しかし、それは小生を消沈・落胆させるには充分な内容の宣告であった。
　「内藤様が御指名のモビルスーツ"ＭＢＦ−Ｍ１・Ｍ１アストレイ"のロールアウト(出勤)は現段階では不可能の模様です。そこで近隣国家(系列店舗!?)に連絡をとりまして、この後さらに４０分後に別店舗にて御案内させていただきますが如何でしょうか？」 ・・・（−"−#）（−"−#）（−"−#）
　小生、その場でシン・アスカばりに「流石、綺麗事はアスハ(オーブ首長)のお家芸だな！」と心の中で絶叫し、憤慨したとかしないとか!?
　これはいくら何でも怠慢もいいところでしょう？ロールアウト(出勤)確認もとれていないモビルスーツを出勤者として提示する事、それを知りつつもギリギリまで告知せず小生を長々と待たせた対応の悪さに対して疑念を禁じ得ないです。
　・・・「返金して下さい。」そして小生は失意のままオーブを去り、地球連合を離脱、ナイト小隊を解体した後、ただ一人ＭＩＡ(戦闘中行方不明＝戦死!?)となった。だが、小生は死んではいなかった。"ナイト内藤"としてやり残した事があるッ!!

ＰＨＡＳＥ−０１： 「怒れる瞳」総評

値段満足度	：Unknown（返金により評価外！）
店内の清潔感	：★★★★★（内装はお洒落、清掃もまずまず。）
男性スタッフの応対	：★（対応に対しては不満だらけ。）
女の子の容姿	：Unknown（実物は欠勤。）
女の子の態度	：★（携帯電源OFFで当日無断欠勤。）
女の子のサービス	：Unknown（無断欠勤？）
総合満足度	：★（当然の評価です!!）

(★５個で満点）

・・・貴重な時間を失い、怠慢な対応を一身に被った哀しみ、憎しみ、それら全ての感情をぶつける深紅の瞳をオーブに向けたんだ。
「このままでは終われない！いや、終わらせないッ!!」

　つづく・・・。

　京都支部長　ナイト内藤　(H17.01.23)

調査部から補足事項
本店舗は他に，冬弥氏（H16.12.28），ＫＥＮ氏（H17.01.04），あひるたん氏（H17.01.07）（H17.01.15）がレポートしております。