遠征に来ているにもかかわらず調査意欲が沸いてこない、-- な〜んでだ。
　それはね、夜な夜なサッカーを観ているから。
　彼方此方でカルチョやってて仕事どころじゃないから。

　朝起きてもエンジンが掛からず、頭がぼぉ〜っとしたまま時間だけが過ぎていく。仕事はオフなので概ね支障はないのだが、眠いままでは性欲が沸かない。とりあえず宿を出て近くの喫茶店に立ち寄りコーヒーを注文。運んできたウエートレスの可愛さに気づいた途端、スイッチが入り目覚める男、僕はクフィル・バウワーJPSRI（日ピン研）調査官。

　本日の目標は”埼玉”である。理由は簡単、暫く行ってないから。傘とか入って様子が変わっているらしいので観て見たいから。

　事前に当サイトやその他から情報を収集してみると、気になる店は何処も彼処も「SKフリーク」絡みである（恐るべしSK）...すんなりと叔父貴の世話になればよいのだが、そこは捻くれ者のクフィルのこと、叔父貴の世話にならないことを決め検索を進めた結果、導き出したのが今回の店「VALENTINE」。

　久しぶりの埼玉なため同行者を募り、ここ最近しょぼくれ気味の暴氏を案内役として指名。現地、西川口で落ち合う。

　１３時、降り頻る雨の中、駅周辺を散策。以前に比べかなり閑散とした街となっている。暴氏の説明によると、無料案内所が取り締まりの対象となり、それに伴い関連の店舗が次々廃業していき、現在に至るのだそうだ。全店NK流の店舗が入っていたというビルは、今は立ち寄る者も無く、静まり返っていた。現地での情報収集を諦め、当初の目標であった「VALENTINE」へと向かう。

　店に入ると、受け付け順番待ちであることを告げられ、暫し待合室で待機。室内には、１０人ほどが、ゆったり座れるソファがあり、TVモニターが二つ、棚にはコミック＆雑誌＆新聞各種、冷蔵庫にサービスドリンク（お茶＆ジュース）が配されていた。クフィルが訪れた時点で６人、その後、最大で１０人の客が訪れた。

　１０分ほど待ちの後、受け付けに通され写真見学と相成る。写真は８枚、うち１人は既に sold out 。残り７人の中で、面長の新人さんが目に留まり、指名を申し出る。１５時からの案内を告げられ、一旦店を出て出直すことにする。

　今回の料金：６０分１８K（指名料込み）
　http://n-valentine.com

　定刻となり店に戻る。相変わらず客足は絶えず、次から次へとやってくる。待ち合いに納まりきらない場面もあり、諦めて帰っていく客もあった。２０分ほど待った後、店員の誘導により３階の部屋の一つへ案内される。

　部屋の中でお相手の雫嬢（仮名：雨に降られ濡れたので）が待っており、ニッコリ挨拶をする。小さくて写真よりカワイイ印象だ。年齢２２歳とのことであったが、２〜３歳、鯖を読んでいるように思う。

　部屋は、入り口正面に横向きにベッドがあり、壁は鏡張りであった。左手が浴室になっており、境はガラス張りであった。

　雫嬢は、此方に様子見の間を与えることなく、笑顔で話しかけてくる。此方も知らず知らずのうちに口元が緩み笑顔となる。好印象の中でプレイが楽しめそうな予感。

　話し込む時間もないので、お互い脱衣しながらトークを続ける。裸になると雫嬢が抱き付いてきて、暫し戯れる。流れで浴室へ誘導される。

　浴室は、長方形で、手前にシャワー、奥に縦長の浴槽、総タイル張りであった。通常、ソープではプラスチック製（若しくはステンレス製）の角が無い浴槽が主流に思うが、ここは全てがタイル張りのため、滑ってぶつけると怪我の恐れがあるので要注意だ。

　シャワーを使いつつ、プレイが導入される。一通り身体を洗った後、雫嬢の乳首舐めが導入される。左右ともゆっくりと時間を掛けて行なう。その様子を眺めていると、雫嬢は上目使いで此方を見ながら「どうしたの？（感じる？）」と探りを入れてくる。特に気持ちイイとも思わなかったが、返事を曖昧にしていると、雫嬢は、感じているんだと思ったらしく、更にねっとりと攻めてきた。途中からは、乳首を舐めつつ空いた手でバットをあやしたり、ホールを触ったりして盛り上げてくれる。導入部から結構なサービスが加わり、クフィルの口元は更に緩んでいった。

　浴槽の中でも、トークしつつサービスは続き、DK〜乳首舐め摩り〜潜望鏡。お湯が熱めだったので、湯当たりしそうになる。--続きはベッドで-- ということになり、浴室から出て身体を拭いてもらいつつ、更にDK〜乳首苛め（完全に急所だと思ったみたいだ）〜笛ラが繰り出される。

　身体を拭きベッドに腰掛けるクフィルを追って雫嬢が歩み寄り、ハグしながら本格的プレイに雪崩れ込む。

クフィルが雫嬢の胸を口撃する。雫嬢からは、直ぐに演技っぽい声が発せられるが、無視して続行。
ベッドに倒れ込み、クフィルが上になり、口撃継続。
脇〜背中を触ると、過剰とも思える反応があり、面白がって繰り返す。
徐々に演技っぽい喘ぎはなくなり、モードが変わっていく。
栗口撃を始めると、普通にピーチネクタが滲出してくる。
桃栗を万遍なく攻め、とりあえずピークを迎えてもらい交代する。

雫嬢は乳首を執拗に攻めてくる。舌使い、力加減が絶妙で気持ちよし。
膝頭から上、全面にリップ口撃が加わる。
続いて、ボール舐めに移り、その後ホールも入念に舐められる。
笛ラは、まったり系で、引っ掛かりが気持ちよい。
ベッドサイドの鏡を意識して、エロく見える角度をつくりつつ笛ラ。
マンネリにならぬよう要所では手コキも加えつつ笛ラ。
「あら、カチンコチンよ」と悪戯っぽく微笑みながら笛ラ。
「何処がイイの？」「如何したいの？」と言葉攻めも加えながら笛ラ。
その後も笛ラと焦らしが繰り返されクフィルの感情は高まる。

そうこうしているうちに終了２０分前のタイマーが鳴り、それを機に合体モードへ移行。
安全具装着の後、雫嬢が上でフェードイン。good！結構きつめ。でも腰使い今いち。
暫くそのままとするが、萎え気味となり焦る。
体勢を入れ替え、クフィル主導で致す・・・。
再度、タイマーが鳴って終了を告げる。
不発｡｡｡終了｡｡｡の筈であったが、雫嬢はタイマーを再セット。「５分延長（サービス）するね！」、--ありがたい。
雫嬢の配慮に報いるためにスパートする。
延長終了を告げるタイマーがなる。もう少しなので無視して続ける。
雫嬢も何も言わず、クフィルにしがみ付き締め付けてくる。
お互い汗だくとなりながら fin。

「かなりオーバーしちゃったから（時間が）、シャワーだけ急いで浴びましょ」と云われ、のろのろ後に続く。確かに時間オーバーは明らかであったが、それでも雫嬢は、焦りを見せることなく、笑顔で接していた。

　その後、フロントからは２度コールがあったが、雫嬢の対応は変わらず、会話しつつ、名刺へのコメントも確りと書き、最後まで笑顔で見送ってくれた。

　店は、次々と客が来て、繁盛しているようだった。店員は、フロント〜待ち合い〜客室を忙しく動き回っていたが、応対自体は丁寧で問題に感じるところは無かった。フロントに年配の店員がおり、他の二人に的確な指示を出していた。

　娘は、この店では新人ということになってはいたが、かなり経験豊富な様子であった。クフ：「新人さんになってたけど、この仕事初めてなの？」、雫：「(悪戯っぽく笑いながら)私、忘れっぽいから、ちょっと前のことも直ぐに忘れちゃうの〜」と云って煙に撒いていた。その癖、草加や越谷は如何の、西川口は稼げるの稼げないの、本番系で働く女の子の気持ちは如何の、いろいろと話してくれた。そういうことを踏まえて考えると、かなりの手練であったといえよう。

　店を出て、道すがら辺りを散策した。雨も止み、風俗目当ての通行人が多く見られた。始めに辺りを見回った時に比べ、呼び込みの数も増し、活気も感じられた。参考のためのに呼び込みと話してみると、看板を出さずに営業している店も在るのだとか。傘のダメージは大きいようだが、一部で回復の兆しも見られた。但し、現地での情報入手は困難であり、地道に足で稼ぐしかないようだ。

　調査部長　クフィル　(H18.07.21)