神奈川の親方さんから連絡があり、『クリスマスに（広島で）牡蠣食って抜きたいので案内して欲しい』とのこと。上京の際には幾度となく世話になっている親方さんの頼みである、応じねばなるまい！ということで久々の広島入りである。今回は、広島事務所長のくせに薬研堀での調査経験が無いセナくんを同行させることにした。

　広島に向かう車中にて。

クフ：「最近ぜんぜん調査しとらんけど（セナくん）どおなっとるん！！」
セナ：「えぇぇ...お金が無いんですよぉ」
クフ：「飲み（酒）にも行かんのに何でお金が無いん？」
セナ：「はぁ、最近は釣りばっかやってて、竿とかリールとか買ってると金かかるんですよ〜」
クフ：「魚釣るより女釣る方が先と違うんか？」「あんた〜現実逃避しとるのぉ」
セナ：「それはそうなんですけど｡｡｡」
クフ：「今日は事務所長としての責任を全うしてもらわんといけんなっ！頑張りやっ！！」
セナ：「はぁ｡｡｡(。pω-。)」

　そうこうしているうちに広島到着。街は華やかに飾られており、人通りも多いようだ。釣りに逃避しているセナくんに現実を見せるため福屋の『ルイ・ヴィトン』へ向かい、財布やバックが飛ぶように売れていく様を見せる。「模し彼女が出来て、”バック買って〜”って云われたらどうする？」の問いに、セナくんは、「買ってって云われたら買ってしまいそうです」って、アンタ男らしいなぁ、っていうか簡単じゃなぁ。

　その後、所用を片付け、親方さんが待つホテルへ向かい合流。クフィルとは五ヶ月ぶり、セナくんとは二年ぶりの再開であった。

　ホテル備え付けのテレビでディープインパクトが敗れるのを観てから風俗街へ移動。親方さんは、我々に会う前に宮島を訪れ、調査に備え牡蠣をたらふく食べたとのこと（亜鉛の充填完了）。ヤル気というか出す気？満々である。

　土地勘の無い二人を連れてとりあえず流川〜薬研堀界隈を廻ってみる。現在、広島では、中四国最大の歓楽街、流川・薬研堀地区を日本一安全な街にするという目的で実施されている「リバークリーン作戦」の影響で、風俗店が次々と摘発されている。クフィルが調査したことのある店の殆どが閉店に追い込まれ、無論、新規開店も殆ど無い。『この先この辺りは如何なっていくんだろう・・・』という一抹の不安と寂しさを感じながら歩を進める。

　それでもソープ街の中の店は相変わらず健在で、昼間から客引きが出ている。他の地域では、客引き自体が禁止されている場所もあるので、この界隈の規制は緩やかに感じる。

　親方は「MGM（ソープヘルス）」へ、セナくんは「ロイヤルヴィトン（ソープヘルス）」へ行くというので、先ずは道すがら「ロイヤルヴィトン」へと向かう。写真見学は無し、待ち時間が４０分強という状態であり、諦めて隣の「マキシム（ソープヘルス）」へ向かう。写真は二枚（首から下のみ）、ドン・キング張りに髪を逆立てた初老の親爺が説明を加える。セナくんは入店を決め、親方さんと二人「MGM」へ。”昼のNo1”と”夜のNo1”が空いているので入ってほしいと云われ、親方さんが”夜のNo1”に入る。クフィルは店を後にし一人散策を再開する。

　他の二人がソープヘルスに入ったのでクフィルはソープへ入ることとし呼び込みの話を聞いていく。ソープ街最深部に程近い「ロイヤルマーメイド」に差し掛かると、界隈では珍しい女性の呼び込みが声をかけてくる。事前に情報収集した女のコの名前を告げてみるが、休みであったり終了であったりで思うに任せない状態だ。「２１歳の新人がいます。ちょっとポチャですけど仕事は一生懸命で評判良いコです」とのこと。”ちょっとポチャですけど”の言葉は引っ掛かったが、他の二人をあまり待たせてもとの思いからチャレンジすることに。

　今回の料金：６０分１５K（フリー）

　女性の後に続き店内へ。女性が受付に回り支払いを済ませ、隣の待ち合いで暫し待機。中は三人掛けのソファが三つとTVが配されていたが、ソープの待ち合いとしては狭いといえる。三分ほどで案内となり廊下へ出ると、お相手のRM嬢が三つ指付いて待っていた。

　パッと見はポチャを通り越した小デ○である。スリップの上から腹の迫り出しや脇の食い込みが確認出来る。ビジュアルはぁ｡｡｡ギリギリC。森三中の村上系だ。

　一階奥の部屋へ案内され中へと入る。広島のソープの部屋には扉を付けることが禁止されており、この店もカーテン？を扉代わりにしている。中は四畳ほどのスペースで、手前左にベッド右にクローゼットがあり、奥に浴槽があった。

　とりあえずベッドの端に座りお茶を貰ってトークする。「外、寒いね〜」に始まり、

クフ：「外で新人って聞いたけど風俗ここが初めてじゃないでしょ」
RM：「ここの前は「○○○○（ヘルス）」にいたんだけど、摘発が怖くてこっちに移ったの」
RM：「私が移って一週間で前の店摘発されちゃったし」
クフ：「じゃぁその店が風俗初めての店？」
RM：「うぅん、その前は○○のデリにいたよ」「その店、結構マニアックで、私Sっぽいことやってたんだぁ」
クフ：「へぇ〜、如何見てもSには見えないけど、やっぱSなんだ〜？？」
RM：「最初はお客さんから『やって』って云われてやってみたらハマっちゃって」
RM：「面白いんで続けてたらドンドンそんなお客さんが集まって来ちゃって」
RM：「私、アキバ系のお客さんに好かれるみたい」
RM：「イメージプレイ得意だよ！メイドとかナースとか女教師とか」
RM：「あんまりやるコいないから（イメージプレイ）重宝がられてたみたい」

　話してみると愛嬌があって結構楽しい。しかし、このコでイメージプレイをしようとは思わない。クフィルは自分自身が至ってノーマルな人間であることを再認識してホッとした。

　時間を考え此方から靴下を脱ぐ。RM嬢は此方が脱いだものを畳んでいく。マットプレイ有無を聞かれたので”無し”と告げると、「マット無くてイイって言うお客さん多いからマット上手くなんない」と云う。そんなこと聞いたら尚更マット無しでいい。体重重いだろうし身体硬そうだし。RM嬢も服を脱ぐのだが｡｡｡腹に肉が｡｡｡尻の弛みが｡｡｡親爺なクフィルより凄くて｡｡｡

　萎えそうな気持ちをトークでカバーしつつ身体を洗い浴槽へ。RM嬢も入って来て、お湯がザザ〜っと流れ出す（オイオイ）。

「私キス好きなの」と云いながら顔を近づけチュウ。
期待はしていなかったのだが・・・かなりお上手！少し攻撃的ではあるが悪くない！暫し濃厚なDKを続ける。
流れで潜望鏡の形になりつつ更にDK。RM嬢のぷにゅぷにゅの身体にmyバットが擦れて忽ち反応。
RM嬢はDKから首〜胸舐めに移行。潜航しつつ舐め続ける・・・（ありゃりゃ潜っとるがな）
続いてF導入。こちらもDK同様かなり上手で気持ち良し。適度に吸引しつつ舌を絡ませつつ・・・。

風呂から上がりベッドへ。「攻められるのも好き」「指入れ好き」ということなのでクフィルが先攻。
暫くDK〜DK。強く舌を絡めると絡め返してくる。
何時までやっていても飽きない。RM嬢の顔は上気して脹れて見える（訂正：もともと脹れている）。
胸が感じると云うので其方を攻める。
厚い脂肪層が邪魔で感度が悪いのでは？との心配を他所にRM嬢は感じ捲る。
大分端折って桃栗口撃。引き続き感度は良くビンビン〜トロトロ。
好きだと云う穿りでは開脚して気持ち良さをアピール。

攻守交替しRMの攻め。ねっとりとした舐め吸いによりクフィルもギンギン。
これだけでも十分に逝けるレベルだが、ここは我慢我慢。

いい按配となり合体準備。「どんな体位が好き」と聞くので、迷わず「正常位」と応える。
上に乗られては叶わん、気持ち良い筈がない。
身体を入れ替えフェードイン。
ん・・・あれ・・・何だか気持ちがイイ。非常に具合がイイ。
穿りでは気づかなかったが、イイ按配の締め付けだ！
見かけに由らないと謂うと失礼にあたるが、うっかりイイ調子！！
普通に続けていると直ぐ果ててしまいそうだ。セーブしなければ。
ゆっくり動きつつDKしつつ話しつつ、桃の感触を楽しむ。
時折RM嬢を抱き締めてみたりすると心が落ち着く。ふわふわぷにゅぷにゅな感じが良い。
緩急をつけながらBGM六曲分ほどを（時間切れまで）そのまま過ごす。
お互い丁度良い感じに高まったところで勢いよく fin。大爆発！！
お互い汗だくとなり、暫くそのまま（繋がったまま）小休止。

　時間が押していたので手早くシャワーしつつトーク。

RM：「私、お客さんの影響でAVとか見るし、エロゲー好きだし」
RM：「好きなAV女優は”紋舞らん”」
クフ：「”紋舞らん”？最近、AV観ないから分かんないよ」
RM：「”あやや”の真似する女優なんだぁ」
クフ：「”あやや”の真似は”前田健”じゃないの？」
RM：「ハハハっ、”前田健”より”紋舞らん”の方が似てるよ」

　女のコは、普段クフィルが選ぶ娘達とは全く違うタイプであったが、性格が良くトークも確り出来、ヘルステクニックを備えた娘であったため、それなりの満足を得ることが出来た。

　店の対応で特筆すべきものはなかった。クフィルが訪れた時間は、昼と夜の入れ替え時間辺りで、女のコを選ぶことは出来なかったが、通常だと４〜５人の選択枠はあるようだ。広島には同価格帯のソープが他に２〜３軒あるようだが、飛び込みで行くと痛い目に遭う確率が高いらしく、事前の情報収集が必須といえる。クフィルも一応は情報収集していたのだが、思うようにはいかなかった。そんな時、呼び込みの女性から正確な情報が齎されたことで事態が好転したように思う。今回は、RM嬢の接客もさることながら、呼び込み女性の誠実な対応も評価したい。

　その後、親方さん，セナくんと合流。流川通りの「八昌（お好み焼き屋）」で反省会を行う。店のTVには「全日本フィギュアスケート選手権（女子）」が映し出されており、親方さんから「村主○江は顔がエロい！安藤○姫は身体がエロい！」の発言が飛び出す中、お好み焼きを摘みつつお互いの戦果を話し合った。ゲストの親方さんは概ね満足だったようで、広島には良い印象を持ってくれたらしい。

　帰りの車中にて。

クフ：「今日は寂しいクリスマスにならんで良かったのぉ。『マキシム』如何だった？」
セナ：「はい、女の子は小っちゃくて可愛かったし、結構良かったですよ」
クフ：「プレイは？」
セナ：「えっ！向こうから攻めてきて普通にされて終わりました」
クフ：「｡｡｡それって全然攻めてないゆぅことか？早かったゆぅことか？」
セナ：「あぁ｡｡｡攻めてはないです。４０分で１０分以上余りました」
クフ：「１０分余ったゆぅて、マットはやってないんか？」
セナ：「マット有りましたよ。マットの流れで、あっ、あっ、あっ、で終わりました」
クフ：「はははぁ（笑）！それって記録更新したん？」
セナ：「記録は更新してないけど、それに近いものがありました」
クフ：「ずっと風俗行ってなかったけぇそうなったんかのぉ？」
セナ：「そうだと思います。あれなら３０分コースにすればよかったですよ」
クフ：「ふぅ〜ん、まぁええゎ。それなら早めに（今年中に）レポ出しとけよ」
セナ：「えぇっ！今年中ですか？！」
クフ：「当たり前じゃぁ！内容無いんならサッサと出せや！」
セナ：「はい分かりました、努力します(ノω・、`) ウゥ」

　調査部長　クフィル　(H18.01.04)