花見小路 綾麻呂氏（以下: 綾麻呂氏）から「GWで帰省した」との連絡が入り、三ヶ月ぶりの再会を果たす。因みに花見小路とは京都の花街・祇園の四条通りから南側の｢甲部｣を差し、そこはお茶屋さんが並び一見さんお断りの店も多く、時折、舞妓さんの姿も見られる地域の様だ。現在、お茶屋さんの数は８０軒程で、舞妓さん・芸妓さん合わせて１００人程が在籍しているらしい。彼のHNは、将来この地域で遊ぶことが目標という意思の現れたものであろう。目標を高く持つということは良いことである。

注：綾）しかし現在、木屋町にはまりすぎて、祇園開拓は夢のまた夢になりそうです。
注：クフ）｢もみじ饅頭｣とかの小道具を使って、いろんな店の娘を騙してるらしいねぇ〜。あっ！もとい、正確には“騙そうとしてる”らしいね。クフィルが京都に行った時、案内出来る店が無いとか言わない様に頼んまっせ！

　相変わらず元気そうで何よりと言いたい処であるが実は元気過ぎて問題有り。この男、日ピン研の要職に在りながら本分を忘れ、今年に入り全くの活動停止中である。あ○○るというHNを持ち関東で活躍していた日々は何処へやら｡｡｡｡娘を口説くことに目覚めた彼は、京都の街で暗躍しているらしい。本部からも「いい加減、活動再開する様に！！」と催促があるらしいが、そんなことは何処吹く風である。

注：綾）いやいや、ちゃんと合同調査も参加してるじゃないですか！（反省会のみ）
注：クフ）ダメダメ、認められませんねぇ、次の京都合同調査も後方支援だけだったら制裁措置発動しますからねぇ。皆さん何にしましょうか〜。
注：サンダーソン"KEN"）私に女の子(21歳以下に限る)を一人差し出したら制裁措置は免除。

　当然、帰省しても活動方針に変わりは無く、このレポから遡ること二日、綾麻呂氏&クフィルは地元のキャバに潜入し満足いく成果を得る。
　そしてレポ当日、その日の夜Uターンし、深夜、京都のキャバ嬢を口説くと云う綾麻呂氏を自宅まで迎えに行き、その足でカフェに立ち寄り、前日の“不審な行動”について事情聴取する。
クフ＝「あんた〜ぁ、昨日セクキャバ行く言いながらすっぽかして何しよぉたん？妖しいメール遣すし････」
綾＝「いや〜、昨日は疲れましたよ〜。久々に駅前で○○○して、それから××まで行って････（本人の名誉のため自主規制）」
クフ＝｢連絡して来んかった云ぅことは、エエことあった云ぅことかぁ？｣
綾＝｢いや〜、金だけ使って収穫無しですよ〜｣
････如何も妖しい････

注：綾）いい年して久々に○○○成功したのに、ボーリング、カラオケ、晩飯で終わりですよ。明け方５時まで付き合わされてそれだけとは、私も腕が落ちたものです。
注：クフ）キャバで遊んだ翌日は朝まで○○○して（成功したのに、性交しなかったとか信じれんわ！）、その夜にはピンサロ行くなんて普通の若者はやりませんよ！貴方は根っからの変態です。普通の人とは感覚が違うんですよ。以前のレポで“SMにも興味有り”ってのが暴露されてたしね。

　いい加減にしないとキャバ嬢に刺されるかもしれないと意見するが意に介していない様子。森 虎之助氏に電話して「痴情の縺れで自分が死んだら、合同調査ならぬ“合同葬儀”をお願いします」と頼んでいた。“こりゃ、死んでも直らんかもな！”

注：綾）女絡みで、女に殺されるなら、男として本望です。私は永遠にハンターですから・・・笑。
注：クフ）やっぱ、死んでも直らんな！！不測の時には葬儀委員長はMr.にお願いするとしてクフィルは受付でもやらして貰いますわ〜。
注：サンダーソン"KEN"）楽しい葬儀にしたいな！

　京都のキャバ嬢の出勤確認をしたところ「本日お休み」とのこと。大きく当てが外れた綾麻呂氏は「今日はUターン中止、何処か遊びに行きましょう！」と、やたら元気がイイ。さすれば福山でキャバクラでも開拓しようかと思っていたところ、我が耳を疑うコメントが･･･
綾＝「水島に行って、久々に日ピン活動しましょうか〜」、
ありゃ！キャバ嬢攻略の出鼻を挫かれ余ったエネルギーが何時もと違う方向へ作用した様である。クフィルとしても綾麻呂氏の復活は大いに歓迎する処なので、彼の気が変わらぬ内に車を水島へと走らせる。「ピンサロ・ヘルスの調査は正月以来です」とか「久々なんで緊張します」とか言いながら一時間弱で水島到着。

　車中から風俗店の大まかな位置関係を教え、何時もの駐車場に車を入れて本格的にナビ開始。クフィルがレポ済みの店を中心に一帯を隈無く歩き、独特の雰囲気を肌で感じてもらう。何時もは物怖じすることなく喋り続ける綾麻呂氏であるが、「ここは一人では歩けませんよ、ちょっと怖いです」と言葉少な目である。奇しくもクフィルのレポが大袈裟でないことを彼は感じた様だ。
　[ VIP水島 ]に立ち寄り店員と交渉、１０％程度の値引きを引き出すが、他も廻ってからということで先へ進む。開店してから約一ヶ月が過ぎたが、未だに“写真見学不可”だと云う。娘の調達に苦慮している様子が窺われた。
　[ とらや ]の裏に進むと各店の呼び込みが此方に集まってくる。妖しい店の店員に限って呼び込みは妙に熱心だ。
　[ ボディスタイル ]に差し掛かった処で頭に閃くものが。“そぉ言や〜綾麻呂氏は小生意気な娘が好き言ぅとったなぁ。このまえ来た時、可愛ゅ〜て小生意気な娘が付いたんで、今日も居るか聞いてみたろ”。出勤しているかを確認すると“出張中（デリバリー中）”とのこと、“口兄弟”を目論んだのに残念。
　更に進んで某店前で親爺さんに捕まり、写真だけでも見て欲しいと哀願される。何気なく見た写真だったがこれが結構ヒット、某国とのクォーターの娘が可愛かった。料金的も通り相場と変わり無く、少し考えたが“今日は止めとけ！”との天のお告げがあり、又の機会とした。
　一通り廻り終えた処で綾麻呂氏に意思確認すると、“[ VIP水島 ]に行く”と云うので、店の前まで同行し別れる。

　さてクフィルは如何する？急遽決まった調査のため準備不足は否めない。今回は既にレポした既存店にしておこう。頭の中でそんな事を考えていたら何時の間にか[ CLUB TECH ]の前に立ち「HBちゃんいます〜？」と軽やかに尋ねていた。「裏返しかよ！」との声も聞こえて来そうであるが（ハイ、裏返しです！）、それだけ前回が良かったと言う事で御許し願おう。

【調査店舗】　ピンサロ：［ CLUB　TECH ］
【場　　所】　倉敷市東常磐町11-20　水島臨港鉄道｢常盤駅｣の西側
【営業時間】　１９時〜
【料　　金】
４０分 １０K
５０分 １２K
６０分 １４K
指 名 料　１K
PC： http://www.undernavi.com/c/tech/pc/
携帯：http://www.undernavi.com/c/tech/

　３０分待ちとのことで階段下の待合室で待機する。中は三人掛けソファが五つと大型TVが配されており寛げる空間だ。只、雑誌等は置いてないのでTVを見るしかない。一人になると無性に腹が減っているのに気付く。“そう言えば晩飯も食わずにアホな話に興じていたからな〜”。しかし、これは一大事である。腹が減る→胃に血液が集中→バットへの血液供給不足→不覚をとる。言わば「腹が減っては発射が出来ぬ！」なのであ〜る。非常に拙い状態ではあるが如何することも出来ず只待つのみであった。

　ほぼ定刻に案内され二階へ。“ありゃ！”前回の訪問時に比べ内装がガラッと変わっているではないか！前回は各サービスエリアが個別に仕切られていたのだが、今回は全て見渡せる“丸見え状態”である。方針転換か？K察の指導か？何があったのか気になる処であるが、クフィルとしては見えようが見えまいがあまり気にならない。
　客はクフィル一人で一番奥左の席に導かれる。４０分１０K＋指名料１Kのところ、前回貰った割りチケで１K割引きとなり１０Kを支払う。２〜３分でサービスドリンクと自分が飲むビールを携えHBちゃんが現る。
　暫くぶりの再会で会話はチグハグで噛み合わない。会話の中から前回の様子を思い出そうとしているのがカワイイ。それでも少しの会話で記憶が蘇った様だ。HBちゃんはスッキリした様子で此方の服を脱がせにかかる。脱ぎながら内装が変わった訳を尋ねてみると、「近々K察が見廻りに来るらしくて、それが終わるまではこの形なの」と言う。各店共、内装の問題と未成年者就労の問題には注意を払っている様だ。既に摘発された店舗もあるとのことだった。

　前回は攻め過ぎによりサービスを受ける時間が少なく、技能評価が甘くなった感がある。今回は受け身重視で行く必要があろう。
　Dキス〜胸〜股間と普通に進んで行き、ボール吸引はやはり気持ち良し。Fに移行するが････ん？････あんまり気持ち良くな〜い。技のバリエーションも少なく中々芯が入らない。これでは前回の評価を訂正せねばなるまい。
　状況に改善が見られぬまま時間だけが経過し娘の焦りが此方にも伝わってくる。仕方ない、此方が動くか！受け身は諦め攻めに転じることにする。
　身体を入れ替える際、HBちゃんより「前のお客さんに乱暴にされて“痛いんよぉ〜”」と悲しいお言葉が。状況はかなり厳しいがポジティブに行くしかない、「優しくするから」と声を掛けつつ攻撃開始。貧乳の感度は相変わらずgood！直ぐにイイ声が聞こえて来る。
　下半身をチェックするが確かに湿り気が足りない。暫く口撃で様子を見ることに。序々に湿潤状態も増していき良さげな感じがしてきたので、一本で穿り開始。全く支障なく彼女のテンションは上がり続け「もっとぉ〜！」と要請が来る。此処まで来ればもう大丈夫、二本に切り替え更に続けると一回目のテイクオフとなった。立て続けに往けるタイプなのが分かっていたので、更に穿り続け、その後二回テイクオフして戴いた（中の収縮が凄かった）。やはりHBちゃんの受け身はエロエロで攻め甲斐有りだ。

　フィニッシュへの流れを考え、攻めの最中ハンドパワーの導入を許可、此方の準備はOK。只、気持ち良くなり過ぎの彼女は息が上がっている様子。こういう時、スリムな娘はスタミナ切れの傾向が大である。動きは鈍くFは精彩を欠いたままであった。
　終了時間が迫る中、不発を覚悟しつつも精神集中を図り｡｡｡｡何とかギリギリで往くことが出来た。
　「前回も往かされ捲くりだったよね〜」、と話しながらお別れとなった。

　今回の攻め：受け身の比率は８：２で圧倒的に攻めが勝る結果となった。HBちゃんの特徴として、非常に受け身上手である反面、攻めのテクは平均以下である。プレイの流れとしてはビジュアルとエッチな受け身で興奮し、その勢いで一気に抜くのが標準パターンな様に思われる。しっかりとしたサービスを望む向きには不向きであろう。
　クフィルとしては彼女の全容が分かった様に思うので、心置きなく次へ進むこととする。そうは言ってもビジュアルが“上玉”であることに変わりはなく、某人気タレント夫人に似た容姿と、そのまんまの源氏名は印象深い。

　店の対応は前回同様、至って普通であった。只、入り口付近に自由業風な人物がおり、呼び込みとセットになっていたのは気になった。待ち合いは広く明るくゆったりしていたが、ドリンクサービスなどの配慮があると更に良い。
　娘の評価は文中から其々に判断して頂くということで今回は割愛する。

　店を出て集合場所向かうと綾麻呂氏は既に帰還しており、戦果を確認すると････

注：綾）まぁさすがに岡山の優良店の系列だけに、まったく問題なしでした。システム、内装等はクフィル氏のレポを参照していただければと思いますが、私のあたった子は２７歳で、昼間は事務員さん、夜はバイトでたまにVIPに来てるらしいです。この子が話もうまいし、どこか家庭的な雰囲気で、おまけにそれなりにエロいときたもんで（笑）久々の日ピン活動でしたが、攻めも受けも十分に堪能できて非常に満足。終わった後もドリンクのおかわりまで持ってきてくれて、気もきくしもう最高でしたね。
　これはまた日ピン活動再開か！？
　しかし、VIPの隣のキャバクラ六本木のほうが気になって仕方なかった綾麻呂でありました。

注：クフ）イイ感じのコメントなんだけど最後がいけませんねぇ。確かに六本木は、入り口付近がかなり豪華で思わず入りそうになりましたよねぇ。綾麻呂さんが次回帰省するまでに調査しておこうかなぁ。次回は福山のニューヨークと水島の六本木と岡山の夜来香と（そんな店在ったっけ？）｡｡｡｡凄くグローバルな調査になりそうな予感。

　暫く抜き系からは遠ざかっていると言いながら、しっかりと良い思いをする辺りは、綾麻呂氏が持つ天性の嗅覚を感じた。日ピン研復帰成るか如何かは我等が知る由も無いが、今後とも彼の動向には注目して行きたい。
　GWの始めと終わりを充実した合同調査で占めることが出来たことは幸いと言える。関係各位には改めて感謝したい。

　中・四国支部長　クフィル　(H16.05.28)