〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「人妻です」(福原)

by クフィル氏


 30分前に「遊遊倶楽部」にてDEF.DIVA な娘相手に二度抜きし、心地良い疲労感に浸りながら辺りを散策する。各店の呼び込みからはひっきりなしに声が掛かるが、「本日終了」と言うと大概があっさり引き下がっていく。中には「次回は是非当店へ」と云いながら割引券を渡してくる呼び込みもいる。続けてソープに行く気はなかったが、当初から二連荘を考えていたので目ぼしい店を物色しつつそぞろ歩きを楽しむ男、僕はクフィル・バウアーJPSRI(日ピン研)調査官。二発目発射から一時間余りが経過し、そろそろ復活したところで本格的に活動再会。程なく本部長より入電がり、「もう一軒行っときます」と伝える。

 福原といえばソープが一番に思い浮かぶが、一通り散策してみるとヘルスも十軒程度存在し、ヘルスと同数若しくはそれより多い数のピンサロが存在することが分かる。ヘルスに関しては当会でも大方が調査済みであるが、ピンサロは殆どが未レポであるようだ。一般的なサロンが殆どのようであるが、中には『人妻系』や『デブ専』の店も存在し、バリエーションに富んでいる。

 歩きながら思案を廻らせ調査対象をピンサロに絞り込む。先刻若い娘を官能したので今度は熟女で逝くかな?体力回復については?マークだったのでテクニック重視にするのがいいだろう。時間に余裕が無くサクッと行きたかったので、事前チェックで目星を付けていた人妻系サロン「人妻です」にチャレンジすることに決める。

 同じ道を何度も通らなくて済むよう頭の中で道順を考えながら進む。柳筋から「クリスタル倶楽部」の角を曲がり目標店の手前にある「ファーストレディ」に差し掛かった時、この日一番の感じ悪い呼び込みに遭遇。当然「ファーストレディ」の呼び込みだ。ホスト系の兄ちゃんが薄ら笑いを浮かべながら道を塞ぐ。何か云っていたが耳は貸さずすり抜けようとすると、更に先回りして道を塞ぎにかかる。バカである、見てくれ通りのアホである。ヘラヘラしながら話しかけてくるので「邪魔じゃ!」と一喝するとすごすご退散していった。ああいう衒いを雇っていたのでは客足が遠退く一方であろう。

 バカをやり過ごし先へと進むと、今度は死にそうな呼び込みが近づいてきて「ひとづま〜す〜」みたいなことを蚊の泣くような声で云ってくる。此方は此方で相当に難有りであるが、クフィルはこの店に入る積もりなので、その呼び込みに先行して店に入る。

【調査店舗】 ピンサロ:「人妻です」
【場   所】 神戸市兵庫区福原 「ファーストレディ(ソープ)」隣
【営業時間】 10時〜
【料   金】 35分:6K〜 時間帯により課金あり 
【そ  の  他】 写真指名料1K 本指名2K 

 今回の料金:35分7K
  http://www.hitozuma-des.com/ 

  入り口の扉は開放されており、左に二階への階段あり、階段下に受付、向かい側に待合用のシート(五人掛け程度)、受付&待合のフロアー奥がサービス区の配置である(二階もサービス区で、通常は二階でサービスを行う)。

  受付には、横山雄二アナ(クフィルの地元TV局アナ)の顔をした店員が座っており愛想良く迎えてくれる。とりあえず写真見学を申し出る。写真は5枚、普通が二人、アンパンマンが一人、ブルドックが一匹、ドラム缶が一本の内訳である。普通の内のどちらかを指名するのが無難な選択ではあったが、ブルドックまでは何とか許容出来そうだったのでフリー入店とする。ドラム缶が来たら観念するしかない。

 ふと見ると受付内に姫らしき女性が新聞で顔を隠し固まっている。これから仕事なのか?もう上がりなのか?この人なら普通だな、とか思いながらチラチラ見る。向こうも此方が気になるらしく新聞の脇から様子を窺っている。妙な光景である。

 横山アナ曰く、今はタイミングが悪く全員が稼働中とのことで15分程度待ちがあると云う。横山アナは受付から出てきて「そこら辺にお絞りとか熱いお茶とかあるんでセルフでたのんまっさ」といいつつ、お絞りを手渡しお茶も入れてくれた。店を始めてどれくらいか聞くと、「四年経ちます。細々とやってます」と云っていた。「ここは以前パチンコ屋でしたんや。壁とかに面影ありますやろ」と説明してくれた。

 待っている間に二十代後半〜三十代前半の客が二人来て横並びで順番を待つ。二人とも写真を見るでもなく指名するでもなく平然としている。『こいつらドラム缶が当たってもいいのか?』『それともドラム缶が好きなのか?』『オレはドキドキするんだけど。。。』待ち時間が長く感じられる。

 一階のサービス区から女性が出てくる。採用面接らしい。見た目は先程の5人よりも遥かにいい感じだ。顔を隠すこともなく堂々と行き過ぎ、店員に先導され二階へ消えていく。『直ぐに働くのだろうか?あの人に当たればいいのにな』。横の二人も同じ思いなのか?二人の視線は女性が消えていった階段付近を彷徨っていた。

 程なく一戦終えた先客がドヤドヤと二階から降りてきて、入れ替わるようにクフィルに声が掛かる。外にいた死にそうな店員の先導により二階へ。二階は背の高いパーテーションで仕切られておりその中にベッドがある、クフィルにとってはお馴染みのスタイルである。パーテーションに暗幕が掛けられているので全体的に暗くはなっているが、各エリアの中には照明が有り通常の明るさが保たれていた。

 直ぐにお相手の姫が現れ、開口一番「シャワーが順番待ちなんやけど、ちょっと待ってなぁ」「バタバタしてごめんなぁ」「私さっき受け付けに座ってたんやけど分かった?」と捲くし立ててくる。この店は短いコースでもシャワーの使用が可能のようだ。時間が短いのでシャワーは浴びないことと、顔はみえていなかったことを伝える。「時間もったいないし〜じゃぁタオルで拭くだけにしよかぁ」「顔が見えるんやないか思て必死で隠しとってんやぁ。でもお客さんで付くんなら関係なかったなぁ、ハッハッハァ〜」。写真五人の中では一番まともな姫に当たったようであるが、キャラが強烈である。『ぉぃぉぃ、こんなんで立つんか?』不安が募る。えぇ〜姫は80年代の裏本モデルの様な雰囲気であるが、最高に良くいうと女優の寺○しのぶ似であるということにしてT嬢とする。

 T嬢はハッハッハァ〜の笑い声を残して何処かへ行ってしまい、暫くするとドタドタと走りながら返ってくる。手にはお湯を張った風呂桶とタオルを持っており、それでクフィルを拭くのだと云う。指示に従い服を脱ぐ。T嬢も服を脱ぐ。身体はあまり贅肉もなく、B85(若干垂れ気味)W65(二本線入り)H90(ちょっとブツブツある)の感じで、全くの許容範囲である。脱いでいる時も、「昨日もシャワーが混んでたからウチは桶とタオルで営業しとったんやんかぁ」「お客さん、済んだ後はどおする?後もタオルでええかぁ?」とかドンドン話しかけてくる。こういう時、「キミ、おもろいなぁ」と突っ込まなきゃいかんのだろうが全くタイミングが掴めない。『恐るべし関西の人妻(おばちゃん)』。

 横になると身体を丁寧に拭いてくれる。拭きながらも口は止まらず、「ウチ、ほんまは独身やねん、店からは”黙っとけ”云われるんやけど、独身は独身なんやから仕方ないやんかぁ」みたいな話をしてくる。「普通に独身でも問題ないけどね」と返すと、「そぉ思うやろ、でも店の人は”おまえは独身じゃ無理や”ゆうねん、酷いやろ!」と同意を求めてくる。書けば長くなるのだが、この辺りのやりとりは2〜3分の出来事なのでプレイに影響を与えるものではなく、お互いが打ち解けるという意味では有用といえるであろう。

 T嬢は猛烈に喋くってはいるが手を止めることなく準備は整いプレイ開始である。ここでのクフィルは受身に徹することとし仰向けとなる(ここでは発射にのみ集中しよう)。

KはなくチクB舐めから始まる。フムフム・・・此方の目論見通り結構上手い。これならなんとか抜けるかも?
早い段階でF開始。全くの普通状態も気にすることなく、巧みに舌・口・頭を動かしてフリーハンドFがなされる。
おぉっ、こりゃAY。この動きは巣鴨「安全地帯」のΩ嬢と同じ動きだ!
忽ちフニャチンは硬直し反り返る。
ずっとフリーハンドFが続き、舌・口・頭がクネクネ動いている。
事前に抜いていなければ直ぐに爆発していまいそうな程のFテクである。
T嬢は身体を横にずらし、此方が触りやすく穿りやすい体勢へと移行していく。
穿る気はなかったのだが、丁度いい位置に下半身があるので一応穿ることにする。
桃は表面上ドライであったが、捲ってみると中はウェットで穿りに支障はなかった(ローションかな)。
続けているとT嬢の口から鳴き声が漏れエロい雰囲気が高まる。
続いてT嬢は屈み込みA舐めを行う。緩急をつけたかなりハードなA舐めが行われる。
T嬢は更に体勢を変え六十九固めの形となる。
クフィルは口撃する気もなかったが、丁度いい位置に桃があるので一応口撃も行うことにする。
口撃してみるとウェット状態なのはローションではないことが判明。一般的なピーチネクターであった。
六十九固めに入ってからT嬢のFは”逝かせモード”となり激しさを増していく。
クフィルは事前の二度抜きというアドバンテージを使い果たし、何時でも逝ける状態となる。
此方の状態を察したのか?T嬢が頭全体でピストン&ローリングする中、
クフィルはこの日三度目のパラダイスへ旅立つのだった fin。

 ことが終わるとT嬢はトークを再会し、「いっぱい出たやん、ちょっとツブツブ感あるなぁ。グミみたいやなぁ」と云いながら自分の仕事に満足気である。その後、以前やっていた昼間の仕事の話や痛い客に説教した話や借金で大変な話などが次々に出てきた。『抜けるか如何か?ドラム缶だったらどうする!』などのプレッシャーから開放されたクフィルはT嬢の話しに聞き入り、相槌を入れ、大笑いした。

 T嬢は、見た目で客を呼ぶタイプではないが、そのテクニックの巧みさとトークの面白さで客を呼ぶタイプの姫なのであろう。このパターンは一度経験すると癖になる恐れがあり、数多くのリピーターがいそうである。

 クフィルが収まったエリアの周りは終始笑い声や話し声が絶えなかった。。。ということは、周りには複数の客がいたということである。店員は細々とやっていると謙遜していたが、ある程度客がついた店であることが分かる。人妻系サロンの需要について疑問を抱きながらの調査であったが、全くの思い違いであったようだ。写真で見たアンパンマンやブルドックやドラム缶もウルトラスーパー超絶テクがあったり超癒し系だったりするのかもしれない。今回の調査は、ソープ街にある無名のピンサロに於いて風俗の持つ奥深さを思い知る出来事であった。

※ 店内の掲示によると、淀川「青いりんご 塚本」,三宮「ナースです」,湊川「オフィスレディー 福原」は同系列の店舗らしい。

女の子 ★★☆☆☆ 良く言えば寺島し○ぶ風、あと数年でコテコテの『大阪のおばちゃん』が出来上がる。
サービス ★★★★☆ 回復度は?であったが、あっさり抜かれた。喋りとプレイのメリハリ利いていて良い。
総  括 ★★★☆☆ 設備、料金とも標準的。意外と客が入っていた。近くにあれば再来可。

 調査部長 クフィル (H17.11.08)

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