〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「Real」(岡山)

by クフィル氏


 今年は台風の上陸が多い。8月末現在の本土上陸数は6個、90年・93年に並ぶ最多タイだそうだ。発生数も8月末までに計18個となっており、平年値(14.1個)を超えている。これも地球温暖化の影響なのだろうか?
 会員・読者諸氏に於いては、温暖化防止の観点に立って、自家発電による余計な熱発生を避け、速やかに風俗に於いて処理を行う様に。併せてレポートの提出も怠り無きようお願いするものである。

 “再来の可能性大”と宣言した「Fournine」に早速乗り込み、OLちゃんを指名し待合室でニヤついていると、愛想の良い眼鏡の店員がやってきて悲しいお知らせを告げる。
「OLちゃん、出勤が大幅に遅れそうだと連絡がありまして。。。。」
 うぅぅ〜わざわざ車を跳ばしてやって来たのに〜ぃ殺生な話しである。“他の娘でお茶を濁すなら新規店の開拓を行うべし”と思い、潔く退くことにする。平謝りの店員に「また来るよ」と声をかけ通りへ出る。
 こういう時に新規開拓しても碌なことはないだろうが、外し序でに地雷レポでも上げようという気持ちになる。不図見るとピンク地に白の電飾で『Real』の文字が目に飛び込む。
 Realかぁ〜。クフィルにとってRealとは・・・・・・、ボーンズブリケイトの創設メンバーで、今は芸術家として活躍のマーク・ゴンザレスや、今はミュージシャンとして活躍のトミー・ゲレロ達が89年に立ち上げたスケボーメーカーの『REAL』が思い浮かぶ。若かりし頃の思い出も頭を過ぎる。
 全く意味も繋がりも無いといえばそうであるが、ここは無理矢理にでもこじつけて、この店に決めることにする(いろいろと探し回るのも面倒だという気持ちもあった)。

【調査店舗】 ピンサロ:[ Real ]
【場  所】 岡山県岡山市柳町1-9-20シティ柳町ビル1Fbr> 【営業時間】 18時〜
【料  金】 30分:8K 40分:10K 60分:15K 指名料:1K

:今回は30分8K(フリー)
http://www.undernavi.com/c/real-o/pc/

 「Fournine」と同じ通りを西川方面に50歩進んだ左側、店の前には太った店員と小柄で痩せた店員が立っていた。
 「此処は写真指名あるの?金払わないと写真見せてくれないの」
新規店で何時も聞く質問であるが、返ってきたのは「写真指名なし」との返答であった。非常に厳しい状況である。怪しい佇まいの店にフリー入店する破目になりそうだ。
 「7月にオープンした新規店です。今ならスタイルは普通で可愛い系の娘と、細身で綺麗系の娘になります。二人とも“実年齢”21歳です。店のコスチュームがセーラー服なんで、年いってる子はいません。」
 当たり前の様に熱心な客引きがなされる。“実年齢”との言い方が面白いので入店することにする。

 太った店員に30分:8Kを支払うと直ぐに案内となった。受付左に待合室があったが、7〜8人が座れるスペースと新聞・雑誌が配されたラックが見えた。
 サービススペースは中央が通路で左右に4〜5づつの仕切りがあり、個々のスペースはパーテーションとカーテンで仕切る中国地区スタンダードタイプの形態であった。

 案内されたスペースにはベッドと小物用のカラーボックスが配されていた。2〜3分後にサービスの烏龍茶を持って娘が登場した。店員が言うところの「細身で綺麗系」の娘なのだろうか??確かに細くはあるが美人じゃないだろ〜。付けまつ毛が印象的なのでTMちゃんとする。
 TMちゃん、ビジュアルはB、バストもBらしい。小顔の羽野○きということにしておく(小顔になったら羽野○きじゃない!とも思うが)。イメージを増幅させないとキツイので、頭の中で「これから羽野○きに咥えてもらう」を呪文の様に唱える。無理矢理に思い込もうとしても上手くはいかない。何故ならクフィルは羽野○き系の顔が好きではないから。

 コスチュームは確かに女子高生スタイルで、白いブラウスにループタイ・チェックのミニスカート・ルーズソックス・ローファーといった出で立ちであった。
「今日は何してたんですか〜?」
 唐突に質問される。スーツ姿のオヤジ掴まえて“何してた”はないだろう、普通に仕事してたことを伝える。
「私はさっきまで家で寝てた」
なぁ〜るほどね、だから呆けた質問してるのねん。見てるとそれだけとも思えないが、そういうことにしとこう。

 会話が途切れたところで、顔を近づけキス。結構積極的に舌を絡めてくる。こりゃ見込みあるかも。
 スカートに手を遣ると“女の子の日宣言”を受け意気消沈。
気を取り直しブラウスの前を肌蹴させBcupと対面。・・・・クフィルには物足りないが微乳好きには受けが良さそうな形の良い微美乳であった。
 胸のレスポンスはそこそこ良い様だが、それより別も箇所が感じるらしく、そっとなぞるだけでピクピク反応していた。通常状態ならかなり楽しめそうである。
コスチュームは其のまま少しいちゃついて、受け身の態勢に移行。胸からリップが始まり、とりあえずFがなされる。テクニックは並程度で、コレのみで往くのは少し難しいと思えた。
 他のサービスは無さそうと思っていると・・・・おやっ!?TMちゃんはFを中断して口撃を下方移動してくる。ホール付近をチロチロ舐めてくるので、此方も腰を動かし口撃がど真ん中にくるよう調整する。此方もテクニック的には然程でもないが、躊躇すること無く一生懸命奉仕してくれた。
 再びFに戻るが、どうもパッとしないので、此方から指示を出し実践を促すと素直に従ってくる。更にもう一度ホール口撃を指示し、最後は精神集中を図り普通Fでフィニッシュとなった。

 事後も緩々とストロークが続き好感度アップだ。処理自体は自分優先、簡単処理であったが、一連のプレイの中で“向上心有り”と感じたクフィルは「一般的に良とされる事後処理」の説明を行った。
 「残ったドレッシングが途中で出てくると気持ち悪いんだよね、女の子の日、不意に“ドロっと”くる感じと同じだと思うよ。」
なるほどという反応と共に、何故女の子のことが分かるのかと問いがくる。
「僕、昔は女やってたんだ〜」
適当〜に答えるクフィルであったが、TMちゃんの反応は違っていた。。。。
「えぇぇぇぇ〜っ、それって性転換したってこと???? 何処でやったの? どんなふうだった? 今は全然分かんないよ?!!!」
普通〜に驚きのリアクションが返ってきてしまい大いに戸惑う(こいつ変)。
 どうにか誤解を解き会話を進めていくと、今度はTMちゃんの発言にクフィルがびつくり!
「何じゃそりゃ!!」。
昔から疑いもせず行っていた行為が実は凄かったという内容である。始めから妖しい雰囲気を醸し出しているなと思っていたが、こりゃ相当に“天然成分配合”な様だ。

 いい落ちが付いた処でタイムアップとなったので、次回「何じゃそりゃ!!」の一端を実践する確約を取り付け、少しニューハーフ疑惑を持たれたままお別れとなった。

 店舗は、怪しい佇まいに反して地域標準をクルアした対応・内装であった。娘の数が少ないようで、今後改善の余地があるだろう。クフィルが訪問した際、一人が接客中であったことから3名の出勤が示唆された。

女の子★★★☆☆ある意味面白い娘。心情的には★四つにしたいが、ここはシビアに。
サービス★★★☆☆生理は減点対象。通常時なら★は加算されるだろう。
総 括★★★★☆勧めるほどでもないが悪くない。

 何となく得した気分のクフィルは、その後中央町に移動し、滝の流れるキャバで上原さくら似のお姉ちゃん(此方は本当に似ている)と会話に花を咲かせるのであった。

 《大阪の激安風俗王にしてフードーバトラーでもあるTAMAさんへ》
 例の年間目標は達成出来そうですか?TAMAさんの足元にも及びませんが、クフィルも二週連続で例のサービスをゲットしました。例のサービスを受けた後、キスすると如何も違和感を感じるんですが。。。。「親爺返し」ならぬ「お釣返し」を受けている様に思えてならないんですが。。。。まだまだ修行が足りませんね。

 中・四国支部長 クフィル (H16.09.07)

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