「日ピン研西日本御用納め（千日前筋大掃除）」：後日談

　「レイ＆マリア」の調査を終えて納会会場へ向かう。道頓堀地区の細い路地には妖しいエステやサロンが点在しているが、どの店の店員も声を掛けてこない。先ほどの一戦で程好い疲れを感じていたが、側からもそれが分かるのだろうか。僕はJPSRI（日ピン研）調査官、クフィル・バウワー。会場入りは自分が最後であろうと思いつつ、周りの雰囲気を楽しみながらフラフラと進む。

　会場では既に宴酣であり、席に着くや否や一番離れた席のKEN会長が、「戦果は如何か？」とすかさず尋ねてくる。「良かったですよ」程度に止め、皆のテンションに追いつく様、努める。全員揃って改めて自己紹介から始まり、事前調査の報告や過去の武勇伝、KEN会長の俄かWho to○○まで飛び出し、楽しい一時となった。”２００５年は西日本飛躍の年に！”と皆で誓い合い、別れた。

　梅田でナイト内藤氏とチラッとだけ遭遇し、Tiger氏・マニー氏と共に西日本本部へ帰還。マニー氏は翌朝、管轄区へ帰還するとのことで、早めの就寝。Tiger氏とクフィルは布団に入り、暗闇の中、０４年一年の出来事〜０５年の展望について語り合った。

　翌日、マニー氏の身支度の気配で起床。布団の中からマニー氏を見送って、その後、ゴソゴソと始動。Tiger氏が関係者に「１３時、日本橋集合！！」の指令を発している間、クフィルはPCを拝借し、店舗調査に勤しむ（クリッククリック）。

　難波ウォークの合流ポイントで待機していると、toto氏、冬弥氏、雷神氏、KEN会長、伊勢屋氏の順に集結。KEN会長は朝一で、梅田調査を敢行。その後、飛行機・戦車等をゲットし満足げであった（戦車の装備がおかしい！箱のシール跡が気に入らん！とも云っていたが、皆は？？？だった）。皆が揃い調査へと向かう。

　今回は、KEN会長・Tiger本部長・雷神氏が難波方面へ、冬弥氏・伊勢屋氏が谷九方面へ向かう。toto氏とクフィルは集合場所での情報交換で、調査希望店がかぶっていることが分かり、行動を共にすることとした。

　先ずは二人共が気になった日本橋の「MOCOMOCO」へ向かう。当会で”モコモコ”と言えば、TAMA氏（前大阪支部長）推薦店、梅田の激安サロン「MOKO MOKO倶楽部」を思い浮かべがちであるが、今回我々が向かった店は、それとは無関係な店である。

　店舗は難波ウォークの合流ポイントに程近いビルに存在し、同ビルには他にも数軒の風俗店事務所が入居していた。若い定員が応対し、写真見学を申し出ると快く了承、直ぐに案内出来る娘が二人提示された。どちらもスレンダーガールで客観的A娘であったが、クフィルが予め狙っていた娘は出勤していないらしく残念。toto氏に水を向けると、クフィルが嫌なら他へ廻りましょうと優しいお言葉。店員には丁重に詫びを入れ、その場を去る（在籍者の写真を見る限り、娘のレベルは高いと思った。上記二人の娘も、リサーチ無しの訪問なら”当たり”と感じるレベルだ）。

　次に訪問する店は、クフィルの我が儘により難波の「Dear Queens」に決定、前日に引き続きウォーキング開始。人混みを書き分けドンドン歩く･･･歩く･･･歩く。途中、周りに目を遣ると、御堂筋の銀杏並木が紅葉で色付き大変綺麗だ。しかし時は１２月半ば、季節の歩みが非常に遅い、気になる処だ。

　重装備＆早足により、目的エリアに着く頃には、汗が滲み出し、胸のカラータイマーが青から黄色にシフト、ちょっとヤバイ状態だ。toto氏が店の場所を割り出してくれ入店。受付は５０歳台と思しき小柄な男性店員。システムの説明後、写真見学するが、こちらも事前チェックの娘はおらず、出勤者もパッとせず、早々に断念。続いて同エリアのtoto氏リストアップの人妻系ホテヘルに向かう。受付は落ち着いた雰囲気の中年女性、熟女系店舗に姫でいそうな雰囲気だ。写真は４人分の提示であったが｡｡｡難しい状態なので店を出る。その後、隣接する案内所も覘いて見るが、興味をそそられるモノもなく、調査は暗礁に乗り上げる。

　同エリアのラブホに向かうカップルを横目で見ながら俄か作戦会議。結論としては、これ又、クフィルの我が儘により、「MOCOMOCO」に戻ることを選択。来た道をそのまま帰るのは萎えるので、地下を進む。歩く･･･歩く･･･歩く、前日から相当な距離を歩いており、少し弱気になりかけるが、良い娘に巡り合うため、もう一頑張りと自分に言い聞かせ歩く。「MOCOMOCO」に着く頃には、一旦回復した胸のカラータイマーは青〜黄、更に赤の点滅となりクフィルの命も風前の灯（ピコン・ピコン・ピコン・ピコ・ピコピコピコピコピィ･･･）。

　やっとのことで辿り着き、もう一度写真見学を申し出る。やはり先程の二人は仕事に入った模様、まぁ当然のことである。気になる娘の可動状況はというと｡｡｡あまりの待ち時間に眩暈が（クラクラ）。店員から、出勤間もないロリ娘MOCOちゃん（BBB）では如何かとの提案がある。何処かで見たような顔立ち？？？でも思い出せない。適度にロリな写真をみながら、いけない妄想がムクムクと頭を擡げる。指名に支障ナシ、MOCOちゃんで決定。

　今回の料金：（８０分）１８K
　http://www.m-mocomoco.com/ 

　同行のtoto氏に対しても店員の配慮は感じられたが、残念ながら条件が整わず、彼は同店での調査を断念、別店舗へ移るこことなった。

　「HPを見た」と伝えることでサービスが適用となり、コミコミ８０分１８Kを支払い、隣の待合で一旦待機。待合は四畳半程の部屋で、先客が二人おり、雑誌を読んでいた。直ぐにお呼びが掛かり、娘と対面。白いボア付きコート×ミニスカ×何とかブーツ（聞いたけど忘れた）の井出達のMOCOちゃんは、背が低くロリロリ、ムムゥやっぱ誰かに似てるよなぁ｡｡｡少し先のホテルに向かう。

　部屋に入ると、湯を貯める間一服。MOCOちゃんはタバコを吸いながらスローな方言で話してくる。心の中で地雷検知器が作動し始めるが、落ち着いて対処する。本人も自分のスローテンポを自覚している様だ。急かすのは得策でないと判断、焦れながらペースを合わせる。

　服を脱ぐのもゆっくり、さっさと脱いだクフィルだけが空回りだ。”早よせえゃ”言いたいところではあるが、じっと我慢〜我慢。思考を停止して娘の脱衣を見ていると｡｡｡デカっ！！前日に続き巨乳である。若いせいか張りもあり、見事な形状だ。巨乳に拘りの無いクフィルだが、美しいものは美しい訳で｡｡｡

　バスルーム内の段取りもMOCOちゃんペースで進み、ホテヘルプレイというよりも、素人娘との一戦前といった感じである。お互い歯磨きまでキッチリ行い、ベッドへ移動。

　中学時代からの豊富な遍歴を聞かされ、内心ちょっとプレッシャーを感じつつ先攻で始める。

DKの拒否はないが、あまり積極的とはいえない。順々にチェックして行くと複数個所で手がかりが。
直ぐに乳首がガチガチとなるが、鳴き声は殆ど出さず押し殺した様な喘ぎが逆にそそるんでおま。
クフィルのレロレロ口撃に対し、「普通のSEXみたいでええわぁ」とのコメント。普通.に.SEXしてもええけど･･･（××ブブゥー）。
調子が出てきたMOCOちゃんの大人しくかわいらしい鳴き声に萌えながら、淡々とお仕事をこなす。
「指入れは苦手やけど、気持ちえぇから、あっ.あっ.ぁぁぁぁ」、指入れ嫌なんでつか？止めるんでつか？やってちまいまちた、いいんでつか？
攻めてはいてもペースはあくまでもMOCOちゃんペース、ゆっくりゆっくり進行する。
入念な調査により彼女の一番の弱点は○○と判明。
集中的な攻めにより白い肌が紅潮、立て続けにフラッシュ＆スパーク。非常に宜しい。
MOCOちゃんからのサービスの申し出は却下！更にフラッシュ＆スパーク、おぉいい眺めだこと。
MOCOちゃんは「もぉダメ！」を連発。
でも、”もぉダメ”言いながらほんとにダメになったヤツはおらんし、とか言いつつ続行！
またまたフラッシュ＆スパークと同時に、ベッドの端で頭を強打！おいおいホントにダメになったかも！？
MOCOちゃんは此方の心配を他所に余裕で余韻を楽しんでおられ、一安心。
残り時間を考え、そのまま素又への移行を提案するが、如何しても仕事をさせろとの強い意志に負け、仰向けとなる。
ゆっくりペースで進行すると絶対不発だと思い、至って普通のサービスにもオーバーアクションで応える。でもバットは正直で｡｡｡
短縮モードで素又と思いきや、胸にたっぷりとローションを垂らしパイ摺りモード。前日もこんな流れだったような･･･
形の良い胸で挟まれたマイバットは、上から見ると、モスソーセージフォカッチャのようだ。
齧られないかとハラハラしながら柔らかい乳感を楽しむ。
やがて騎乗位となり、素又開始。･･･此方はそれ程でも。やんわりと交代を申し出て入れ替わる。
クフィルが上になり奮闘中、MOCOちゃんの携帯が時間切れを告げる。
だが、MOCOちゃんは続けるよう促すので、お言葉に甘えてせっせと動く。
DKもスムースとなり、逆に此方がたじろぐくらい。”舌が絡まり過ぎてオカシイっ（変）ちゅうねん”。
なんかモゴモゴ言ってるけどDK中で聞き取れんし〜。もっと時間を掛けたいが、もぉ止めないと不味いだろう。
ググググゥっと盛り上がりが来て、クフィルも気持ちよぉ〜くフラッシュ＆スパーク。

　時間オーバーが気になり焦るクフィルを他所に、MOCOちゃんは「別に焦らんでもえぇよ」とマイペースぶりを発揮。バスルームにいる間中、店からのコールを保留し、ちゃんとローションを落としてくれた。

　初めから最後までMOCOちゃんペースで事は進み、実質の時間より長く話し、プレイした様に感じた。ペースはスローながらしっかりとした接客であり、方言を交えた喋りは耳に心地良く、何となく癒しを感じた。

　「私ばっかりサービスしてもろて、お金払わんといかんね（ニコッ！）」。その笑顔、誰かに似てるのにぃぃ、エェ〜と、思いだせん。そのことが気がかりなまま事務所まで引き返し、”じゃあね”と手を振って別れた。

　集合場所に戻ると、Tiger氏・toto氏がおり、雷神氏、KEN会長も戻ってきた。全体的に戦果は低調な様子であったが、中でもＴｉｇｅｒ氏の落胆ぶりは群を抜いていた。日本橋の中心で”どうしようもない地雷だぁ〜”を叫んでいた（吼えていた）。

　移動の都合で、先にKEN会長が帰途につき、続いてクフィルも皆に別れを告げる。難波・日本橋・谷九方面には、まだまだ未レポ店が多く、地元の会員諸氏による開拓を希望すると共に、早期の再来を心に誓いながら、二日間の遠征に幕を下ろした。

　日本橋〜難波の往復に付き合ってくれたtotoさんに感謝。クフィルの調査成功はtotoさんによるところ大なわけで。次に訪れる際も御支援乞う（集合に遅れても正座はナシということで）。

　レポを書きながら考える。あのコ誰かに似てるよな〜。加藤○（違う違う）、宮里○（違う違う）、･･･、そうだ分かった！さぁー！？て云うコだ！あの笑顔は、さぁー！？ていうコ似だ。そういえばあのコもゆっくり喋るし･･･。

　調査部長　クフィル　(H17.01.08)