by クフィル氏
《クフィル・バウワー調査官回想緑》
休日の夕暮れ、遠征を終えて帰路に着く車中、一息つきながら前日の出来事を思う、「昨日は本当に熱い一日だったなぁ〜」と。
前日、早朝から活動を開始したクフィル・バウワー調査官は11時前に梅田入りを果たし、早速発売したての兵法書を入手。チェックする間も無く元祖キャ○○ーまんTiger氏より入電があり、近くにいるとのことで直ぐに合流することに。どうもTiger氏は“夢”を買うため早起きしたらしい。翌日帰還するまで行動を友にする彼に敬意を表して、ここにTiger&Kfirの『TKチーム』を結成することとした(因みに、Mr.とだとKEN&Kfirで“ダブルU”ならぬ『ダブルK』である、かなり気持悪いかも。。。。)
真夏を思わせる日差しの中、兎我野町『ホテ全』界隈をふらついた後、難波で食事をとることに。
以前あやまる氏が、研究ノート「もう一つの東西冷戦...大阪の壁,崩壊す。」で“美味い”と書いていた千日前の『天丼の店』に行く。メニューは天丼と赤出汁のみ、店内は6人座ると満員となるカウンターのみの店で(立ち寄った際は満員で、入り口直ぐの席に座った小父さんの左足は店の外に出ていた)、席に座ると黙っていても天丼が出て来る。揚げたての天婦羅はころもがサクサク、そこに関西風のだし汁がかかり実に美味であった。
その後、商店街をズンズン進み日本橋を通り抜け通天閣の脇を通り(進むにつれて周りの空気がドンドン濃くなっていく)飛田新地に到着。“青春通り”を見て廻るが時間が早いため開いている店が少ない。女性は20代後半〜30代後半の面子の中に20代前半がチラホラといった感じ。良く見せる工夫として下からスポットライトを当てていたのは笑えた。Tiger氏曰く「ここは最寄の駅から離れているので車で散策する者が多い」そうだ。暑さと歩き通しで疲れていたので、“敢えてこれ以上疲れることもあるまい”ということとなり、“妖怪通り”の調査はパスした。
飛田まで歩いて行ったはいいが帰るのがキツイ。行きとは正反対に戻るにつれて周りの空気も薄まり現実社会に戻っていく。
日本橋まで戻ったTKチームはマックで涼を得ながら京都での展開を模索する。京都ロケハンのターゲットについて意見交換を行い、Tiger氏は新装成った『エイトルージュVIP』へ(VIPを冠する店舗のインフラ・内装が気になるらしい)、クフィル調査官の目標は、“プルプルグループ”が今春立ち上げた京都唯一の人妻専門店『PURUPURU人妻専門店』に確定される。
頃合をみて電車で京都に移動し、草枕氏・冬弥氏の到着を待つ。待ち合わせは木屋町・不二家ペコちゃん前であったが、「肝心のペコちゃんが居ないではないか!」よく見ると店頭ではなく店内でお客に愛嬌を振り蒔いている、「中に入って待つのはキツイぞ〜!」。
以前は店頭にいたペコちゃんであるが、マニアの間で彼女のフルサイズ人形は20万円程で取引されていて盗難に遭う虞があり、それを防ぐために店内への配置換えとなった様だ。現代はペコちゃんやサトちゃんにとっても受難の時代である。
能書きはさて置き、20分程の待ちの後、先ずは冬弥氏がフラっと登場。直ぐ近くで人待ちのメッチャ脚の綺麗なお姉ちゃんに見とれていた本官は彼の存在に気付いていなかった。挨拶をして話を聞くと、「日中大阪で出撃し地雷であったので京都では堅く往きたい」とのこと。更に10分程して赤いTシャツに丸いサングラスという怪しい井出達で草枕氏登場。バリバリの関西弁トークが炸裂、実に楽しい。
面子が揃い先ずは西石垣通りの散策を開始。『エイトルージュ パートV』で写真見学していると、草枕氏が店員に対し「この写真だれが撮った?プロ?それともアンタら?」と質問が飛ぶ。店員は少しアタフタしながら「パネルはプロに撮ってもらい、ポラロイドは私らが撮りました」との返答。怪しいサングラス兄ちゃんにポンポン質問され店員は困っていた、でも面白かった。
後でサングラス兄ちゃんに話を聞くと「プロはライト当て写真撮るんで気ぃつけんとあきません、出て来て吃驚ゆうのがよおあります」、「ポラも何枚も撮ってりゃ上手ぅなります」、うぅ〜ん解かった様な解からない様な説明である。その後、木屋町方面に戻り『リップティック』での写真見学を経て祇園方面に向う。
歩きながら話していると冬弥氏が本官と同じ店に行きたいと申し出てくるので特に支障ないことを告げる。目指す『PURUPURU人妻専門店』は『プリンス&プリンセス』の三階、四人でドヤドヤと入り込み、写真見学と相成る。
HPでチェックしていた姫の出勤を確認し本官の心は決まる。他の三人の様子を見ていると、やはり草枕氏が「手で口を隠すっちゅ〜ことは口に難有りってことですわ〜」とか云っていた。本官が指名しようと目論んでいた娘を見て「背が低くてこの雰囲気の女は小回りが利いてサービスが良いことが多いんですわ〜」、“おっ!中々イイこと云うなぁ〜、やっぱりこの姫で決まり!”
一階の『プリ&プリ』に降りて写真見学するもパッとせず、一旦外に出る。本官は三階へ出撃する旨を告げ、冬弥氏も同行することに。他の二人は木屋町へ向う事となる。
【調査店舗】 ヘルス:[ PURUPURU人妻専門店 ]
【場 所】 京都市東山区祇園末吉町95切通し下ル壱番ビル3F・4F
【営業時間】 08:30〜24:00
【料 金】
30分 10K
40分 13K
50分 16K
60分 20K
指名料 1K
http://www.purupuru-mrs.co.jp/index2.html
再び舞い戻ると先程応対した店員が更に丁寧に出迎え、機嫌良く上がり込む二人。会話の中から冬弥氏の好みを察知した本官は指名が被る恐れ無しと判断し、指名の優先権を彼に預ける。・・・・・やはり冬弥氏は発言通りの娘をセレクト、こちらも予定通りの娘をセレクト、50分17K(指名料込み)を支払い、待合で待機。四〜五人が座れるスペースとドリンクサービス(コーヒー・お茶)、新聞・雑誌もあった様な・・・。
順番は本官が先で四階へ案内される。細かく仕切られた部屋の一つの前に立ち姫からチェックを受けて入室する。プロフ通り小柄なT嬢がキャミ姿で立っていた。BBBといったところであろうか、写真の印象より気さくな感じがした。
室内はベッドとシャワー、それに付随する若干の空間のみであるがヘルスとしては効率的なスペースといえる。部屋の作りは下の『プリ&プリ』と同じである。言葉を交わしながらベッドの端に腰掛けると背後からT嬢が抱き付いて来て雪崩れ込む様にサービスIN。
お互い服を脱がせ合いながらDキスが続く。感情がこもった?キスに満足する本官、非常に塩梅が宜しい。キスが上手いと褒めると「私、身体のわりに下が長いんですよ〜」と下を出す。確かに確かに!以後のサービスを思い、ほくそえむ本官であった。
手早くシャワーを終えベッドに横たわりイチャイチャ開始。攻め・受け身は決めず、交互に攻め合う。三十台前半にしては肌に張りがないかな?と感じたが、まぁそんなことは如何でも良いくらいの乗りの良さでプレイが進んでいく。
胸のレスポンスはボチボチであったが栗のレスポンスは大変良好で腰を浮かし本官の頭を押さえ付けて悦びを表現していた。忽ちホールはウェット状態となり本官は二本刺しで是に応じた。後から後から天然ローションが湧き出し調子に乗っていると、意表を突いて突然テイクオフされてしまった。
イチャつきながら攻守を入れ替わりじっくりじゅくじゅくのリップ口撃を受ける。ホールも丹念に舐められ・・・・こっこっ声が〜。
Fに移行すると長い舌をバットに巻き付ける様なねっとりしたFとしっかり咥え込むDスロートが繰り返された。
その後、素股に移行するが、T嬢は身体がミニサイズであり、上に乗られても全く苦にならない。手を添えずにいやらしい腰つきでローリングが続き、時々ニヤミス?も交えながら楽しませてくれた。最後は六十九型で二本刺しをかましながら無事終了となった。
シャワーの後ベッドでいちゃいちゃしながらトークを交わす。T嬢曰く、子供は居らず旦那公認で働いているとのこと。時間いっぱいサービスを受け、にやけ顔でお別れとなった。
店員から「待合でお連れの方が待っておられます」とのこと。ん?本官の方が先に案内されたのに冬弥氏の方が先に上りとは・・・・。時短されたのか?と尋ねてみるが、そうでもないらしい。如何やらT嬢が頑張ってサービスしてくれた様だ。
店舗は新装して間もないため明るくきれいであった。設備全般こじんまりと纏まった感じで、店員の対応も丁寧であった。訪れた時間帯もあろうがゆったり出来た。改善点としては、サービス内容の充実を願いたい。T嬢のサービスはキッチリしてスムースであったが、他地域の人妻系と比してソフトであった。“人妻専門”の看板を掲げているのであれば“即尺”や“全身リップ(足先まで)”等をデフォルトとして打ち出す必要があろう。
女の子 | ★★★★☆ | 見た目の雰囲気は普通、中身はウェットでエロかった。 |
サービス | ★★★★☆ | 行われたサービスは標準レベル以上であった。 |
総 括 | ★★★★☆★ | 相性良く概ね満足いく結果となった。 |
他の二人との合流地点に向かいながら戦果の報告を交わすが、冬弥氏も満足だったらしい。先ずは一安心である。
二人と落ち合い、近場のビルにあるアジアン多国籍料理店に向かう。直ぐに入れるものだと思っていたが、店内満員のため入り口ホールで足止めをくらう。同じホールで待つ可愛いお姉ちゃん達を横目で見ながら、気取られぬよう暈しつつ戦果報告を行ない時間を潰す。
席に着くと直ぐ隣が、お姉ちゃん達ばかりのサークルであった。Tiger・草枕両氏はお姉ちゃん達を正面に見るグッドポジションであったが、冬弥氏と本官はお姉ちゃんに背を向ける最悪のポジション取りとなった。
料理のセレクトは全て草枕氏に任せ、他の三人はホールで話せなかった詳細の報告に突入。話している間に色々な料理が出てきて、それについて草枕氏からウンチクが語られる。今まで美味しいと思いながら知らずに食べていたキムチが、「チャンジャ」という鱈の内臓であることを教わった。「小籠包(しょうろんぽう)は噛んだ時、肉汁の溢れ出すものがgood!(煮凝りを入れて蒸し上げるので)此処のは殆ど肉汁が無いので・・・・」等々、知って得するウンチクであった。
楽しい時間は過ぎ、調査拒否のあやまる氏が近くで様子を伺っていそうだと云う事になり店を出る。高瀬川沿いの木陰から様子を伺っていたあやまる氏と合流、喫茶で事情聴取しようとするが店から放置される。
そうこうしているうちに草枕氏・冬弥氏はお別れの時間となり、駅まで見送ると共にパッチリ!やる。写真を撮ろうとすると草枕氏・冬弥氏がサングラスを掛けはじめる。「○○には負けられん!舐められると困る!」とか云って厳つく写ろうとする二人。「何なんだこの人達は!」、ククククク笑いを堪えるのがやっとの本官。その仕草は如何見ても人を笑わそう思っている様にしか見えないのであった。
二人を見送ったTKチームは、遅刻確信犯あやまる氏に制裁を加えるべく、尻込みする彼を引き連れ『地下動物園』に向かうのであった。
僕はJ P S R I(日ピン研)調査官“クフィル・バウワー”、京都の夜は長くなりそうだ!
中・四国支部長 クフィル (H16.06.26)