〜日本ピンサロ研究会〜
Operation Go West!

ヘルス「蘭○」(難波)

by クフィル氏


 いきなり梅雨本番を思わせる蒸し暑さの中、手負いの“TKチーム”は、李猿上本氏と合流するべく梅田へ急いでいた。
 僕はJ P S R I(日ピン研)調査官“クフィル・バウワー”、今日は僕にとって人生で二番目に長い一日になるだろう。

 ≪前回のあらすじ≫
 京都でのロケハン後、三条で噴水付き地下動物園に潜入した“TKチーム”&あやまる氏は、それぞれ応分の成果をあげ日ピン研関西本部に帰還。一夜明けた今日、チームプレーにより未レポ店の攻略を計画するもTiger氏の不調によりクフィルが単独調査を決行。出てきた娘は猪熊虎子に瓜二つ、遭えなく被弾する事となった。

 大阪梅田、時刻は13時〜15時、このレポートはリアルタイムで進行する。
 ≪13時00分≫
 梅田に到着したTiger氏とクフィル・バウワー調査官は阪急電車乗降口近くのビックビジョン前で、関西の李猿上本ことディープインパクト氏と合流。群集に混じってブルーのシャツに白のパンツスタイルで登場のディープインパクト氏は、その高い変態指数を尾首にも見せない爽やかな井出達である。ディープインパクト=「何でまた二人して梅田なんですか〜?」Tiger=「話せば長くなるんで先に進みながら・・・・」、挨拶もそこそこに、三人はキタの風俗地帯に進路をとるのであった。
 「暑いから出来るだけ涼しい順路で」とのディープインパクト氏(以後:ガイドさん)の配慮により地下を進む。体調不良のTiger氏にとっては有難い気遣いところであろう。地上に上がると、いきなり『うめだ花月』が目の前である。と云うことは、既に我々は風俗エリアに足を踏み入れている様だ。
 お初天神通りを進みながらガイドさんより説明がなされる。某店前に差し掛かると「ここで私は生物兵器に被弾しました」、また別の店の前では「此処はボッタです、私はそこのオッサンにぼられました」等と生々しい証言が続く。そのままの勢いで『小悪魔の店』まで進み、そこでガイドさんからの説明が始まる。「この店はヘルスですが女の子の質は結構良いです、サービスもきっちりしててフリーでも外しは無いでしょう、今の時間、割引を使うと○円で入れます」うぅ〜ん、店員より説得力が有る説明に、後ろで本物の店員が苦笑。
 通りの奥に在る『プリプリ』に潜入し、写真見学も行う。出勤者は5名程だったが、地雷は見受けられず、三人で入れば格安の様であった。

 その後、以前、Mr.が被弾したと云う『プリンセス』前を通って兎我野町方面へ。途中、ガイドさんが脇道に入っていくので後を追うと、そこには強烈なオーラを放つ怪しい佇まいのピンサロ?が。ガイドさんはこの辺りの店も既に制覇しているらしく自慢げであるが、殆どTKチームの参考にはならない。
 更にガイドさんは廃墟の様なビルの階段を登っていき、何屋か判らない店の扉の前に立ち暫し説明がなされる。「ここはニューハーフの店です、結構綺麗な娘?も居るんですよ(写真ではその様であった)。」一番まともそうな娘?を指差しながら、「この子なら○番みたいなことさせてくれますよ!手術で○○○作ってるから。。。。。」、おぇ〜何時の間にかヤバイ話に突入しつつある。更に更にガイドさんは「この人の場合、正式な女性じゃないので、そう云うことしても○番とは言いません。だから捕まったりしません」、どうもガイドさんは実践済みらしく頻りに勧められるのだが。。。。

 ≪14時00分≫
 その後、昨日に引き続き『ホテ全』辺りで、客と共に行き交うホテヘル嬢を見ながら品定めを行うも、直射日光にやられ融けそうになる。
 又してもガイドさんの暴走により、変な台湾料理食材店に入り込み、其処で涼を得た一行は、もう一段ディープな場所へ向かう。
 平田レジャービル地下の妖怪通りだ!小さなスナック風の店が立ち並び、入り口に立つ女性が「3000円です」と声を掛けて来る。声を掛けて来る女性は呼び込み兼集金担当で、入り口付近の椅子に腰掛けた女性達の中から御相手をチョイス出来るらしい。暗くて容姿の確認は困難であったが若い娘など居るわけもなく。。。。ガイドさん=「時々、美形の人妻が居たりして、そういうのに出くわすと儲けた感じがします」とのこと。話し方からするとガイドさんは、ちょくちょくチェックしている様だ。可也うらぶれた感じのするイイ雰囲気の場所ではあったが、クフィル・バウワー捜査官には味付けが濃過ぎて食中りしそうだ。

 地域を一通り巡回した後で潜入調査店舗の絞込みを行うことに。兵法書を元に今回は三者が納得出来そうな難波『ジュリアナ大阪』が良かろうとの結論に至る。セクキャバを標榜するTiger氏、激安しか眼中に無いガイドさん、往けるなら何でも良いクフィル・バウワー調査官、三者の思惑が合致し決定となる。依然として体調が戻らぬTiger氏に配慮し、タクシーで難波へ向かう。

 大阪日本橋〜難波、時刻は15時〜17時、このレポートはリアルタイムで進行する。
 ≪15時00分≫
 ガイドさんの言うままタクシーを降り徒歩で難波へ向かうのだが。。。。。。。。行けども行けども目的地に到着せず、「一本筋を間違えたみたいです」とのこと。気付くと辺りは玩具の問屋がいっぱい立ち並ぶ松屋町である(注意: Mr.を連れて来ると風俗どころではなくなる非常に危険な場所なので、関係者においては決して立ち寄ること無き様、周知徹底されたし)。
 ガイドさんと話しながら歩いていると如何しても話がアブノーマル路線に脱線していく。何気に露出プレイの話しとかが飛び出し面白過ぎる。話に夢中に成り過ぎたガイドさんとクフィル・バウワー調査官は危うく怖い人の車にひかれそうになる。

 何とか難波・宗右衛門町に辿り着くのだが、前日からかなりの距離を歩いており少々へばり気味なクフィル・バウワー捜査官は、無料案内所に立ち寄っても殆ど欲情すること無く、「暑いよぉ〜汗が気持ち悪いよぉ〜喉渇いたよぉ〜」と思っていたのであった。
 案内所の兄ちゃんより、『ジュリアナ大阪』について、「悪くはないけど、今の時間は女の子の数が少な過ぎて良くない」との証言を得る。するとガイドさんは俄然『ピンクキッスNEO』をプッシュし始める。案内所を出て該当店の前に差し掛かると、ガイドさんに対し呼び込みのオジサンから「毎度!お兄ちゃん寄ってってぇな〜」と声が掛かる。Tiger氏とクフィル・バウワー調査官は苦笑しながら「ピンクキッスは何ぼでもレポが上がっとるから却下!却下!」と言い残し先へ進む。「30分・3.9Kに下げる言うてるけど!」と後ろの方からガイドさんの声、「今日は絶対行かんで!」と言い放ち進んでいるとガイドさんも諦めて追いついて来た。
 話の整理と休憩のため、近くのロッテリアに入る三人。Tiger氏は体調が戻らず後方支援が確定、ガイドさんは『ピンクキッスNEO』への道が塞がれたにも関わらず、話の端々に“ピンクキッス行きたい”との思いが見え見え。帰りの時間も気にしながらロケハン前から兵法書で当りを付けていた『蘭○(らんまる)』へ出撃することに。因みにガイドさんは当初の目的通り『ジュリアナ大阪』に出撃することとなった。

【調査店舗】 ピンサロ:[ レジェンドプレイステージ2 蘭○ ]
【場  所】 大阪市中央区宗右衛門町5-7 3F
【営業時間】 10時〜
【料  金】  30分 9K
 40分 13K
 60分 18K
 80分 25K
 指名料 2K

 ≪16時20分≫
 該当するビルの前まで二人に送ってもらい店舗のある三階へ。エレベーターを出ると店員が出迎え、初めての来店を告げるとシステムの説明がなされる。「兵法書を見て来た」と言うと“割引き適用”とのことで得した気分である。
 写真指名を申し出ると六人分の写真が並ぶ。綺麗系語五人とロリ系一人の内訳、綺麗系は“昼間のNo3”とか“夜のNo1”とか有望な人材が見受けられ、一人を除いてレベルは高い様に見受けた。普通なら綺麗系五人の中での選択が妥当と思われるが、残り一人のロリ系(二十台前半)がやけにカワイイ。角度が違う複数枚の写真からも可愛さが見て取れる。如何するか悩み所であったが、前日、「悩んだ時は小柄な娘を選ぶと“当り”の確立が高いと思います」と草枕氏が言っていたのを思い出し身長をチェック・・・・、するとロリ系の娘が他に比べ小柄であることが判明し決断する。
 待合室に案内され、そこで40分12K(指名込み:割引き適用)を支払い、10分待ちとなる。待合は10〜12人が座れる空間で、雑誌・新聞は装備されていたが、TV・ドリンクービスは無しである。

 時間通り案内されて行くと、壁に“蘭○”の文字が躍るオブジェが飾られ旅館の玄関を思わせる広い入り口で、お相手のSちゃんが出迎えてくれる。写真/プロフに偽り無く小さくカワユイ。
 案内された部屋は個室で六〜八畳(フローリング)程有るだろう、この手の店にしてはかなり広い。部屋の中央に卓袱台、壁際のラックにはシステムコンポ(BGMはレゲーだった)、壁のハンガーにはSちゃんの私服(靴もあった)等々が配されており風俗店というよりは普通に女の子の部屋風な仕様である。
 冷蔵庫からお茶を出して貰い、中央の卓袱台で寛いだ感じで暫しトーク。シャワーは共同だということで服を脱ぐ。Sちゃんも同様に脱ぐのだが、・・・・ああぁ〜括れは十分だし美乳である。然も体格に不似合いな大きさだ(本人曰くD〜Ecup)。今回は見た目重視でオフィシャルデータは全く考慮しておらず意表をつかれ好感度アップだ。俄然やる気が沸いてくるクフィル・バウワー調査官であった。
 共同シャワーは。。。。。ん?トイレと一緒になっており、部屋に比べると狭苦しい。許認可等の問題で客用シャワーの設置が困難と見た。手早く各所を洗って貰うが、外では汗だくだったので実に気持ちイイ。
 部屋に戻ると「暗くしてイイ?ムーディーな方が好きなの」との問いかけ、クフィル・バウワー調査官はどちらでもよいのであるが、ここは彼女の部屋であり、大人しく従うことにする。間接照明の薄明かりの中で見るSちゃんの身体は妙にエロく萌え萌えである。BGMもR&Bに切り替えられ、此方も“ムード重視”である。

 先ずはDキスからスタート、「キス好き」と言うだけあって中々お上手である。暫くそのまま楽しんだ後、此方の受け身に移行。ゆっくり時間を掛けてリップ口撃が行われ、唾液の量も程よく気持ち良し。ボール〜ホールへの口撃はソフトなものであったが一応満足できる内容であった。Fに関しては特筆すべきものは無いが、丁寧な舌使いで此方の自立を促してくれる。彼女の動きが慌しくなる前に攻守を入れ替わることにする。
 要所を普通に攻めていくが、少しわざとらしい鳴き声に苦笑。栗口撃は好評で身体が畝って来たので指攻めに移り、栗をサラサラするとリアルな鳴き声に変化。指一本がやっとのホールへ慎重に進攻するが内部のレスポンスはそれ程でもない。
 再度攻守を入れ替わり、下から美乳を含ませられたりした後、ローション攻撃に移行。胸から股間に掛けてローションが塗られリップを交えての攻撃がなされる。身体を密着させながらクネクネ動く“サイドワインダー攻め”が披露され“カ・イ・カ・ン!”
 勢いもそのままに素股が開始されるが、しっかりと腰が入っておりポイント同士が確実に擦れ合う。特に手を添える訳ではないが気持ち良し、ローション上手と言える。
 最後は“口で往かせて欲しい”旨を告げ六十九型に移行。お互い最終盤を意識し活発に責め合う。タイマーが鳴って終了を知らせるが終わる気配は無く、鳴り止まぬベル音の中、五分弱の攻防の末、目出度くテイクオフさせて戴く。
 終了後も直ぐに口を離すこと無く緩々と吸引がなされ、敏感になった先端部を弄ばれ、充実した締めくくりとなった。
 トータルバランスに長けている様に思われたので、事後シャワーで聞いてみると、以前にヘルス勤務の経験有りとの返答で納得した。
 時間オーバーは確実であったが、特に急かされることなく終始落ち着いた対応の下、気分良く別れた。

 店員の対応は丁寧で気持ち良かった。退店時にアンケートを取りサービス向上の意識も見られた。訪問したのは休日の午後であったが、待ち時間も短く費用対効果も高いと感じた。ロケーションを考えると穴場と言えそうな気もする。Webでの宣伝が無い分、同士からのマークが甘い様に思われる。西中島に在る系列店『レジェンド』も訪問してみたいところだ。

女の子★★★★★ロリとしては、かなり高いレベルにある。
サービス★★★★☆手馴れたサービス、そつ無くこなしていた。
総 括★★★★★プライベート感覚で楽しむことが出来た。

 ≪17時40分≫
 店を出て他の二人と落ち合うと、ガイドさんは上々の結果で満足な様子、彼が云う90点の娘が非常に気になる(ガイドさんが高得点を与える娘とは・・・・)。Tiger氏は「出す物出したらスッキリして体調戻りました」とは・・・・時既に遅し。
 その後、軽く食事をとり梅田に戻る。土産を買うと言うクフィル・バウワー捜査官に二人は彼是と配慮してくれた。「551の豚饅」と「喜八洲の御手洗団子」を購入し、最後の締めはバス停前でパッチリやって二人と別れた。

 中・四国支部長 クフィル (H16.06.16)

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調査部から補足事項
本店舗は他に,Tiger氏(H16.10.01) がレポートしております。
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