如何も違うらしい！
　今回の合同調査にあたり「政令指定都市攻略プロジェクト」"Operation Go West!"適用を考えていたのだが、岡山は政令都市ではない。確か、政令指定都市の指定条件は「人口５０万人以上の市」であった様に思うのだが？多分、岡山も５０人以上居たと思うのだが？疑問に思い確認すると。≪現在、札幌市、仙台市、千葉市、川崎市、横浜市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、広島市、北九州市、福岡市の１２市が指定を受けている。政令指定都市は、地方自治法上は「政令で指定する人口５０万人以上の市」と規定されているが、実際は人口１００万人以上又は近い将来これを越えると見込める８０万人以上の市が指定されている。≫と云うことらしい。然るに岡山市の人口は６３６,０２０人（H１６年３月末）８０万人には達しておらず条件を満たしていないことになる。プロジェクトの適用が成らず残念ではあるが少し勉強になった。

　桃太郎の地にて
　０４年の目標の一つに「中･四国地区での合同調査開催」を掲げた（達成出来ないと恥ずかしいのでコッソリと）クフィルは、関東・関西の合同調査に参加し、その場の雰囲気を肌で感じ主務者の段取り等を学ぶこと数回、この度、念願叶い岡山での合同調査が行われたので此処に報告する。有志による“自主的合同調査”は過去に行われたかも知れないが？公式調査は本邦初と思われる。
　会員の少ない当所での合同調査は困難を極めると思われたが、クフィルの強引な誘いをTiger氏が快諾してくれたお蔭で目標が現実となった（前週、十三での根回しが功をそうしたのか？今回は袖の下は使用せず）。
　当日、岡山駅前噴水付近に集合した面々は、

Tiger氏：日ピン研西日本本部長にして元祖キ○○りーまん、最近はキ○○の前に“セク”が付くとは当人談。

マニー氏：四国開拓の第一人者、高単価の風俗を多数経験しているらしい。反省会で【 コンパニオンの口説き方 】をレクチャーしてくれた。

Xmasくん（クフィル特戦隊）：仕事で参加出来なかったセナくんに代わり参加。初参加にも物怖じすることなく場の雰囲気を楽しんでいた。

そして、或るときはキ○○りーまん、また或るときはセクキ○○りーまん、してその実体は････のクフィル、以上の４名での調査となった。

　Xmasくんとクフィルが一番乗りで到着、続いてTiger氏が登場し、定刻前にマニー氏が現れた。Xmasくんは岡山初体験であった様だが、Tiger氏・マニー氏は若干の土地勘＆風俗経験があるとのことで此方としてもプレッシャーは感じず済みそうだ。
　先ずは他の合同調査に習って風俗店の集中する地域の散策を行うこととする。岡山駅→イトーヨーカ堂方面に南下、左にビブレを見ながら進みイトヨーに隣接するジョイポリス（ゲーセン）正面を左折直進すると岡山の歓楽街＝柳町に到着である。駅からは徒歩７〜８分で辿り着けると思う。ジョイポリスを正面に見る通りを内輪では“ジョイポリ通り”と呼んで店の位置関係の把握に役立てている。“ジョイポリ通り”沿いにも風俗店は数店存在するが左右に一筋〜二筋入った辺りがメインエリアと言える。
　東方面に進んで行くと“西川”と呼ばれる小川が流れており市民の憩いの場となっている。川沿いの遊歩道には自転車に乗った“ポン引きオヤジ”が昼間から出没しており、歩いていると声が掛かったりする。川を越えた田町にも風俗店は存在するがメインエリアは“西川の西側”である。セクキャバ〜ピンサロ〜ヘルスを合計すると３０軒程の店舗が点在している様だ。

　一向を先導し柳町へ向かう。岡山のピンサロでは優良とされる[ VIP ]を皮切りに次々に店舗を廻るが、約半数の店舗は１８〜１７時開店らしく通りに呼び込みもおらず歩き易い反面、味気無い気がする。
　数軒の店舗を散策の後、[ラバーズ（ヘルス）]で写真見学を試みる。対応した店員によると「娘は二名で待ち時間は長い」との説明、写真もパッとしない、他の三人にはヤル気無しと映った様だ。近くに在る姉妹店「ラバームーン（ヘルス）」を勧められ其方に向かう。
　５０m先の「ラバームーン」では店員がにこやかに向かえてくれる。待ち合いに通され出てきた写真は5枚、クフィル好み一名発見！他の３人もボチボチな様子であった。「他も見学しよう！」と店を後にする際、店員から「今見せた娘達は１８時までの出勤ですからね」と言われる。時計を見ると１７時過ぎ、時間の猶予は少ない。「ビジュアル的には悪くないが、岡山の友人達からの出撃報告が無く、他から良い噂も聞こえて来ない」ことを皆に告げる。一応話は聞いて貰えた様であるが、Tiger氏・マニー氏は「ラバームーン」出撃に傾いている様子であった。
　その後、数軒を廻り店内に掲示してある写真を窺ったりしたが、殆どが顔に暈しが入っており判定不可能な状態であった。岡山辺りでは“アルバム指名”といっても暈し入りの写真を見せられることが多い。
　事態を収拾するためジョイポリスに隣接するモスBに立ち寄り作戦を決定することに。３０分強の協議により導き出された結果は、Tiger氏・マニー氏は写真が決め手となり「ラバームーン」に出撃、Xmasくんはコスプレが気になるということで[ Love MACHINE（ヘルス）]へ、クフィルはと言うと････後で示すことに。

　Tiger氏・マニー氏を店の前まで送りXmasくんとクフィルは近くの公園で待機。Xmasくんは１９時〜の、クフィルは２０時〜の出撃となるため、先行する二人の帰りを待ち適時出撃することとする。
　ほぼ予定通り先行した二人が帰還して来たのだが｡｡｡｡｡｡｡二人とも不満気な様子、申し訳ない気もするが、一応クフィルとしての私見は述べており、“自己責任”とさせて戴く。
　近くの居酒屋に陣を構え第一次反省会を開始する。Tiger氏・マニー氏共にビジュアルはそこそこだった様であるがサービスには二人とも納得出来ないとのことだ。特にTiger氏の落胆は大きく、ビールを飲みながら吼えていた。「だから言わんこっちゃない！」とか言っている内にXmasくんが出撃する時間となり送り出す。
　残った三人でウダウダ言っているとあっという間に時間が過ぎXmasくんが帰還してきた。結果はボチボチだった様で「写真指名したので納得してます」とのコメントが彼の状況を物語っていた。

　超絶M女との遭遇
　クフィルの順番が来て、“いざ出陣”である。陣から徒歩3分に位置する風俗ビルに在る［ ファイトクラブ ］を目指す。
　時間は２０時前、路上には呼び込みが多数出没していたが無視して進む。他の３人も感じていたことであるが、この界隈にいる呼び込みは“態度が悪すぎだ！”バカ丸出しの声掛けにも腹が立つが、椅子に座ったまま話し掛けてくる大バカ者もいて相手にする価値もない。目標店の把握は昼間の散策で済ませていたのでサッサと進むと｡｡｡｡目的店が入っているビルの前は｡｡｡｡｡｡“バカの巣窟”であった。５〜６人いた黒服バカを振り切りエレベーターに乗り込み４階へ。元々は飲み屋が集まったビルであった様だが今は風俗ビルらしい。

【調査店舗】	ヘルス：［ ファイトクラブ ］
【場　　所】	岡山市柳町2-5-7　中山第3ビル4F 柳町、山陽新聞から西川方面へ徒歩30秒
【営業時間】	20:00 〜 LAST
【指名料金】	写真指名　１K　　本指名　１K

時　間	料　金	指名料
３５分	９K	各＋１K
４０分	１２K
５０分	１４K
６０分	１６K

　http://www.maniakan.co.jp/framepage.htm から検索。

　４階ホールに出ると正面に今回の調査店［ ファイトクラブ ］に在籍している娘達の写真が１０人程度張り出されていた。眺めていると若い店員が寄ってくるのだが、歯切れの悪い挨拶・対応である。聞くと娘達の出勤が遅れており、開店時間の２０時から接客出来る娘は一人もいないらしい。写真指名が出来る他の店を紹介すると言うのであるが、“兄ちゃん、あんたぁ商売する気ぃ有るんか？”全くヤル気が感じられない。普通なら他所へ廻るところではあるが、今回は諸般の事情によりじっと我慢だ。事前情報により“当たり”を予感させる娘の存在が、バカな呼び込みもヤル気の無い店員もうっちゃってクフィルをその場に止まらせた。
　どうでもいい店員は無視して写真を凝視！ざっと見てAA〜B、ロリ〜ヤンキーまで各種揃っていた。目標のSSちゃんは出勤してくる様であるが更に一名プリティ娘を発見、ビジュアルでは断トツである。心が揺らぐ･････が、しかし、居酒屋で待つ同士の中にビジュアルに目が眩み凹んでいる者がいることを思い出し当初の予定通りSSちゃんを指名することとする。
　SSちゃんは開店直後から予約が入っており４５分待ちになるとのことであったが、乗り掛かった船だ！待つしかない。４０分１２K＋指名料１Kの処、携帯HP画面を提示し１K割引きとなり１２Kを支払う。普通、他店だと支払い済み及び順番待ちの証として番号札等を客に渡すのであるが（バナナ渡されたこともあったなぁ＊あの店、摘発されたらしい｡｡｡｡）、ここは何もナシである。不安が過ぎり「しっかり覚えといてくれぇよ！！」と念押しして居酒屋へ戻る。

　落ち着く間も無く取って返すと、先程の店員が待ち構えており直ぐに案内となる。サービス区は８つ程度、個々の広さは十分で、ベッド・足元共にゆとりが有り、シャワーは共用であった。間仕切りはパーテーションとカーテンを利用したスタンダードなものであり、照明は暗めであるも相手の認識には支障ナシ。
サービスのお茶を飲みながら待つこと３分で“問題の”SSちゃんの登場である。挨拶と同時にクフィルに密着、間髪入れずにエロモード全開、ゥフン・ァハンを連発しつつ迫ってくる。呆気にとられているクフィルを他所にどんどん服を脱がせに掛かる。
途中いろんな処にしゃぶり付いてくるは〜脚に跨って腰振ってくるは〜今までに無い展開が続いていく。此方も気を取り直して応戦だ。チャイナのホックを外して胸を露出させて･････デカッ！！Fcupはあるだろう。クネクネ動き回るのでなかなか脱がせ切れないでいると「早く〜ぬ・が・せ・て〜」って“アンタがじっとしとかんからじゃろ！”、やっとのことで下着をとると、すかさず覆い被さって来て「んもぉ〜ハイハイお約束でしょ！」とか言いながらFcupを押し付けて来る、“意味が分からん！”････目の前のお乳にかぶりつくしかないわけで････、如何も大変な娘を指名してしまった様である。
　その後も絶好調？のSS（“ちゃん”とは呼べないエロさだ）ペースで攻められっ放しである。攻め好きのクフィルが手も足も出ない状態が続くのであるが、これはこれで気持ち良かったりする。
　途中までは状況を把握し収拾しようと思っていたが、SSエロエロパワーの前ではそういうことをしても無意味であることを悟ることとなった。“頭で考えるよりも身体で感じて欲しい”との訴えであると解釈しジタバタするのを止めた。
　大量の唾液を駆使して手の指を含め到る所を舐め廻され、つい声が出てしまう。確かバット周辺しか拭いてなかった様に思うのだが舐める面積があまりに広い。ハイレベルな攻めには此方も素直な反応で応えるのが礼儀ということにしておこう。
　Fも大量の唾液を駆使してゆっくりストロークの気持ち良いFである。この段階で早々とローションを使おうとするので「まだ早いじゃろ！」とボトルをSSの手から奪うと、「じゃぁこうする〜」と言いつつ唾液を垂らして低速ハンドパワーが導入される。通常ハンドパワーは禁じ手であるが、妙に気持ち良いので許そう。“目を閉じろ”と言うので何をするのかと思っていると、自分の手を女性のホールに見立て「擬似挿入！」とかやっている。確かに入れる時の感覚が再現されており、大いに笑えた。男側の感覚をどうやって覚えたのか知らないが研究熱心である。
　Fが再開され気持ち良いFに加えディープスロートも繰り出された。深く加えながら下を絡ませ啜り上げる高等技術も導入された。「すごい技持っとるな〜」と声を掛けると、ムクっと起き上がり「私、Mなの！」と口を尖らせのたまう。「嘘じゃろ、如何見てもSじゃろ！」と返すと口を開いてアピールしてくる･･････なな何と舌がM字に折れ曲がっている。確かにMには違いないが舌がMってのも珍しい。なるほど道理で気持ち良い訳だ！SSはMな舌を自由自在に操って極上Fを仕掛けてくるのだ。更に唾液を使ってのパイズリが炸裂し、頃合を見計らってローションが投入され、唾液とは違った滑り感に浸る。
　最後は今まで繰り出されたテク＆ローションが駆使されて腰が浮く程の快感の中、大爆発となった。爆発が収まってからも口と手でじっくりと搾り出しがなされた。

　アンタ、何処かの芸人さん？！
　終了後、ホッとしているとシャワーへ行こうと急かされる。そしてこの後とんでもないことが････。
　クフィルが緩々と立ち上がると、SSは此方の手を取り後ろから自分の胸を握らせ、自分は後ろ手にクフィルのバットを握った状態で「ハァイ、じゃあシャワー室まで“オッパイ電車”出発進行！」、「ジョイントは私が握ってるから離れない様に付いてきてね！」だとさっ。うぅぅ頭痛がしそうな展開であるが、ここで止めては“日ピン研”の名が廃る！此方も負けじと「運転手さ〜ん、前が見え難いしスゴク歩き難いんですけど〜」、SS=「そんなことないでしょ、オッパイライトでよぉ〜く照らして見てぇ！（お尻プリプリ）」、むっ向こうの方が一枚上手であった。裸の男女が妙な形で繋がって歩いている様を想像してほしい、誰にも見せられない醜態である。
　人に会わぬことを祈りつつやっとの思いでシャワー室に辿り着く。中に入るとSSはいきなりしゃがみ込むとクフィルのバットをカポッと頬張りFを始める、“終わるんじゃないんかい！”。「中途半端になるから止めてくれ〜」と言うと、「ん、もぅ照れ屋なんだから！」、“会話が成立しとらん”。その後も目からエロエロ光線を出しながら胸を舐めまわされDキスされ手ではコキコキされ、寝た子が起きてしまった。
　シャワーからの帰りは普通に歩くことが許されたが、元の位置に戻り服を着ようとすると、「ん、もぅセッカチなんだからぁ」と言いながら裸のまま横になりM字開脚＆腰をクネクネさせて挑発！？してくる、“一からやり直しかい！”。下着姿のクフィルがチョッカイを出すと、再びそれを脱がせにかかる、“帰り支度が出来んがな！”。何とか元に戻しシャツを羽織っていると、SSは横チンを引っ張り出しコキコキ・ペロペロ。
　やっとのことでパンツに辿り着いた時、「あぁあ〜いけないんだ〜」とSS、言ってる意味が解らぬままパンツに手をやると･････ありゃ“ポケットにブラが”･････ぬぬっ“もう片方にはパンテイも入っとる！”“こいつ何時の間にか仕込みやがった！”「いくら気に入ったからって持って帰っちゃダメよ〜」と追い討ちが掛かる｡｡｡｡“全くもって参った、アンタ何処かの芸人さんなん？”。その後も「下着盗もうとしたの黙っといてあげるからトランクス置いて帰ってよ」だのと言われ、しまってもしまってもバットを引っ張り出され、シコシコ・コキコキ・ペロペロされる有り様。最後は“お別れF”で締め括られ、攻められっ放しで店を出た。

　攻め好きクフィルが全く攻めなかったのはSSちゃん（此処から普通に）が女性の日であったことに起因するが、全く不満は無く、それどころか彼女の技？芸？が十分楽しめ満足出来た。
　彼女の演出を此方が理解しそれに応えると、更に新たな展開を繰り出してくる辺り、かなりの芸人と云える。“エロ芸人”として吉本からビューして欲しいところだ。
　容姿の紹介が最後になってしまったがビジュアルはシングルA、スタイルは遠目で見る暇が無く定かではないが、プチポチャくらいに感じた。公称２０代前半であるがテクニックと演出を考慮すると年齢不詳である。「何処でそんなテク覚えたん？」のお決まりの問いには、「わかんなぁ〜ぃ」とスッ惚けていた。

　店舗に関しては、開店時間に出勤者ゼロとは恐れ入る。お相手のSSちゃんにしても「予約が入っている」は嘘で、単に出勤が遅かっただけらしい。客に迷惑をかけないことは基本中の基本であり改善を求める。管理の甘さは店員の対応に現れており、此方の問いに対して終始曖昧な返答であった。

女の子	：★★★★☆	見た目はボチボチであるがキャラはコテコテ。
サービス	★★★★★★★	バリエーション豊富なテクに脱帽。加えて“エロ芸人”振りには舌を巻く。

　他の三人が待つ拠点に帰りながら、有ったことをそのまま話して良いものか？暫し考える。主務のクフィルが“大当たり”では何を言われるか分からない、三割減くらいで話しておこうか。
　少し遠回りで拠点に戻り皆の前で報告したわけであるが、話し出すと如何にも納まりが着かなくなり全てを話すこととなった。案の定、ブーイングの嵐が吹き荒れ、Tiger氏は京都での雪辱を口にしながら激しく吼え、マニー氏は「娘のビジュアルだけは良かった」と、同じ“はずれ”でも違いを強調しながらドンドン飲んでいた。
　反省会が早い時間に跳ねた場合はXmasくんと水島に乗り込もうかと考えたが、多くの話題で盛り上がりその必要はなくなった。途中、本部からの入電があり、Tiger氏は「セクキャバに行っていないでしょうね！」と詰問されていた（岡山のセクキャバはソフトサービスなのでセクキ○○りーまんには不向きなことを伝え、調査から除外していた）。マニー氏とXmasくんは電話にてMr.と初声合わせを行っていた。
　話が進み調子の出て来たマニー氏から、特別講演として【 宴会コンパニオンの口説き方：余った年増を狙え！ 】が語られ、皆で聞き入ると共に非常に哲学的な話しに感銘を覚えた（二十台後半の娘でポッンと座ってる姉ちゃんが狙い目なんですわ〜･････）。

　遠方から参加してくれた二人に感謝すると共に、早い時期に再会出来ることを願って調査を締め括った。

　おりしも当日は二十四節気の“八十八夜”、季節は春から夏へ変わろうとしていた。調査が無事終了した安堵感からか、少し冷たい夜風も心地良く感じられた。

　中・四国支部　広島事務所長　クフィル　(H16.05.17)