日ピンレポの中国地区一覧を見ていて、福山のデリ報告が少ないのに気づく。０６年８月現在で二件の報告しかない。ちょっと寂しいので一軒行っとくか！

　情報収集の術は殆ど無く、地下ナビを頼りに検索。候補を二軒に絞り、早速行動開始。

　一軒目、A嬢の出勤確認の電話を入れる。「ハイ！」と、店名は名乗らないが、ハキハキとした口調での応対に好感を持つ。A嬢の出勤は現状では定かでない旨を告げられる。仕方がないのでA嬢は諦めることとし、引き続き電話口の店員に質問。「今、この電話で、姉妹店の娘の出勤確認って可能？」。店員からはOKの返答。第二候補であったB嬢の状況を聞く。６０分待ちでデリバリー可能との返答があり、確定とする。

　入船町のホテルに入り再度TEL。時間通りの案内が可能との返答。此処までは至って順調。

　今回の料金：９０分２４K（指名料込み）
  http://www.l-room.com/

　待ち時間は殆ど無く、部屋のチャイムが鳴る。口元に笑みを蓄えてB嬢（以後：蟷螂（顔がそんな感じ））が入ってくる。ビジュアルはBB、ちょっと虫っぽい。スタイルは小柄だが中々のもの。HPでは、かなり美人で巨乳とあり、ハイレベルを彷彿とさせるが、実際は、ごく普通に居そうなレベルだ。以前、足繁く通ったキャバで、偶にヘルプで付いたことのある娘によく似ている（蟷螂曰く、別の客からも、キャバ嬢に似ているとよく言われるらしいから、それなりなのだろう）。” 如何にも風俗嬢”な雰囲気は無く、普通の娘に感じる。この娘の売りはこういう処だろうと感じる。見た目は兎も角、第一印象は良い。

　今回も行き成りプレイ時間を聞かれるのかと思ったが、そうでもなさそうだ。クフィルが、「いきなり「何分にします」は、勘弁してほしいんだよな」と言うと、「でも、女の子も、部屋に入る時どんな顔して入ろうか？如何声掛けようか？考えるんだよね」と、蟷螂は云っていた。今までの娘を思うと、皆がそんなことを考えているとは思えないのだが、その様に考えることの出来る蟷螂だからこそ、第一印象が普通に感じられ好印象に繋がったのだろう。

　蟷螂は横に座ってきて、直前に付いた客の話を始める。今日、先程、不倫を清算したという客だったそうだ。清算したと謂いつつも未練タラタラで、蟷螂に相談を持ちかけてきたのだとか。本音では、結構シビアな現実を感じとってはいたが、そのままを謂うことはなく、オブラートに包んでやんわりと意見したそうだ。話を聞いて、クフィルも蟷螂の意見に賛同した。男とは、盲目的な生き物である。本質を見ることなく幻想の中に居たがるものだ。前出の客も同様で、この先も、都合の良いパトロンとして利用され続けるのであろう。

　話をしつつ蟷螂は、此方の服を脱がせにかかる。プロっぽくはあるが、良い流れである。後に期待できるかも？

　会話を交え、お互いの脱衣をアシストする。蟷螂は、脱いだ服は丁寧に畳み、整える。少し時間を掛け過ぎな感もあったが、これがこの子のプレイスタイルと割り切り、合わせる。　蟷螂は、ローションとアトピー用ボディソープを手にバスルームへと向かう。バスルームでローションを使うのか？風呂は、さっさと切り上げたいところだが。

　危惧した通り蟷螂は、ローションとアトピー用ソープをブレンドして、クフィルの身体に塗り洗う。只、動作に厭らしさは無く、普通に洗われているに過ぎない。どうせならサービスのグレードを上げて、エロく、ねちっこく、行なってほしいところだ。

　ローション洗いの後、アトピー用ソープのみで、更に念入りに洗われる。これははっきり謂って時間の無駄だ。洗いの最中も前からの流れで会話は続いていたが、蟷螂の話は、自分の事を話しているのか他人の事を話しているのか分からない処があり戸惑う。しかし、何だかんだ謂いながら、その場は和やかになっており、良しとておく。

　同時に風呂から出、歯磨きはせず、ベッドへ。

　ベッドに横たわり、雰囲気の良いまま暫し会話。お互い少しずつ肌に触れながらプレイモードへ移行。自然な流れで良い。

自然にDK。聞くとKが好きだという。なるほどな、力が抜けた良いKだ。
基本的にNGは無いらしいが、相手によってNGに思えることも多々あるとか。
「親爺は唾液が臭いから顔を舐められると萎えるの」だとか。−（心に）グザっ！-。
探りを入れつつ全身口撃｡｡｡反応が鈍いというか遅い。
そこそこ感じている様ではあるが、クイックネスが無い。かなり時間が掛かりそうだ。
栗口撃には、素直な反応も見られたが、短時間での大きな盛り上がりは無い。おのずとネクター量も少ない。
一応、穿りも試みるが、狭さとネクター量の少なさが災いして、困難な状態。
拒否はいが、痛そうなので、穿りは中止。

交代して蟷螂の攻め。DK〜胸〜きゃん玉と舐めていくが、テクは並。
始めてから５分弱で笛ラ開始。舌は殆ど使わずスローな上下動が続く。笛ラは下手だ。
戦意が感じられない陳坊をぶらつかせながら、蟷螂は　- これって、どうなの？- と目で訴えてくる。
- テクが無いからだよ！- と言いたいところを我慢し、「頑張って続けてね」と声を掛ける。
下手でも続けてくれればなんとかなるのだが、こういう娘に限って、少し咥えたら休んでしまう傾向にある。
続行を促しつつ陳坊に神経を集中する。
じょじょにパンプしてきたところで、身体を起こし、蟷螂の笛ラ顔を凝視し、更に集中。
蟷螂は「見られると恥ずかしい」と云うが、そう謂われると更に見たくなる。

硬度７０％でローション投入。少し早い気がする。これもテクの無い娘にありがちな行動である。
素又が始まる｡｡｡まぁ普通だ。笛ラよりもマシなレベルだ。只、これで往くことはない。
下から形の良い胸を揉むと、忽ち蟷螂の動きが止まる。- 往かせる為の素又だろ、止まってちゃだめじゃん -
暫くすると蟷螂は全く動かなくなる。疲れたらしい。

再度交代して正上位素又。悲しいかな、これが一番気持ち良し。
残り時間を考えペース配分しつつ続行。
終盤になると、蟷螂も良くなってきたらしく、イイ声で鳴きだす。
店からのタイムアップのコールを聞いた後、頃合を見て fin 。

蟷螂は店からのコールを認識していなかった様で、動かなくなる。
フリータイムなら放置もよいのだが、時間が限られておりそうもいかない。
急いで仕度し、なんとか時間内にホテルを出た。

　今回の姫は、素人っぽさが残った、感じの良い娘であった。普通に話す分には十分に心地良く感じられた。惜しむなくは、もう少しヘルステクが欲しい。キャラクター的には良いものを持っているので、テクニックが伴えば結構稼げるだろう。

　店舗の対応は、丁寧であった。遣した娘も大外れではなかったことから、一定の評価は出来る。だが、如何せん料金が高い。これでは娘のレベルと吊り合っていない。指名有りだと、６０分１８Kで割引無しでは割高感は否めない。地域的に見て、娘のレベルを上げるのは難しいと思われるが、サービスのレベルを上げることは可能であり、そういう意味での努力が足りない。

　調査部長　クフィル　(H18.08.17)