by KEN氏
すでに各氏のレポートで読者諸氏もご承知の事と思うが,過日,当会調査部広域調査課長あやまる氏の転居に伴う,送別・激励会が吉祥寺で催行された。もちろん当会の集まりで実地調査が無いわけがない,そんなクリープの無いコーヒーみたいな事をするわけは無いわけで,皆さんの期待通り調査を実施した。
今回の参加者は
調査部
広域調査課長 あやまる氏(主賓)
中央情報課長 イーグル氏(幹事)
研究部
風俗産業・経済研究室長 JT氏
風俗心理科学研究室 臨床心理学研究班長 HN募集中氏
東京南支部
支部長 E氏
錦糸町事務所長 KAMI氏
東京西支部
立川事務所長 GE氏
吉祥寺事務所 主任調査員 ジェイホーク氏
町田事務所 主任調査員 beastxxx氏
神奈川支部
支部長 OTTO氏
神奈川機動調査隊長 MASA Mk2氏
相模原事務所 主任調査員 HE氏
群馬支部
大田調査員派出所 主任調査員 珍太郎氏
東海支部
静岡事務所長 ルパン4世氏
中国支部
支部長 ひかる氏
日ピン研会員,総員16名が吉祥寺の夜の街に参集したのだ。地獄の軍団を拒否する如く吉祥寺の街は冷たい雨と大渋滞で我々を迎えてくれた。道行く人々はこれから吉祥寺の風俗街に吹き荒れる嵐のような我が精鋭部隊の爆撃を知る由もない。そう,これは風俗軍事科学的に言うところの「戦略爆撃」である。今までの近接航空支援や阻止攻撃などの戦術爆撃とは訳が違う,ただの一撃で総てを終わらせる強力な調査だ。これだけの人材が集まれば十分実現可能だ。
さて,当日かなり早く自宅を出発し,途中MASA Mk2氏,OTTO氏をピックアップし吉祥寺に向う。雨脚は強くなる一方で戦意を喪失したOTTO氏などは
「町田あたりでお茶濁しますかぁ〜」
ととんでもない発言をしたかと思えば,振り向けば目を閉じてダラーっとしている。そう,居眠りだ。私の視線に気が付き飛び起きると
「ねっ,寝てないですよ!」
...ふん,誰が寝たなんていいましたか?自分で馬脚をあらわしましたな(笑)ここまでダレているとは...当会の軍律を引き締めなければならない思いを痛感しつつ,私の軽やかなハンドル捌きは続く。しかし,遅れそうだ。後ろでOTTO氏はブルブル震えている。
「イーグルさんに何を言われるか...会長!飛ばしてください!!」
広域調査課長時代に部下であったイーグル氏(当時広域調査課特務調査班長)に突き上げを喰らっていたのであろう,戦場神経症のようなOTTO氏である。私は慰めるように
「しゃぁない,遅れるもんは遅れる!本職は会長である!誰にも批判はさせないから安心すればよろしい。貴殿は吉祥寺到着後の作戦計画に専念せよ」
と言うと途端に安心したように笑っている,私にそのような力が無い事を忘れるほどOTTO氏の戦場神経症は進行していたようだ。
私も...イーグル氏の顔が頭に浮かぶ。
「必ず遅刻する男。。。」
それがイーグル氏の私に対する論評だ。。。。はっきり言って「正しい」ので反論のしようが無いのが残念だ。
しかし,私の想像を絶する努力で吉祥寺駅手前3キロの地点で18:30,集合予定は18:45,これはイケル,と思ったが...到着したのは19:50,ここまで渋滞が酷いとは夢想だにしなかった。途中,作戦をこれ以上遅延させる事は出来ないので,OTTO氏とMASA Mk2氏徒歩で部隊と合流するよう下命し,本職は一人黙々車を走らせた(いや,止まっていた)のであった...
既に我が軍の戦略爆撃部隊は目標に向って進撃していたが,OTTO氏,beastxxx氏,HE氏の部隊が出撃が遅れて未だに目標に進入していなかったので,本職も同行することにした。指揮官が前線に現れれば部隊の士気が上がるのは良くある事だが,我が軍は違うようだ。皆一様に迷惑そうな顔で私を凝視し,士気が阻喪しているのが感じられたのは私の気のせいであると思いたい。
一説によれば東京南支部長より「吉祥寺全店舗の絨毯爆撃作戦」と言う途方も無い計画も具申されていたようだが,不良店舗の攻略の目処が立たず,それは実行されなかったやに聞いている。
そして,今回爆撃目標に選定したのは
「お化け屋敷」である。
場所,他詳細は既済レポート参照。
既にエンジンを全開にして正に飛び立たんとする「お化け屋敷爆撃航空隊」に追いつき,早速お店に向う。途中,ティッシュを貰う。ここらへんが我が会の素晴らしいところで,既に私の分も用意してくれていたのである。
店の入り口にいるボーイ氏は非常に接客態度がいい。言葉遣いも丁寧で,私が折りたたみ傘を畳もうとしていると間髪いれずに「畳んでおきます」と言ってくれた。このあたりの些細な心配りは店の印象を左右すると言う意味で大変に大切な事だ。
何故か私が先頭になり,突撃する。入り口でティッシュと共に,割引料金の6000円を差し出す。早速二階にご案内だ。このお店は一,二階に分かれている。途中引き返しトイレチェック。くれぐれも言っておくがこれは「順番シャッフル作戦」ではない。あくまで,トイレ偵察任務なのである,特にOTTO氏は誤解なきよう願いたい。
トイレは極々普通,特段凝った内装が為されているわけではなく,普通のトイレだ。清掃はまずまずだが,やや経年変化が感じられた。
席は比較的囲いが高めのボックスシートで,ビニール貼りの豹柄だ。シート自体は69も何とか出来るスペースは確保しているように思われる。
レッグスペースは相応にあり,広さ的には十分合格点を与えてもよかろう。
少し気になったのはお店自体が若干清潔感に欠けるような印象を与える事だ。何がと言うわけではないが,どことなく店舗,備品管理に粗雑さを感じた。もしかしたら換気の悪さが原因なのかもしれない,やや霞がかったように感じた。それと灰皿の清掃もこまめにした方がいいような気がする。火災の予防と言う観点からも灰皿に灰が溜まっているのは好ましくない。防災に「まさか」と「多分」は禁物だ。常に希望的観測を捨てて,客観的な事実だけを判断材料にしてもらいたい。不幸は常に「まさか」が重なって起こっているのだ。人命だけは取り返しがつかない...肝に銘じてもらいたい。
さて,席に着いて5分くらい経過して今日お相手の女の子登場。Sさんである。ビジュアル的にはBBBくらいであろうか。まぁ文句をいうレベルではない。胸はかなりおおきいぞ!私の許容範囲をオーバーしてしまった...
服装はキャミソールのようなピンクの服,ピンサロでは一般的だ。
ビジュアルといい,服装といい,今日は平凡な予感がちらほら....ところが,この子は普通ではなかった!とにかく聞き上手,それでなくても饒舌な私をさらに乗せてじゃべらせる。調子に乗って喋り捲る私KEN。私が普通のサラリーマンと言うのが信じられないらしい。極めつけは
「もしかして芸人でしょ?笑福亭なんとかとか言う名前でしょう!」
いえ,中川家です,ポカッ。
んなわきゃねぇじゃん!リーマンよ,リーマン。
表面上私のキャラを気に入ってくれたようで,私も,いと嬉し。
「私は今日のラッキーガールだね!お客さんに逢えたから!」
うふ。さぁさぁさぁこれ以上の会話は止めましょうや。
ということでサービスの開始である。
まずは彼女私に跨って来て,とろけるようなディープキス。元来キスに特段のこだわりの無い私であるが,これだけ唾液べちゃべちゃ,舌グリグリ,唇ブチューのキスをされると,脳髄の奥底を刺激されるようだ。なんだかかなりイヤラシイ雰囲気&気分になってくる。こうなれば大き目の胸も揉み甲斐があるというものだ。ひとしきり濃厚なキスを堪能した後,サービスの開始だ。
まずは,先端部や竿の部分をソフトに丁寧にナブる。これが痒い所に手が届かないようなもどかしい感じがたまらない。「じらす」はHの基本であろう。十分私をじらしてから本格的なFの開始だ。
彼女は実に大量の唾液で私の愚息を包んでくれる。下手なローションよりも遥かに具合がよろしい。緩急よろしく,テンポも自在に七変化する,気持ちの良い事この上ない。かなりのテクニシャンと評してよかろう。
私も負けじと下をいじり始める。もちろんパンツを脱ぐような無粋な真似を彼女はしない。白いパンツをメクルと...彼女の秘部が現れた。思わず指入れを実施,おっと結構ヌルヌルじゃないかぁ!?ところが彼女の様子が少しばかりおかしい,なんだかぎこちないぞ?これは終わった後で聞いたのだが,なんと彼女,指入れは「NG」との事,どうりでねぇ,むずむずと様子が変だったわけだ。「今日はラッキーガールだから特別よ!」との事,ウソか真は真偽は不明だが,下のタッチは先ず確認してからにしましょう,みなさん。 そうとは知らずにパンツをメクって堪能する,私KEN,どうしようもないっす。。。
するといつの間にか五分前のコールが...彼女は心配そうに「イケそう?大丈夫??」もちろん,可変式射撃管制装置を有する我が速射砲はそのような状況でもきっちり対応する。終了のコールと同時に発射,我ながら「流石だな....」と思う。
時間が無いので急いで名刺を持ってきてくれて,直ぐに帰還。中々充実した30分であった。
その後,総員16名でしゃぶしゃぶを食べながら,今後の当会について語り合う,有意義な時間が持てたことも報告しなければなるまい。そして幹事のイーグルさん,お疲れ様でした。
女の子 | ★★★★☆ | (ビジュアル的には3つ,性格で加点) |
サービス | ★★★★☆ | (中々素敵です,トークもGOOD) |
総合 | ★★★★☆ | (ちょっと乱雑な印象が...) |
日本ピンサロ研究会 会長 KEN (H15.03.11)