〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「ニューポニーテール」(大塚)

by トムキャット氏


 JR大塚駅北口のニューポニーテールを報告します。

 今回のテーマは@まだレポートがない店でA激安であること――です。
 このところ安全第一で地雷地帯を避け、安全な進行ルートばかりを選んでいるトムキャットですが、KEN会長が西船橋合同調査で重傷を負ったとの報に接し、殉死も辞せずの覚悟で地雷線を突撃してきました(ヨイショッ!)。
 場所の説明は不要かと思いますが、北口左斜めの路を入り最初の交差点右折して右側です。いちおう電話(03-5974-7501)もあります。なんか投げやりなルポになってきました・・。

 当日はゲンダイに広告が載っていました。
 3回転で3000円。本当なら姫1人当たり1000円。しかも終日この値段ですから、これ以上激安はないというか、ここまでくると不安を募らせる料金です。
 うらぶれた雰囲気の店。入り口のベニヤ看板には「当店は客引きしません」。さらにマジックで小さく3回転3000円と手書きしてあります。よく言えば徹底したローコスト。悪く言えば貧乏臭いです。なんとなく家に帰りたくなりました。
 店内を見渡すと、内装もローコストです。シートはどちらかといえば広いほうです。穴のあいたタオルが味わい深いです。入り口で「指名はありますか」とも聞きません。そのかわりウソもありませんでした。
 よく広告で「夢ごこち3回転」と謳いながら回転は追加料金だったりする大塚や巣鴨の某店とは違うようです。「ボロは着てても心は錦」(死語)です。トムキャットはウソのない店には採点が甘くなる傾向があります。
 それにしても、待つ間に一応チェックした写真は、選びようがありませんな、こりゃ。苦手なオデブとだけは縁がないように祈りましょう。アーメン。

<姫>
 今回に限りビジュアル・年齢ををうんぬんするのは止めておきます。人は外見ではありません。心です。今はそう思いたいです。姫たちはお世辞にもギャルとはいえませんが、それでも決してタレ乳ではありません。幸いオデブにもあたりませんでした。接客態度は悪くありません。30歳前後でしょうか。人生の酸いも甘いもわかってきた頃です。
 サービスも悪くはないです。
 一人目は、この店では比較的若い娘ですが、寒くなると膝が痛いと嘆いていました。たいへんですね・・。
 二人目は、戦意喪失気味になったトムキャットの武器をなんとかテクでいかしてくれました。お疲れ様です・・・・・。
 三人目は、大きなお顔ですね。頑張ってください。ジンジモデキルダケガンバリマス。・・・・ゴメンナサイ、イケマセンデシタ。

 店内にはシンプルな料金表がポツンと壁に。「オールタイム3000円」。どうやらゲンダイデーでなくてもこの料金のようです。姫に「いつもこの料金なの」と聞くと、そうだとのこと。口ぶりから察するに、姫はこの料金にあまり誇りをもてないようです。キス等をする気にはなりませんでしたので、標準サービスはわかりません。下は脱ぎますが、さわりたい人はどうぞという感じ。

 あまり参考にならないルポですが、個人的にはなぜか悪い印象はありません。
 こんな店は何回か経験しましたが、中には料金不明瞭、しかも姫がふてくされた態度だったりするケースがままありました。それがないだけで、とりあえず店の印象がよくなるという好例です。
 なんとなく、行きつけの定食屋を思い出しました。店はボロイし、食い物も特に旨くないのに、未亡人のおばさんが1人で頑張って20年間同じ価格。トムキャットの印象はそんな感じです。

 東京北支部 足立事務所 主任調査員 トムキャット (H14.11.21)