〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「ギャルズKISS」(すすきの)

by トムキャット氏


 ススキノのギャルズkissは風俗ビルのメイトビル6階にある、シャワーがないヘルスでした。(場所はススキノヘルス「」編に記載)
 早い時間帯だったので25分3980円、プラス指名料1000円。ちなみにオプションでAF2万円という過激なコースもありますが、それができる子は5人ほどとのこと。ヘルスのように入会金はありあせん。日中とはいえ総額5000円という料金体系なので、よそ者のトムキャットはすっかりピンサロだと思い込んで入店してしまいました。
 待つこと15分でお呼びがかかり、待合室から出たものの、ピンサロのようなシートが見当たりません。勝手に通路を突き進み、角を曲がったらそこは掃除用具置き場でした。 「どこまでいっちゃうのよ〜」。指名の女の子に笑われました。小がらでほっそりした娘でした。

<サービス内容>
 個室に入ると床にマットが敷かれています。洗面器もあります。この時点でやっと理解できました。まずは服を脱いで息子洗いです。裸で洗面器の上にまたがるカッコは、照れくさいというか、とても人には見せられません。
 キス、全身リップ、69など、サービスは昨日行った同ビル内のヘルスと同様。これでは安すぎます。
 69では時どき姫もピクン、ピクンと感じてくれているようです。もちろん演技も含まれているのでしょうが、終わった後に「あ〜きもちよかった」なんて言われると、こちらも感激です。
仁「おれもよかった〜。これならヘルスよりいいかも」
姫「でもね、中にはシャワーがないって言って激怒する人もいるの」
仁「それはともかく、初めてだととまどうよ。他の地域でこんな業態は見たことないもん」
姫「激怒する人は世の中の風俗が全部ヘルスだと思っているのかしらね。値段を見ればわかるのに」
仁「でも、この業態ってなんて呼べばいいの」
姫「う〜ん」
仁「てっきりピンサロかと思っちゃったよ。ススキノにピンサロってないの?」
姫「セクキャバとかピンキャバはあるようだけど・・。最近はキャバクラなんかでヘルスより凄いことする店もあるって聞くし」
仁「同じ値段のピンサロより、客はこっちに来るだろうね。ところで、旭川にも同じような料金体系の店があったけど、あれもシャワーなしのヘルスかな?」
姫「うん。旭川にもあるって聞いたことはあるから。お客さんは東京から?」
仁「そうだよ」
姫「東京の娘って月に100万円稼ぐんでしょ。いいわね」
仁「う〜んどうかな〜・・。ピンサロで週5日出て40万弱って娘もいるし、50万いくって話も聞くけど、OLの手取りの倍が目安みたいだよ。ヘルスはもう少し高いらしいけど」
姫「うっそ〜」
仁「指名料も半分は店にもっていかれるって聞くけど」
姫「うそ〜!」
仁「えっ、じゃあこっちでは全部もらえるの?」
こんな会話が続いて、気が付けば25分をとっくに過ぎていました。どうして姫が東京の収入やシステムにこだわるのか、その時はわかりませんでした。翌週、東京にもどり、ファントム所長と情報交換してわかりました。同店は錦糸町にピンサロの姉妹店「ガチンコ」があり、どうやらススキノのオフシーズンに姫の一部が出稼ぎにきているらしいのです。きっと、あの姫も東京に行こうかと迷っていたのでしょう。
 ところでファントム所長! ガチンコの体験レポは読みましたよ。世の中は本当に狭いですね。ススキノから来ている娘ってけっこういるんですか? もしかして同じ姫だったりして・・・。

 

 ファントムレポート・錦糸町ガチンコ

 カリ太郎氏と訪れたガチンコのレポに書いたとおり、「ギャルズkiss」が錦糸町ガチンコの系列店の可能性がある。そのときの姫との会話を再現したい。

フ「この店長いの?」
姫「まだ入ったばかりなんです。実は北海道のヘルスから応援に来ているんです」
フ「出稼ぎ?」
姫「まあ、そんな感じです。今の季節限定でね」
フ「北海道ならススキノ?」
姫「ええ、行ったことありますか?」
フ「僕はないけど、友人が最近出張のときにススキノのヘルスに行ったって」
姫「え〜、どこの店だろう」
フ「う〜ん、何とかキッスだったかな。ピンサロだと思って入ったらヘルスだったって言ってたな」
姫「もしかしてギャルズKISS?」
フ「あ、そうそう、それだ」
姫「え〜っ、うっそ〜、私のいた店だ!」
フ「そうなの?なんだか洗面器でちんちん洗うんでびっくりしたってよ」
姫「そうなんですよ〜。それ評判悪くてね」
フ「なんか世の中せまいね」
姫「ほんとですよ。そのお客さんに私が付いたかもしれませんしね」
フ「う〜ん、そうならほんとに珍しいことだよね」

 この姫、小柄ではなく、しかもかなりぽっちゃりしていたので同じ姫ではなさそうである。カリ太郎氏についた姫も札幌からの出稼ぎ組みだったが、こちらも細身だが小柄ではなかった。しかしながら、ファントムに付いた姫もカリ太郎氏に付いた姫も、内容の濃いきっちりとした仕事ぶりであった。じっくりじらすように10分近くしゃぶってくれた後、ローションを使った素股。演技とは言え、あんあん喘ぎ声を出してくれて、あそこをきゅんきゅんに密着させて激しく腰を振る。もしかして中に入れるより気持ちがいいのではと思った。素股でファントムが発射終了後には「きもちよかったですう。私の方も気持ちよくなれるから、素股って好きなんです」なんて、嘘でも嬉しくなるではないかね、君。ここはヘルスではなく総額5000円のピンサロですぞ。北海道ルールはなんともよろしいんじゃありませんか。どさんこ姫はなかなかのものである。

 東京北支部 足立事務所 主任調査員 トムキャット (H14.10.28)

トップページへ

〜©日本ピンサロ研究会〜