体験日：2005/1/某日 昼
店名：クレイジーダック梅田
料金：9,980円（割引後）
時間：40分
http://www.duck.gr.jp/

　今年の仕事始めに行ってまいりましたので報告いたします。

　Tiger西日本本部長の平成17年年頭挨拶の「既レポ店調査」の方針を受け、また、第３業務群(キタ・北摂担当)　司令職の責務を果たすべく、梅田の既レポ店で、老舗を２店舗めぐることとしました。
　温故知新、古きを訪ねて新しきを知る、の精神です。

　まず第１試合は、冬弥さん絶賛のクレイジーダック梅田へ行ってまいりました。
　が、先に結果を言いますと、惨憺たるものでした。プレイ後は、非常に空虚な気持ちを感じつつ、お店をあとにすることになり、当初は予定に無かった第２試合を続けることになりました。

　お初天神通りから、お店の通りへ入ると、すぐに子悪魔の店があり、しつこい勧誘を受けつつ、ダック入り口へたどり着きます。
　受付に入ると店員君が２名、初めてであることを伝え、アルバムを見せてもらいます。６〜７名のお嬢が出勤されているようで、ビジュアル面で良かった２人のお嬢について、それぞれの待ち時間を確認します。
　候補１人目のAちゃんは、なんと９０分待ち。候補２人目のBちゃんは待ち時間０分です。2005年の緒戦ということで、なんとしても勝利を収めたかったので、９０分待った方が堅いだろうという推測のもと、Aちゃんを選択しました。
　待ち時間があるので、外出し、帰るように指示された時間に戻ります。なかなかお呼びがかからず、かなり待ってたころに案内となりました。このあたりの正確さはホテヘルではよくあることですが、改善してほしいですね。
　お呼びの声がかかり、Aちゃんとご対面です。ルックスはかなりのもので、この時点では期待感がどんどん大きくなっていきます。２階のプレイ場所は１ｍちょっとの高さの間仕切りで区画がしきってあり、他の席のプレイの様子は見えないようになってました。

　軽く会話でジャブをしますが、どうも反応が妙で、歯車が噛み合いません。
　服を脱いで、体を拭いてもらいます。40分コースは標準でAサービスがついているので、消毒液をひたした使い捨てお絞りで、Aの周辺も拭いてもらいます。小心者の私は、入店前にシャワーをしており、「シャワーいっててよかったー」と、ホッと一安心です。
　挨拶がてらにキスをします。しかしどうも様子が変です。横になってキスを続けると、Aちゃんはキスがお嫌いの様子で、長い目のキスをしようとすると、右腕で払いのけるし、顔を横にそむける有様。「んー．．．」困ったものです。その後も攻めますが、完全なマグロちゃんで、お嬢というよりも、１つの物体って感じで気持ちがのってきません。
　お嬢からの攻めに交代します。キス、乳首、おなか周りとリップサービスを受け、お決まりの、A攻撃を受けます。手元にチェックシートがあれば、やるべきことは全てこなしてくれます。そういう面では減点は無いのかもしれませんが、どうにも、こちらの気持ちが高揚しません。
　お嬢からは、確かにサービスを受けているものの、空虚な心境を強く感じるとともに、自分のナニも、どんどん萎えていきます。プレイ中、他のお嬢たちの会話が楽しげに聞こえたり、あえぎ声が華やかに聞こえてくるのですが、それがますます空虚な切なさを引き立ててくれました。
　一応出すものは出しますが、発射直後にお嬢の上下運動も停止し、「うーん．．．」、物足りなさを感じます。
　プレイ時間はまだありますが、服を着て、帰り支度をします。会話をしようとしても、当然盛り上がるわけもなく、５分以上時間を余らせて、帰路につきました。
　自ら時短を志願したのは過去に１回だけで、今回が２回目です。

　多分、他のお嬢に入っていれば、先輩方のレポートにあるとおり、かなりの満足感を得られると思われますが、今回に限っては、全くダメでした。
　プレイ項目はそつなくこなしますが、「こなす」にとどまり、「気持ちよくしてあげよう」という、サービス精神が全く伝わってきませんでした。私自身、その場にいるのが苦痛でしたが、きっと、そのお嬢も苦痛だったのかもしれません。そういう意味では自分自身の無力さを痛感します。

　非常に後味の悪い、2005年の開幕戦となりました。
　今後も精進を努めるとともに、気力の回復を待ち、再調査を行いたいと思います。

店舗	：★★★☆☆	（典型的な古典的店舗ですね）
料金	：★★★☆☆	（サービス項目を考慮すると割安感があるハズです）
店員	：★★★☆☆	（サッパリした応対です）
女の子	：★☆☆☆☆	（総合評価）
ビジュアル	：★★★★☆	（美人でした）
接客態度	：★☆☆☆☆	（悪くはないのだけど、物足りない）
サービス	：★☆☆☆☆	（その作業はしているんだけれど、サービスには及ばないと いう感じ）

　このままでは、今年の開幕ができそうにないので、予定外でしたが、もう１戦、交え ることとしました。
第２戦へ続く。

　大阪支部　第3業務群司令　伊勢屋　(H17.01.05)