体験日：2005/02/某日 朝
店名：１１チャンネル
料金：6,500円
時間：30分

　名古屋から東京に入り、ファーストフード店で軽く腹ごしらえし、かなり寒い風の吹く中の歌舞伎町散策となりました。
　歌舞伎町へやってきたのは４年ぶりで、当時の「新宿女学院」へ行って以来の訪問です。

　最近の都政の成果か、毒々しい看板の類はすっかり姿を潜め、健全風の町並みに変わったという印象が強いですね。丁度、朝６時すぎということもあってか、ホスト風のにいちゃんと、ラストまでつきあっていた客と思われる女の子の姿が多数、点在していました。
　無料案内所はあることはあるようですが、キャバ中心の案内にシフトしているようです。またご時勢を反映してか、ネットの使えるマンガ喫茶の看板もいくつか目につきました。時間つぶしには使えそうですね。
　コマ劇場の近くを歩いていると、なにやら行列ができているではないですか！。なんだろうと思って近づくと、老舗ヘルス「１１チャンネル」でした。6:30から開店のようで、約15名のお客が行儀よく整列しています。下は２０歳くらいから、上は６０歳くらいまで、幅広い年齢層の行列です。気がつくと、私も無意識（笑）のうちにその行列に参加していました。
　そういえば、大阪のWinterArrowさん（仮名）がこのお店が推奨店ですと話を聞いていたことを思い出し、彼の思惑通りに私は行列に並んでいました。いやはや、人の運命とはそんなものでしょうかね。

　15分ほど、激寒の行列で並び、ようやく店内に案内してもらえます。小さな階段を下りると左手に女の子のパネルがずらっとあり、その枚数はおよそ100枚。出勤している子は印がついており、ただ今の出勤嬢は約15名でした。
　どうやらパネルの上のほうから、指名本数の多いお嬢が並べてあるらしく、サービスの良い子を訪ねると、上段のお嬢を指で指してくれました。その中でルックスと待ち時間のバランスのよかったお嬢を指名します。待ち時間が１時間あるということで、最寄のマンガ喫茶の無料チケットをもらい、そちらへ移動します。何も無い店内の待合室よりも、マンガ喫茶が選択できるのは良いシステムだなあと思いました。
　マンガ喫茶に入ると、どこかの行き倒れのようなお客さんたちが大勢仮眠をとっています。仮眠をとる方たちは、マンガを読むブースで横になっているので、私が使おうと思っていたインターネットPCコーナーは無人状態でした。ｗｅｂで時間をつぶして、時間前に待合室に戻ります。
　待合室に入る際にも、お客とお嬢が階段を上下に動き、盛況ぶりがうかがえます。かなりはやってそうです。

　じきにお呼びがかかり、階段上でお嬢とご対面です。プロらしい顔立ちは、このお店の代表的なルックスかもしれないなあと感じました。ホテヘルにいてる女の子とはタイプがまったく違うようですね。

　プレイルームは広大な空間を間仕切りで仕切った簡易部屋でシャワーボックスが付属しているような造りです。仕切りの壁の上部は空間が見えており、となり方面から、ソレらしいあえぎ声が聞こえてきます。異常事態が起こっても、とっさにかけつけることができるための造りなんでしょうかね。

　会話をしつつ、服を脱ぎ、シャワーへ移動です。誘導の仕方やシャワー室での洗いなど、かなり手馴れていますね。どこかのホテヘル嬢のように、無駄な時間や動作は皆無です。
　軽くＫをしてプレイ開始です。先に攻めてもらいます。リップは上から下へと定石通りの軌跡を描きながら移動していきます。Ｆに入ったときに、特筆すべきスタイルに変わります。それは全く手を竿に沿えることなく、両腕は腕立て伏せの姿勢で、膝をつき、口だけで竿を保持し、上下のグラインドは首、口、そしてまさに腕立て伏せの要領で適度な刺激を継続してくれます。
　これはとにかく気持ちがいいです。さらに、Ｆの温度、つまり口内の温度が体温よりやや高めで、ほこほこしていてこれまた心地がいい。技術なのか持ち前のものなのかは不明ですが、それらをひっくるめたテクニックはかなりの上級者でした。激安店に分類されると思いますが、これだけの技術者はそうそういないのではと感じました。
　途中、少しだけ攻めさせてもらいますが、鯨狩りは早々に諦めて、お嬢のプレイを堪能することとし、再び腕立て伏せ口だけＦを堪能し、ころあいをみて昇天です。

店舗	：★★★★☆	（とても貴重な老舗です。）
料金	：★★★★☆	（朝が安くてだんだん高くなっていきます）
店員	：★★★★☆	（いにしえの店員君という雰囲気でキビキビされてる印象を受けました）
女の子	：★★★★☆	（総合評価）
ビジュアル	：★★☆☆☆	（このお店でなければパネルで選んでないでしょう）
接客態度	：★★★★☆	（自然な接客が無駄の無い動きと会話で構成されています、さすが）
サービス	：★★★★★	（卓越した技術には脱帽です）
捕鯨指数	：☆☆☆☆☆	（今回はお嬢の攻撃に身を委ねたので無しです）

　大阪支部　第3業務群司令　伊勢屋　(H17.03.05)