by H.R氏
こんばんは、群馬支部:H.Rです。
群馬200万人の風俗愛好家の皆さん、まずは謝らねばなりません。このお店、私の三回目のレポートになります。
本来、新規開拓が日ピン研のモットー、私も出来る限りの努力を尽くしてきたつもりだ。しかし一回行ったくらいでそのお店を評価するのは如何な物か?という批判があることもまた事実だ。自分がレポートしたお店には責任を持って、その後も監査報告しなくてはならない。長く通いつめていればこそ見えて来る事もあるだろう。あくまで調査活動、仕事である。
以上が蒲田合同調査時に負った心の傷を癒すべく、久しぶりにオキニの元へ向かった言い訳だ。日ピン研会員は日ピン研規則第3号の「調査実施規則」の中にある,第7条(フリーの原則),第246条第1項(本指名の禁止)で本指名は禁止されているが、まあ、オキニの一人や二人、ばれやしないだろう。
大体において上記規則を率先して破っているのはほかならぬ会長である。「海物語」のYちゃん、「ぢん³」のMちゃん、「ウキウキ」のうきえさんに至っては、「定点観測法」とかいう下手な言い訳までしていた。そのことを他の会員から非難されれば、同規則の第850条に「会長の調査には本規則を適用しない」を慌てて追加する始末、こんな会員規則守ってられるか!!
そんな事を考えながら、「Girls up」に向かう。いつもの如く、電話でオキニの出勤を確認して、である。この私の暴挙を、誰が看破することが出来るだろうか?受付の店員さんも、待合室で待つ同志たちも、オキニも私が日ピン研会員である事を知らない。今日も私の犯罪行為は誰にも知られること無く過ぎる筈だった…。
店: | 伊勢崎「Girls up!」 |
料金: | ¥13000(60分ノーマルコース、19:00〜21:00の金額) |
場所: | 以前のレポート参照。 |
待合室で漫画を読んでいると、携帯に着信。風俗の待合室でかかってくる電話ほどウザイものは無い。着拒を決め込もうと発信人を見ると、何と隊員のTAKA氏だ。仕方が無い、電話に出る。
TAKA氏:「もしもし〜隊長ですか?」
私:「…どうも」
TAKA氏:「今からGirs upに向かおうと思ってるんですけど、場所がわからなくって」
な、なんと!こんな所に伏兵が…。TAKA隊員はひょっとして会長が俺の日常を監視するために送り込んだスパイか?デルタか?聞けばすぐそばまで来ている、との事。まだ私の待ち時間は40分中5分を消化した程度、待合室で顔を合わせてしまう事は必至だ。ここは正直に言うしかない。
私:「今、店にいるんですよ…。」
TAKA氏:「なんだ、そうなんですか〜?ハハハ。すぐ行きます」
その後10分ほどしてTAKA氏が友人とともに来店。参りましたね、こりゃ。本当にこの店に来るのは1ヵ月半ぶりだというのに…。レポートのネタになると思って、笑って諦めるしかない。
店員さんが俺を呼びに来る。TAKA隊員の視線が痛い(笑)。
いつもの様にカーテンを開けてもらってオキニとご対面。そこに佇む女性は、人?女神様?見分けがつかない。こんな愛らしい女性と、俺はこれから… 正直、プライベートでは御近づきになることも出来ないレベルだろう。
「♪僕だけの天使でいて、と囁いた夏の日は〜…。」
思わず口ずさんでしまう私を、「馬鹿な奴だ」と笑って許して欲しい。
指名してよかった。今日来てよかった。日ピン研に入ってよかった。風俗に通い始めてよかった。群馬に引っ越してきてよかった。生きていてよかった。
そこで笑顔で佇むオキニを見ただけで、全てを許してしまいたくなる。蒲田の悪夢は遠く小さく、塵のように飛び去った。そのつぶらな瞳、その恍惚、その柔らかい唇、その無明。至福の時間が粛々と過ぎ去っていく…。
はてさて、彼女のサービスは手を抜くことを知らない。服を脱がせてくれ、「シャワー入りまーす」の可愛い掛け声、手をつないでシャワーに向かう。お口で消毒はなんとなく気恥ずかしい(笑)。
部屋に戻ってより一層充実してきた彼女の攻めを受ける。全身リップの技術は特筆ものだ。勿論今日も攻めさせて頂く。目を閉じ恥ずかしがる彼女に、僅かな罪悪感を感じつつも唇を重ね、純白の肌をそっと愛撫する。俺、犯罪者じゃないよね?
「ヤバイ…。超気持ちいいよ…。」
嘘でも嬉しい。嘘でも許す。可愛いから(笑)
そろそろ時間が、と言う事で再び彼女の攻めを堪能する。生F、69と攻め立てられ、今日も私の分身はF100エンジンのように軽やかな吹け上がりを見せ、あっさりと音速の壁を突破して行った…。
<評価>
女の子 | ★★★★★+★★ | (源氏名は誰にも教えません) |
サービス | ★★★★★+★★ | (引退後は私と入籍する予定です) |
総 合 | ★★★★★+★ | (会長、もう引退していいっスか?) |
次回は、是非ダブルでお願いしたい。一緒にいられる時間が60分じゃ短すぎる(笑)。本当は系列店がオープンするらしいので、そっちも調査しなければならないのだが…。
<あとがき>
うちに帰って脱衣すると、ローションの香りとほのかにオキニの香りがする。
夜空に輝く月にも、彼女の笑顔がだぶってしまう初冬の夜であった。
群馬支部 群馬機動調査隊長 H.R (H15.12.11)