by ガルン・ストラ氏
はいはい、ガルンでございます。
GW初日深夜、ガルン号は友人を乗せて名古屋に向かっておりました。彼とは、一年に一回ヘルスに行くという奇妙な慣習があります。一年経つしそろそろ…、ということで野郎2人で降り立った地は東新町。思えば前回の名古屋合同でも、ここに来ました。そのときは黒川洋介氏に地雷を踏ませてしまい、やっぱ危険な地域だとの認識を深めたのですが、今回はある目的がありました。以前より安いけど…、と言われ続けてきた青い系列のお店の調査です。
実は最近、この系列に改革の波が起きつつあるのでは?と常々感じており、先述の名古屋合同のおりに、吉宗氏を系列店であるポールポジションに案内し、一緒に突入!ガルンは感じなかったのですが、吉宗氏は激しい不快感を感じられたとのこと。嬢の手抜き、店員氏のあやふやな発言等々、私には感じられなかった部分を指摘してみえました。そこで、同じ系列の違う店ではどうなんだろう?との思いから、あるお店に行くことにしました。
今回おじゃましたお店は…
店名 恋愛学園
場所 名古屋市中区新栄1-1-26 ハーレムインビル
電話 052-242-3333
調査日時 2006年四月吉日
調査費用 交渉により、2人で入って、50分10000円
HP/http://www.ngyh.net/
詳細等は既レポ参照にてお願いします。
ここにjは三軒の店舗が入っているのですが、とりあえず三階にある当店舗へ行きます。エレベーターを降りますと、見たことの無い長身の店員氏が出てきます。おきまりの今日は何か見てきたんですか?会話から始まり先ずはアルバムが見たいということで、見せてもらいます。う〜ん…、正直ピンときません。待ち時間も最短で40分程あるということですし、また友人もいまいちだったらしく、まぁ次行こうかと去ろうとすると、長身店員氏、果敢に営業をかけてきます。普段はここのお店の店員は帰るというと、「そうですか…」とすぐ引くので、これは珍しいです。聞いていると、彼は店長とのこと。ははぁ、頑張ってるなぁと思い彼の熱意に惹かれ入店することにしました。
さて、しばらくは待っていたのですが、友人は次の日朝一より仕事が入っており、また連日の残業のせいもあってか、だんだん眠くなってきたらしく「もう、どうでもよくなってきた。帰りたい…」と言います。実はガルンもだんだん、やっぱきついかなぁ…と思っていたので、ここで自身にとっても初である、一旦入店決定し支払いもしたが帰りたい発言をしてみることにします。はい、無理を言ってるのは百も承知です。ただ、まだ入っていないからと、一縷の望みをかけて聞いてみます。
このあたりから店長の態度は一変します。基本的に、「無理です」しか言いません。そりゃまぁ、当然といえば当然なんですけどね…。自分でも無茶は承知で言ってますから、そこをなんとかお願いできませんか?と聞いても、もう女の子は部屋の準備待ちの状況で、すぐの案内だし、お店の損失、予定の変更といろいろあり無理です。もう、女の子は待ってます、すぐですから無理です。とかなり硬い表情での応対…。実際ありえないことを、お願いしていましたし、もう女の子は待ってるとのこと、すぐだということを聞き、諦めます。
さてこの時、彼の態度のあまりの変わりように、初期の判断を誤ったか?と自分の甘さを感じてました。そして戻った時点で携帯で時間のチェックを始めます。普段の待ち時間ならおそらくしない行為をしてます。2分後、友人は案内されていきました…、すぐです。ガルンは12分後に案内されました。はてさて12分という時間はすぐなんでしょうか?フリーで入店して、すぐの案内ですよと言われての10分なら、なんら苦痛は感じなかったと思います。ただ、この時の状況での12分は、私にはありえない『すぐ』でした。途中で中の店員氏に「あとどれくらい?」と聞いても、「すぐです」としか答えてくれず、「あと何分?」と聞いても、「すぐです」としか答えてくれない。そして12分後の案内…、自分でもちっぽけなことにこだわっているとは思います。しかし、店長の変わりようと曖昧な待ち時間に、この時は堪えられませんでした。そしてある決断を下します。
案内されて、いた嬢はパネマジ率7割というところでしょう…、疲れきった顔、ちょっと無理のあるスペック修正、ただ角度、表情、レンズの絞り、照明、カメラマンの腕を駆使したならば、パネルどおりになるだろうなぁとは感じましたので、写真修正はしていないのではないでしょうか。
部屋に案内された時点で、ことの経緯を話し、そのことについて自分はクレームをつけるつもりだから、サービスについては辞退させてほしい、あなたには関係ないことであるから絶対に迷惑はかけないつもりである、と話します。最初は不思議がっていた彼女も、理解してくれ時間いっぱい話しのみでした。あとで思えば、案内の時に部屋に行かず、すぐクレームにはいればよかったのですが、この時は時間を過ごした後で、と考えていました。
そして、何も無い時間が過ぎ出口に着き、店長に話したいと店員氏に告げます。
店長登場、既に顔に表情などというものは無く、もし入る時に彼が応対していたら、絶対入らないであろう態度しかみせてくれません。まぁ、最悪のクレームに近いでしょうし、仕方ないのかもしれません。私の言ってるのは、12分という時間のことですから…。ただ弁解になりますが、きちんと文句を言いたかっただけなんです。そのまま帰って最悪のレポを書いても良かったんです。しかし、ちゃんと言っておきたかったんです。そして帰ろうと思ってたんです。
しかし、最終的に彼の口からでた言葉は
店「じゃあ、どうしてほしいんですか?」
ガ「いや、どうして欲しいとかじゃなくて、きちんと言いたかっただけだよ」
店「どうしたら、いいんですか?」
ガ「そうじゃなくて…、というかそれは、開き直っているのかい?」
店「だから、どうしてほしいんですか?」
という言葉でした。自分の名誉の為にもう一度言います。どうこうしてくれなんて言う気は、さらさら無く、きちんと言って帰ろうとしていただけです。ただ彼の言葉で、自身最低最悪のレポを書こうと決心してました。この店は最悪で、行く価値などというものはまったく無く、安かろう、悪すぎだろうの店だと…。
ただ途中、一人の人物が偶然、事務所から出てきたことにより、このレポが違うものになります。その方はたまたま出てきて、少し離れたところで私と店長の話を聞いていたようです。店長の、「どうしてほしいんですか?」発言の少し前からいたんですが、店長がそう言ってすぐに会話に参加してきました。「どうされましたか?」と。※(この状況で来るということは、あきらかに店長より上の立場にいる人物です。)
店長がことの経緯を説明します。ここで歪められては堪らないので、きちんと補足はしましたけどね。聞き終わった後で、彼は店長の発言、態度に対して注意をしました。「それは接客ではない、絶対にしてはならない発言、態度である。」。そして店長を下がらせました。
さて、それ以降の会話は、大変有意義なものとなりました。彼は店長(実際にはまだ見習いだそうです)達を管理する立場にいること、ガルンがただの文句垂れ流し者だったならばほっといたが、ちゃんと話していたから出てきた等々、そして改めて謝罪してくれて、サービスを受けていないのだからと、返金してくれました。これについては、何度も断ったのですが「じゃあ、一旦預けるから、また改めて店に来て使って欲しい」とまで言ってくれたので、謹んで受け取りました。ですから、必ず行きます(ただ同じ店に行くと、意味不明の特別待遇されそうなんで、系列の別店舗に行く予定ですが)
その後も、かなりいろいろ話しました。こんな人がいるならば、ホントに、ここの系列も変わっていくのではないか?と思わせてくれる方でした。実際、連絡先等聞いた訳でもなく、また普段は系列店を巡回しているとのことでしたので、いつまた会えるかはわかりませんが、次回にお会いする機会があるならば、また語りたいです。長時間の立ち話ありがとうございました。
最後は当然、漢と漢の熱く固い握手で締めさせていただきましたよ。これ以上の握手は無いでしょう…。
以下評価です
店 ★★★☆☆ 普通のヘルス
店員 ☆☆☆☆☆ 現時点では、最悪でしょう。これからに期待してます。
料金 ★★★☆☆ 通常コースは高いかも、イベントコースを活用したならばかなり安価
Rちゃん(仮称)
フェイス ★★☆☆☆ 疲れきった顔はきついか…
ボディ ★★☆☆☆ 見てませんがちょっと…
サービス 今回は評価出来ず。
総合 ★☆☆☆☆ 店員氏の応対重視での、現時点の評価です
車に戻ると、その横にはへたり込んだ友人がいました…。ごめんよ〜。最後に、内容が体験レポからズレていることについて、深く反省しております。次回は初の東京遠征、初のパーティ潜入についてお届けする予定です。
愛知支部 愛知事務局 三河事務所長 ガルン・ストラ (H18.05.28)